鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

ツヤありで塗る KATO#2003 C62の色差し(その2)

2020年03月01日 | 1:150 機関車
土曜日に仕事に出たら、通勤電車の中は閑散としておりました。
帰りに寄ったスーパーの商品棚もスカスカで。
世の中、ばたばたしておるなぁ。

とりあえず、手洗い励行中です。

さて。
国鉄の特急用蒸気機関車です。

15年くらい前から、特急用客車編成が手元に1本あります。
これまた、今となっては旧製品ですけど。

特急列車というモノが、東京~大阪間に2~3往復しかなかった昭和20年代の客車です。
これに似合いの牽引機として整えようという目論みです。

こちらは、30年以上前に買った本。
3000円以上しましたから、当時としては思い切ったことでした。

目当ては、井の頭線のグリーン車でした。
ですが、国鉄名古屋電化前夜という記事も、とても面白い。

中でも印象に残ったのは、この写真。

わざと、歪めて撮ってあります。
ぜひ、本を入手して味わってくださいな。

製品に付属のナンバープレートは、こんな感じで残っております。

いずれも、宮原機関区に籍を置いていた機関車ですな。
いいじゃないの。

で。
気になっていた、パーティングライン。


削ります。


ドームに一体成型だった汽笛も、彫り込むことで別体感を出そうと。


全体を塗ります。
ツヤを多めにしてみました。

お召し機関車ほどではないにせよ、特急機ですから手入れは良かったことでしょう。
艶もあったのかな、と。

さすがに、ぴかぴか過ぎるかな?

なにせ、手入れの行き届いた特急牽引機というモノを見たことがありません。
すべては、想像です。
どうなのかなぁ?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いただきモノ KATO#2003 C6... | トップ | あれやこれやも塗っておく K... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿