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鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

パンタグラフを取り換えよう KATO#3010-1 EF81(その3)

2015年08月07日 | 1:150 機関車
今年も、原爆忌の季節がやってきました。

小学3~4年生くらいの夏休み、帰省する母親と新幹線に乗りました。
もちろん、0系ですよ。
このとき隣の席に、広島に行くという大学生2人連れがいて、
何点か、原爆の惨状を伝える写真を見せてもらったことがあります。
雑誌か何かに載っていたのかな。
なかでも記憶に残ったのが、人の影だけが残されているという写真で…。

先日、市役所に行ったら、ロビーでちょうど原爆の写真展を開いていました。
ここで、久々に、その人影の写真を見まして、
あのとき感じた、なんともふさぎたくなる苦しさを思い出しました。
長らく、逃げていたのかなぁ…などとも思います。

原爆投下の日の正答率が低かったというニュースがありました。
たぶん、つらいことは、みな忘れたいのではないでしょうか。
目をそむけ、耳をふさぎたくなる、そして、無関係でありたいと思う。
だからこそ、少なくとも年にいちどは思い出すことがだいじなことだと思います。

さて。
たまたま、パーツが手に入りました。


この機関車、旧製品なのでパンタグラフの下に、巨大なばね支えがあるのです。

それが、いちばんの泣きどころ。

のちの製品は改良されまして、今回はそちらの補修用パーツが手に入りました。

左が原状、すなわち旧製品のパンタグラフ。

右の現行製品のパーツは、空気碍管が台枠と一体成型になりました。

ざっくりと、削ります。


穴は、瞬間接着剤で埋めておこう。

大宮工場出場車のように、
前頭部雨樋までの屋根を黒く塗ってしまえば、わりときれいに仕上がりそうです。


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