増税前のお買いものです。
これだけです。

パーツも買っておこうかな…とは思ったのですが、
すでに手元にたくさん抱えているので、止めました。
ただでさえ、片付いていませんから。
前回の続きです。
京王電鉄の会社要覧が手に入りまして、
各駅の乗降客数の動向がつかめてきましたら、おもしろいのです。
土地勘のないかたに、路線図を。
京王電鉄のフリーペーパー「京王ニュース」から。

しまった。
井の頭線の渋谷だけが、欠けました。
右下端、神泉駅の隣です。
京王電鉄の相模原線は、多摩ニュータウンを貫く路線です。
スタジオジブリの映画「平成ぽんぽこ狸合戦」で描かれているような街並みが、沿線に広がっています。
いまから約40年前に京王多摩川駅から延伸工事が始まり、
20年ほど前に終点橋本駅まで達しました。
その間の、京王線全線乗降客数の総計をグラフにしたものです。
相模原線は上から2段目、薄青色です。
調布より西側の区間でみると、薄紫色で示した京王線本線に比べて実数は追いついていませんが、
年々、その差は小さくなっていることが判ります。

各駅ごとの、乗降客数の推移です。
ちょっと煩雑ですが、破線が相模原線内の特急通過駅、
点線は京王本線の主な特急停車駅です。
(ごめんなさい、京王多摩川駅は破線で表わすべきです)

とくに数が多いのは、京王多摩センター駅と橋本駅です。
なんとなく、納得できますね。
ともに、現在では京王線の聖蹟桜ヶ丘、高幡不動、京王八王子などの各駅を凌駕しています。
それだけ、沿線人口が増え続けた、文字通りの“新しい街”ということかもしれません。
しかしながら、よくみますと京王多摩センター駅の乗降客数は頭打ちです。
多摩センター~新宿間では、小田急線もあります。
以前の小田急線は、新百合ヶ丘で必ず乗り換えなければなりませんでした。
当時の対新宿輸送は、京王電鉄の独占状態だったのです。
しかし、小田急線は都区内での複々線化が進んだことで直通列車も増え、
所要時間も短くなりました。
そのぶんだけ、乗客が流れたのではないかと思っています。
京王稲田堤駅と南大沢駅も、数が一貫して伸びています。
京王稲田堤駅は、JR南武線との乗り換え駅として機能しています。
南大沢駅は、アウトレットが開業し、人の流れが変わりました。
京王本線に比べて、動きがダイナミックなように思えます。
それだけ、沿線が若くて活力があるのでしょうか?
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すでに手元にたくさん抱えているので、止めました。
ただでさえ、片付いていませんから。
前回の続きです。
京王電鉄の会社要覧が手に入りまして、
各駅の乗降客数の動向がつかめてきましたら、おもしろいのです。
土地勘のないかたに、路線図を。
京王電鉄のフリーペーパー「京王ニュース」から。

しまった。
井の頭線の渋谷だけが、欠けました。
右下端、神泉駅の隣です。
京王電鉄の相模原線は、多摩ニュータウンを貫く路線です。
スタジオジブリの映画「平成ぽんぽこ狸合戦」で描かれているような街並みが、沿線に広がっています。
いまから約40年前に京王多摩川駅から延伸工事が始まり、
20年ほど前に終点橋本駅まで達しました。
その間の、京王線全線乗降客数の総計をグラフにしたものです。
相模原線は上から2段目、薄青色です。
調布より西側の区間でみると、薄紫色で示した京王線本線に比べて実数は追いついていませんが、
年々、その差は小さくなっていることが判ります。

各駅ごとの、乗降客数の推移です。
ちょっと煩雑ですが、破線が相模原線内の特急通過駅、
点線は京王本線の主な特急停車駅です。
(ごめんなさい、京王多摩川駅は破線で表わすべきです)

とくに数が多いのは、京王多摩センター駅と橋本駅です。
なんとなく、納得できますね。
ともに、現在では京王線の聖蹟桜ヶ丘、高幡不動、京王八王子などの各駅を凌駕しています。
それだけ、沿線人口が増え続けた、文字通りの“新しい街”ということかもしれません。
しかしながら、よくみますと京王多摩センター駅の乗降客数は頭打ちです。
多摩センター~新宿間では、小田急線もあります。
以前の小田急線は、新百合ヶ丘で必ず乗り換えなければなりませんでした。
当時の対新宿輸送は、京王電鉄の独占状態だったのです。
しかし、小田急線は都区内での複々線化が進んだことで直通列車も増え、
所要時間も短くなりました。
そのぶんだけ、乗客が流れたのではないかと思っています。
京王稲田堤駅と南大沢駅も、数が一貫して伸びています。
京王稲田堤駅は、JR南武線との乗り換え駅として機能しています。
南大沢駅は、アウトレットが開業し、人の流れが変わりました。
京王本線に比べて、動きがダイナミックなように思えます。
それだけ、沿線が若くて活力があるのでしょうか?

相模原線=ドラマのロケが多い路線とイメージします。小学生の頃に放送された学園ドラマ「ゆうひが丘の総理大臣」でお約束ながらの引っ越す生徒の別れのシーンが京王永山駅で毎回行われていましたね。特に日テレの他のドラマのロケ地でも京王永山駅は頻繁に使われていたようです。TBS系のドラマ「ぽっかぽか」でも同じく本線も出て来ていて待避設備があり特急通過の駅ですが通過する列車種別・売店の役割・立ち食いそば屋などを父親が娘に教えながら、切符を買う事や自動改札の通り方なども映る事も当時の幼児教育にも生かされたかも知れません。終盤になると最寄り駅が南大沢駅に変わってしまいましたが…。相模原線に限らず京王電鉄がドラマの撮影協力に今でも使われるのは、京王のイメージ戦略があるからでしょうか?
イメージアップに効果があるそうで、大学生になって上京したときに、沿線に憧れて下宿先を探す…という話を、実際に聞いたことがあります。