鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

KATO10-038 国電103系の前頭部をダミーカプラーにする

2022年02月28日 | 1:150 電車
この1~2か月くらいの間、急に視力が落ちたような気がしています。
もっとも、50代です。
年相応に落ちていたのに気がつかなかっただけのことのような気もします。
ある日急に、慌て始めている、という感じですねぇ…。

さて。
承前。

色差しをした国電103系です。
旧い製品なので、前頭部には堂々と大きなアーノルド型カプラーが構えています。

連結運転するかなぁ…と、少し未練があったのですが、ダミーカプラーにすることにしました。
この加工で、3輌編成より長くなることは、おそらくありますまい。

台車のカプラーを切り落とし、別に調達したダミーカプラーを床板に接着するだけです。
Assyパーツ#Z04-1406「クハ103ダミーカプラー」の取り付け爪を切り取りました。


動力車のほうは、t0.5プラ板を貼り、高さを調整しています。
画像では判りませんね。


コックなどの細部は、手元の塗料で塗りました。


おお、化けたなぁ…という感じです。


この製品の加工は、これでおしまい。
縁あって、知人に引き取られるこことなりました。
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KATO10-038 国電103系の色差し

2022年02月06日 | 1:150 電車
オリンピック、年がら年中やっているような気がします。
冬季だけに限って考えれば4年ぶりですから、おかしくはないはずなのですが。
なんとなく、今回ははしゃいで中継を見る気になれておりません。

さて。
いただきモノは、まだまだあります。
が、ひと休み。

ひょんなことで、手元にやって来ました。


ご存知のとおり、日本型Nゲージ草創期の面影を使える製品です。


車体はサッシも含めて一体成型ですので、色差しする余地が山のように。


とはいえ、実車の印象把握は秀逸です。


わくわくする、好きな製品のひとつです。


妻板を下りる配管などはありませんが、足りない部分はイマジネーションの世界。


ということで。
色差しします。
とりあえず、分解。


視力が落ちました。
ちょっと、美しくない。
自分にがっかり。


雨樋の上辺はグレーに。
保護ゴムか何かの表現です。


インテリアは、筆塗りですよ。


屋根は、屋根全体とベンチレーターと、それぞれ再塗装。
屋根本体は、やや砂吹きにしました。
ちょっと質感を変えられて、嬉しい。


一体成型の車体に、メリハリが生まれます。
だいぶ、印象が変わります。
サッシの塗り分けには不満が残っていますが、屋根に救われた感じ。


前面も、いろいろ塗りがいのある部分です。
行先表示は、どこにしようかな。


貫通ドアも塗り分けました。
ひと通り、まとまったと思います。
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いただきモノを仕上げる(その10)サハ48形

2022年02月01日 | 1:150 旧型国電
1日は、かみさんの誕生日です。
ワタシの稼ぎが良くないこともあって、苦労かけっぱなし。
がんばろ。

さて。
20~30年前と比べて、旧型国電の資料は格段に増えたような気がします。
床下機器についても同じことがいえます。
キット付属のパーツをそのまま使うと、とくに付随車などで違和感が多かったのですが、
いろいろな資料をにらめっこすることができるようになりました。
で、自分なりにそれらしく、並べ替え。

とはいえ、新しいパーツが発売されることになったので、むかし話ですよね。

一部の欠落していたガラスも貼り直し、まとまりました。


床下機器の一部に、吊った透け感が出まして、ちょっと気にいってます。

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