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鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

KATO製183系電車に手を入れた

2017年09月17日 | 1:150 電車
先週末に出かけたときの余韻に、浸ったままの1週間でした。
もっと、たくさんの人と話をして来ればよかった、とも思いますが、
それでも、得難い再会に恵まれたのは事実。

学生時代から首を突っ込み続けている、ある野外教育キャンプの仲間たちの集まりでした。
手弁当で参加するのですから、長続きしている連中はたいがい物好きです。
損得勘定がないので、おもしろい。

数日経つとようやく落ち着いてきまして、だんだん、当時のことを思い出してきます。
あぁ、あのひとにはお世話になったなぁ…とか。

当時は夢中でしたから、気がつかないのです。
当日も興奮していましたから、気がつかなかったのです。
あぁ、もういちど、落ち着いて話がしたい。

例の如く、後知恵です。

さて。
あとはこのままでもいいや、と放り出してあった183系電車。
思い立って、手を入れることにしました。

承前。

座席を塗ること、
ウェザリングを施すこと、
そして表記類を整えること。
この3点が目的です。

インテリアパーツは、このようになっています。
普通車は、ベージュ系の成型色。

部品共用の都合でしょう、窓ピッチと座席間隔が一致しないのが、この製品の特徴です。
モーター車はおそらく485系用、その他の普通座席車はグレードアップ編成用。
だから、ひとつひとつ塗り分けると、却ってピッチの差が目立ちそうです。

敢えて、一体で吹き付け。


先頭車も、同様です。
枕カバーも、下手に塗るとズレが見えそうだなぁ。


乗務員ドアなどから見える部分には、黒色を塗っておきました。


屋根のウェザリングは、パンタグラフ周りを中心に施します。
やりすぎると、汚らしくなります。
特急車だから、汚れすぎというケースは少ないはず。


銀色の屋根なので、吹きかたを誤るとムラになります。
なかなか、難しい。


こんな感じでいいのかねぇ…?


ヘッドマークは、旧い製品なので印刷が暗いタイプです。

ジャンク箱を漁っていたら、誰かからの頂きモノが出てきました。
こちらは、地色が明るいタイプですから、もってこいです。
交換しましょう。

手元にあるのが7輌編成です。
「あずさ」をやめて「白根」にすれば、編成の理屈も通じます。

くるくる回せるヘッドマークです。
愉しいです。
「白根」と「そよかぜ」。


「あまぎ」と「踊り子」。

カラフルですね。

側面の行先表示幕にも、手持ちのステッカーを貼っておきました。

上野行きと読めればよかろう、ということで、列車名はでたらめです。

これで、なんとなく自分のモノになった気がしました。
製品のままの状態では、まだ仮のモノという感覚なので落ち着かない、ということでもあります。
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