温泉健康館やしゃくなげ荘から北へ車で2~3分程行くと、少々鄙びた感のあるそば処「富士尾山荘」があります。店の入口には「そば」と大きく書かれた暖簾がかかっているのでどう見てもおそば屋なのですが、何とここには立ち寄り入浴可能な温泉があるのです。 . . . 本文を読む
しゃくなげ荘は、安曇野市穂高温泉健康館のすぐ隣にある宿泊施設。安曇野市穂高温泉健康館と同じ400円で立ち寄り入浴を受け入れてくれています。
ちょっとしたリゾート地の中にある施設ではありますが、何か懐かしく感じる昭和の温泉旅館といった雰囲気。最近は新設で綺麗な温泉施設より、こういった少しレトロな雰囲気の施設の方が落ち着く気がします。 . . . 本文を読む
穂高温泉郷は、有明山麓の赤松林の中に広がる静かな温泉地。温泉施設の他には美術館やギャラリー、そして名物のそば屋が点在していてちょっとしたリゾート地になっています。穂高温泉郷の源泉は、温泉街から20kmほど山奥に入った中房渓谷・有明温泉で、無色澄明のアルカリ性単純温泉が各温泉施設に引かれています。
安曇野市穂高温泉健康館は、穂高温泉郷で唯一の日帰り入浴専門施設。 . . . 本文を読む
白馬姫川温泉 天神の湯は、八方尾根スキー場等、白馬村の有名スキー場が並ぶ白馬連峰とは姫川を挟んで反対側の山の中腹にある、白馬ハイランドホテルの温泉施設。以前はここにもスキー場がありましたが、閉鎖されホテルだけが営業をしています。
正直寂れた所にあるホテルなので大丈夫なのだろうかと思いましたが、館内は小奇麗にされていて全く問題なし。 . . . 本文を読む
白馬八方尾温泉 おびなたの湯は、八方尾根スキー場の旅館街から少し山の中に入った所にある、露天風呂のみの日帰り温泉施設。白馬八方温泉の中では一番源泉に近い位置にあります。
施設は、露天風呂との間に仕切りがない脱衣所など簡素なものですが、少ないながらもシャワー付きの洗い場があり(シャンプー&ボディーソープあり)、ドライヤーも置いてあるので、秘湯のような雰囲気を持ちながら意外に不便ではありません。 . . . 本文を読む
白馬八方温泉は、白馬でも最も大規模で有名なスキー場、八方尾根スキー場の麓に湧く温泉です。温泉はスキー場の宿泊施設街のほか、おびなたの湯、第一郷の湯、第二郷の湯、みみずくの湯という4箇所の日帰り温泉施設にも引湯されています。
みみずくの湯は、4箇所の日帰り温泉施設の中では最もスキー場から離れた位置にあって、少し分かりにくい場所にあります。小さな看板は出ていますが、場所はよく下調べした方がいいでしょう。 . . . 本文を読む
木崎湖温泉は、10km以上離れた葛温泉から引湯することで形成されている温泉地。葛温泉は木崎湖温泉の他にも、大町温泉郷や様々な温泉施設にお湯を供給しています。よっぽど湯量が豊富なんでしょうね。 ゆ~ぷる木崎湖は、温泉に温水プールが併設されている複合大型施設。温泉と温水プールの建物は廊下で繋がってはいますが入口は別になっていて、脱衣所も別になっています。 . . . 本文を読む
大町温泉郷から南へ少し離れた所にある温泉施設。広い道から少し細い道に入っていくことになりますが、看板が何箇所かに設置されているので迷うことはなさそうです。
「上原」は地名で、「わっぱら」と読むそうです。施設の近くにはストーンサークルなどがある上原遺跡(長野県史跡)があります。以前は「市民浴場」という名の温泉施設でしたが、最近建て替えられて改名しました。 . . . 本文を読む
ホットプラザ浅間は浅間温泉の外湯を代表する施設で、温泉街の中心にあり、民芸調の建物は良く目立ちます。
平成21年にリニューアルされたということもあって、施設内は綺麗。内湯は思ったより広々としていて、露天も敷地を含めるとそれほど狭いという感じはしません。料金は630円で高めの設定ですが、それ相応の設備と言っていいでしょう。 . . . 本文を読む
松本市街の東、美ヶ原高原の麓に位置する美ヶ原温泉は、1300年以上の歴史があり、日本書紀で「束間の温湯」として登場している古湯です(「束間の温湯」は浅間温泉だという説もあります)。
以前は「白糸温泉浴場」という共同浴場があったのですが、平成15年にそれを引き継ぐ形で「白糸の湯」が現在の場所に建てられました。隣接して大型の総合スパ施設である「ウェルネスうつくし」があり、駐車場を共用しています。 . . . 本文を読む
江戸時代は松本城主専用の御殿湯だったという湯々庵枇杷の湯。最近まで老舗旅館であったのが日帰り温泉施設として生まれ変わったのだそうです。今回で3回目の来訪ですが、記録を取り始めてからは初めて。
元々老舗旅館だっただけあって、歴史を感じさせる建物ではありますが、よく手入れされていて綺麗です。松本城主(石川康長)お手植えの松があったり、駕籠が展示されていたりと、普通の日帰り温泉施設とは一線を画した雰囲気を感じさせてくれます。
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浅間温泉街の入口近辺にある共同湯。3つの共同湯の中では一番分かりやすい場所にあるのですが、外観は蔵造り風で共同湯っぽくなく、看板も小さいので場所を知らなければ見つけづらいかも。当然ながら海がない松本で港の湯というネーミングも気になるところ。 . . . 本文を読む
倉下の湯は、江戸時代には武士専用の湯として使われていた由緒正しい浴場。ただ外観は古い民家そのままで、玄関に木の看板が掲げられていることでようやく共同湯であることが分かります。見つけるのに苦労しました。
玄関を開けると正面に受付があります。そこで料金を払って建物の奥へ廊下を歩いていきますが、雰囲気はやはり古い民家。親戚の古い家に上がらせてもらったような感覚になります。 . . . 本文を読む
安曇野市と松本市を結ぶ県道沿いにある日帰り温泉施設。「湯多里」は「ゆったり」と読みます。温泉施設はこういった感じのダジャレ多いですね。
豊科温泉の泉質は美肌の湯と言われる重曹泉で、特徴は何と言ってもその強いヌルヌル感でしょう。まるで薄めた石鹸水に入っているようで、とろみ感もあります。 . . . 本文を読む
扉温泉は、松本市街から車で30分ほど、山間にある小さな温泉地です。「西の白骨、東の扉」と言われるほどの名湯なのですが、知名度は白骨温泉と比べるとちょっとマイナーですかね。それでも訪れる人の絶えない、知る人ぞ知る温泉です。
桧の湯は、扉温泉唯一の日帰り温泉施設。10年ほど前に訪れた時は鄙びた施設だな~と思ったのですが、現在は建て替えられ綺麗な建物に。 . . . 本文を読む