鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

KATO10-038 国電103系の色差し

2022年02月06日 | 1:150 電車
オリンピック、年がら年中やっているような気がします。
冬季だけに限って考えれば4年ぶりですから、おかしくはないはずなのですが。
なんとなく、今回ははしゃいで中継を見る気になれておりません。

さて。
いただきモノは、まだまだあります。
が、ひと休み。

ひょんなことで、手元にやって来ました。


ご存知のとおり、日本型Nゲージ草創期の面影を使える製品です。


車体はサッシも含めて一体成型ですので、色差しする余地が山のように。


とはいえ、実車の印象把握は秀逸です。


わくわくする、好きな製品のひとつです。


妻板を下りる配管などはありませんが、足りない部分はイマジネーションの世界。


ということで。
色差しします。
とりあえず、分解。


視力が落ちました。
ちょっと、美しくない。
自分にがっかり。


雨樋の上辺はグレーに。
保護ゴムか何かの表現です。


インテリアは、筆塗りですよ。


屋根は、屋根全体とベンチレーターと、それぞれ再塗装。
屋根本体は、やや砂吹きにしました。
ちょっと質感を変えられて、嬉しい。


一体成型の車体に、メリハリが生まれます。
だいぶ、印象が変わります。
サッシの塗り分けには不満が残っていますが、屋根に救われた感じ。


前面も、いろいろ塗りがいのある部分です。
行先表示は、どこにしようかな。


貫通ドアも塗り分けました。
ひと通り、まとまったと思います。
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