
草津温泉は、家から1時間10分ほどで着く身近な温泉地ですが、ここ2年間ご無沙汰していました。理由は色々ありますが、一番は19箇所ある共同浴場のうち、公式には3箇所しか観光客は利用できないことになったから。そうなると、草津温泉は立寄り入浴を受け入れているホテル・旅館が少ないので、新規開拓しようにも行く所がないのです。
そんな訳で少し足が遠のいていた草津温泉ですが、共同浴場については、観光客を完全に締め出したのではなく、今でもマナーを守れば利用できるということ(観光客のマナー違反等いろいろとトラブルがあったので、積極的に喧伝しなくなったらしい)なので、いまだ未湯になっている個所について訪問してみることにしました。
まずは共同浴場の中で最も南にある躑躅の湯に向かいました。躑躅の湯は道の駅「草津運動茶屋公園」のすぐ近くにあり、道の駅に車を停めて利用する人も多いようで、そのせいか利用者が多く何回も断念していて、今まで未湯となっていました。
今回も先客がおり、次々に客が訪れ結構賑わってました。客層はほとんど観光客でしょうね。この共同浴場は午前10時から午後3時までが一般入浴時間となっており、午後3時以降は鍵がかかると掲示してありました。一般の入浴時間帯であれば今まで通り利用できるし、実際現在も利用者は多そうです
浴室に入ると、コンクリート張りの床と浴槽で草津温泉お馴染みの仕様。浴槽は他の共同浴場より少し広めな気がします
珍しかったのは湯船からのオーバーフローがなく、サイフォンで排水している点ですね(当然湯使いは源泉100%かけ流し)。
躑躅の湯は万代鉱源泉を使用。基本青味がかった透明湯ですが、今回は若干ささ濁りしていました。香りは何とも表現しづらいもので、ほんの僅かなので無臭に近い。味は草津の中でも最も酸性度が高い源泉だけあって強烈な酸味で、それに伴ってヌルヌル感も強く感じられます
ただ意外だったのが湯温で、ピリピリする熱さを覚悟していたのですが、適温だったので驚きました。いつも草津の共同浴場では熱さとの闘いだったので、闘うことなくゆっくりと浸かれたのは良かったです
先客の方が加水でもして調整したのかな?
適温だったおかげで、1時間近く出たり入ったりを繰り返し、草津の名湯を味合わせてもらいました
その間、常に人の出入りがあって空いている時間はあまりなかったのですが、客のほとんどが地元民でないと思われる分、地元専用に近い共同浴場より気楽に利用できる共同浴場だと思います
もちろんマナーを守ることは忘れてはならず、常に”もらい湯の精神を忘れずに”ですけどね
そんな訳で少し足が遠のいていた草津温泉ですが、共同浴場については、観光客を完全に締め出したのではなく、今でもマナーを守れば利用できるということ(観光客のマナー違反等いろいろとトラブルがあったので、積極的に喧伝しなくなったらしい)なので、いまだ未湯になっている個所について訪問してみることにしました。
まずは共同浴場の中で最も南にある躑躅の湯に向かいました。躑躅の湯は道の駅「草津運動茶屋公園」のすぐ近くにあり、道の駅に車を停めて利用する人も多いようで、そのせいか利用者が多く何回も断念していて、今まで未湯となっていました。
今回も先客がおり、次々に客が訪れ結構賑わってました。客層はほとんど観光客でしょうね。この共同浴場は午前10時から午後3時までが一般入浴時間となっており、午後3時以降は鍵がかかると掲示してありました。一般の入浴時間帯であれば今まで通り利用できるし、実際現在も利用者は多そうです


浴室に入ると、コンクリート張りの床と浴槽で草津温泉お馴染みの仕様。浴槽は他の共同浴場より少し広めな気がします

躑躅の湯は万代鉱源泉を使用。基本青味がかった透明湯ですが、今回は若干ささ濁りしていました。香りは何とも表現しづらいもので、ほんの僅かなので無臭に近い。味は草津の中でも最も酸性度が高い源泉だけあって強烈な酸味で、それに伴ってヌルヌル感も強く感じられます


ただ意外だったのが湯温で、ピリピリする熱さを覚悟していたのですが、適温だったので驚きました。いつも草津の共同浴場では熱さとの闘いだったので、闘うことなくゆっくりと浸かれたのは良かったです

適温だったおかげで、1時間近く出たり入ったりを繰り返し、草津の名湯を味合わせてもらいました





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