我が家では、毎日冷茶を作っています。
フィルターの付いたポットに茶葉を入れて、冷蔵庫で一晩おくだけ。
日によって緑茶にしたり紅茶や烏龍茶で。
この季節は、中国茶がとくに美味しいような気がします。
番茶も、あんがい、いけますね。
さてと。
冷茶が恋しくなるような夏空の飯田橋駅。
牛込口の改札を出ました。
歩いてきた、長い通路が見えます。
緩やかな上りになっているのが判りますね。
駅舎はコンクリート造りの脚に支えられています。
もともとは外堀に面していましたが、埋め立てられています。
連絡通路は、レールを曲げた構造物に支えられています。
連続する曲線が、美しくてたまりません。
その足元は、変電設備やら何やらで、ごちゃごちゃ。
今月7日から仮設駅舎だそうです。
見納め。
見納め。
人生の一時期を過ごした駅も、見納め。
傾いちゃったけど、見納め。
そう、見納めです。
奥に、灰色の跨線橋が見えます。
あれが、仮設通路。
駅に隣り合って、牛込見附の石垣があります。
もちろん、江戸城の遺構。
見附というのは、かんたんにいえば出入り口です。
門があって、門番がいたはず。
前方、ビルの谷間が神楽坂。
関東大震災の前までは、山の手随一の繁華街でした。
明治の中ごろ、甲武鉄道が都心にターミナルを設けようとしたところ、すでに一帯は人口密集地でした。
やむを得ず、江戸城の外堀の一部を埋め立てて線路を敷いたことが、今日の景観に至ります。
右側2本の線路の間が、やや広くなっています。
15年くらい前まで、緩行線の引き上げ線があったところ。
千葉方面からやってきて飯田橋が終点、なんて電車がありました。
たぶん、ここに新しい駅ができます。
せっかくですから、飯田橋口まで行ってみましょう。
というところで、次回。
フィルターの付いたポットに茶葉を入れて、冷蔵庫で一晩おくだけ。
日によって緑茶にしたり紅茶や烏龍茶で。
この季節は、中国茶がとくに美味しいような気がします。
番茶も、あんがい、いけますね。
さてと。
冷茶が恋しくなるような夏空の飯田橋駅。
牛込口の改札を出ました。
歩いてきた、長い通路が見えます。
緩やかな上りになっているのが判りますね。
駅舎はコンクリート造りの脚に支えられています。
もともとは外堀に面していましたが、埋め立てられています。
連絡通路は、レールを曲げた構造物に支えられています。
連続する曲線が、美しくてたまりません。
その足元は、変電設備やら何やらで、ごちゃごちゃ。
今月7日から仮設駅舎だそうです。
見納め。
見納め。
人生の一時期を過ごした駅も、見納め。
傾いちゃったけど、見納め。
そう、見納めです。
奥に、灰色の跨線橋が見えます。
あれが、仮設通路。
駅に隣り合って、牛込見附の石垣があります。
もちろん、江戸城の遺構。
見附というのは、かんたんにいえば出入り口です。
門があって、門番がいたはず。
前方、ビルの谷間が神楽坂。
関東大震災の前までは、山の手随一の繁華街でした。
明治の中ごろ、甲武鉄道が都心にターミナルを設けようとしたところ、すでに一帯は人口密集地でした。
やむを得ず、江戸城の外堀の一部を埋め立てて線路を敷いたことが、今日の景観に至ります。
右側2本の線路の間が、やや広くなっています。
15年くらい前まで、緩行線の引き上げ線があったところ。
千葉方面からやってきて飯田橋が終点、なんて電車がありました。
たぶん、ここに新しい駅ができます。
せっかくですから、飯田橋口まで行ってみましょう。
というところで、次回。
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