鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

屋上機器を塗り分けたけど 鉄コレ小田急1900形(後期型)の色差し (その2)

2019年11月27日 | 1:150 私鉄電車
今年の秋は、雨の日が多いように感じます。
関東地方だけかもしれませんが。
日差しが少ないので、よけいに肌寒く感じます。

さて。
雨続きだった先の週末、ヒマがありました。
京成だけに飽き足らず、小田急にも手出し。

もともとは夏の終わりころに手を入れ始めたモノです。
床板と台車を塗装したところでした。

屋上もメリハリをつけるぞ、と張り切りまして。
筆塗りで、ランボードやベンチレーターを塗り分けます。

手元で気軽に始められるのが魅力的な、軽い色差し。

安直な気分で始めたのは、事実です。

みごとに、すっきり仕上がりません。
ムラと、歪みと。

全てがりがり削り落として、別のパーツで作り直したほうがいいようです。
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追加工作 鉄コレ 京成3500形未更新車(その2)

2019年11月24日 | ごあいさつ あるいは模型と関係ないこと
年街に向けて、そろそろ仕事も忙しくなってきました。
こんなときに、土日の2日間が休めるというのは、ありがたいものです。
もっとも、この週末はお天気が悪くて、ずーっと、じっとしていました。

さて。
バルコニーで塗装をすることもできないので、筆先でできることを。
夏の盛りに触った京成3500形未更新車の続きです。

物足りなかったので、クーラーに墨入れをすることにしました。


屋上の表情は引き締まったんじゃないの…といいたいところです。


が。
あちこち、はみ出しまして。

さんざん、取り繕っております。

連結面も、間が抜けているな。


手元にあった幌パーツです。
いずれもKATO製の別売で、安価なのが魅力。

左の広幅がキハ110系用(Z06-0561)、右の狭幅が20系客車用(Z05-0808)。

ちょっと、ごついのが難点です。


もっと、きちんとしたパーツを探せばいいのですがね。


とはいえ、連結して並べると、不満は落ち着きます。
無いよりは、良い。


先頭車の乗務員ドア裏には、ステップを貼りました。
銀河モデル製のパーツですが、古いものなので品番などはわからず。


これひとつで精密感が違うよね、などと喜んでおります。



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今さらながら、妻板のHゴム窓を修正する GM#151 クハ55形などなど

2019年11月19日 | GM板キットの誘惑~国鉄の電車
近所が、色づいてきました。
「見事な」とまでは言えなくとも、紅葉の季節です。


さて。
先日塗装を落としたキット組みの旧形国電。

再掲です。

グリーンマックス製の旧形国電には、妻板の窓がHゴむ支持のように表現されているものがあります。
中学生のころから、なんとなく違和感があったのですが、修正が難しそうで。


この歳になって、ようやく加工できる気になりました。
35年経過ですよ。


要するに、埋めてから孔を開けただけです。
きっちり埋めることができれば、なんともない。


やすりで、拡げました。


「今さらその加工?」と言われそうですね。
でも、できるようになれば工作は愉しい、
そう、あらためて感じます。
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15日金曜日の品川にて

2019年11月17日 | 観察記~品川
東京のど真ん中、山手線と京浜東北線が、
新駅開業に向けて線路を切り替えるために半日以上運休となったのが16日土曜日。
切替工事を見に行かれたかたも、多いかと思います。

前日、金曜日の朝の撮影です。
品川駅から、田町方面を望んだところ。


架線柱が邪魔であります。
斜めに、道床が白っぽく見える部分があります。
そこが、切り替えられる新たな線路敷。


土嚢のようなものを、詰め込んであるのですね。


効率よく、バラストを移すためだと思います。


もう、この線路を電車が走ることはありません。


いずれ、空も狭くなることでしょう。


浜松町~田町~品川にかけての区間は、ご存知のとおり、この国の鉄道創業時からの路線です。
建設当時、すでに用地買収が困難なほど市街地が密集していたそうで、
やむを得ず、高輪沖に土塁を築き線路を敷きました。
開業後は、陸蒸気が海上を走る名所として知られ、錦絵にも描かれるほどでした。
そして当時の遺構の上を、今日まで電車が走り続けてきたのです。

その地からレールがはがされ、ビルが立ち並ぶのは、なんともやるせないものであります。

海上を走る陸蒸気、見てみたいなぁ。


そうそう。
カテゴリー「観察記~品川」で、まとめてあります。
遡ることができます。
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むかしのキット組みの塗装を落とす

2019年11月14日 | GM板キットの誘惑~国鉄の電車
「想定外」なんて、よく言います。
振り回されて、たいへんだったりします。
でも、あとで思うと、充分に防げたような気がしてきます。
自分の想定が甘かったのかなぁ…
そんな秋の日々です。

さて。
どこにしまってあったのかを忘れていまして、ようやく発掘。
ワタシが高校生のころにキットを組んだモノです。
塗り直して再生できないかな、などと貧乏くさい発想が。


筆塗りでした。
実車にない車番として、自分好みのスタイルを付け加えたりとかして遊んでいます。
ここ最近は、ずっと仕舞いっぱなしでしたね。


思い切って、シンナープルへ、どぼん。

70系電車も出てきました。
この車輌を組んで「なんか違うなぁ…」と納得できず、編成にしなかったのだっけ?


戸袋窓は、真鍮線でHゴム化されたタイプを表現してみました。
歪んでいますが。
これも、仕上がりが気にいらずに、長年放置。


とういうことで、シンナープールへ、どぼん。

きちんと接着してあったつもりですが、車体がばらけました。
シンナー成分が、接着剤に染み込むのかしら?


一体成型のモハ70形は、屋根部分と側板部分で、黄ばみかたが違うように見えます。
買った当時から、そうだっけ?


充分、乾かしましょう。
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継ぎ目がまだ仕上がらない GM#181サハ75形を組む(その2くらい)

2019年11月10日 | GM板キットの誘惑~国鉄の電車
だいぶ、朝晩は冷え込むようになりました。
仕事帰りなど、見上げると冴え冴えとした月明かりに、ハッとします。
これが、撮れないんだよなぁ。

さて。
長岡区配置のモノで仕上げるつもりのサハ75形。
キットの付属パーツを使って切り継いだのでした。
再掲です。


継ぎ目にサーフェイサーを流してから、しばらく乾かしまして。
ペーパー掛け。


力がどうしてもかかりますから、床板をはめたままで進めます。
それでも、なんとなく折れそうで、不安。


まぁいいかな、と思ったところで、屋根色を吹きました。

下地がまだ、ぼてっとしていることがわかります。
まだまだ、磨かねばなりません。
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1輌だけだけど出来上がる GMクモハ43800を組む(その3)

2019年11月04日 | GM板キットの誘惑~国鉄の電車
2日間のお休みです。
ありがたや。
昨日はお天気だったのになぁ…などと曇り空を見上げていたら、
日が沈んでしまいました。
ホント、つるべ落としです。

さて。
スカイブルーの旧形国電が、出来上がりました。
1輌だけですから、編成にはなりませんけど。


キットを素直に組んだだけです。
せめて、きれいに仕上げることだけを心がけました。


前面の運転台の窓枠だけ、上部が幅広になるよう改造しました。
実車は、上からワイパーが下がっています。
幌の形は、実車とはやや異なります。
幌吊りの受けが上辺中央に1か所だけのタイプは、パーツあったかな?


台車は、現状では鉄コレからの発生品を取り付けています。
将来的には、この車輌には動力ユニットを組み込むつもり。


身延線から移動してきた低屋根車が、モデルです。
パンタグラフは、PS11形が正当。
いずれ、載せ替えます。


クモユニ81形を併結した5輌編成くらいを考えているのですが、
いつの日になることやら。
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