八王子まで、行ってきました。
高校のときの同級生と会うためです。
2月に入りましたが、いちおう名目は“新年会”。
中央線特別快速で西へと向かいます。
E233系に乗ったのは2回目かな?
初めてのときは豊田→高尾でしたから、ある程度の距離を乗るのは初めてです。
通勤で乗っているE217系に比べると、走りと揺れかたがソフトな気がします。
もっとも、速度が遅いせいかもしれません。
三鷹→国分寺の高架を見たかったのと、201系がどれほど走っているかを知りたくて、
東京から八王子までず~っと運転台の後ろに立っていた間抜けなお話は、ここだけの内緒ね。
八王子の駅は、好きです。
なんといっても、この駅から旅立つことが多かったから。
機関車交代のために、よく貨物列車が止まっていることも、この駅の魅力でしょう。
16時44分ごろに発車した下り貨物列車で、たぶん北長野行き。
だれか、列車番号を教えてくださいませ。
雪が降り出しました。
機関庫も寒々しい光景になてきました。
機関車が止まっていないのも、寒々しさを助長してます。
ステンレス鋼体のキハ35形900番台を初めて見たのは、ここでした。
積もってきました。
呑んできましたら、足元はべちゃべちゃです。
右手に貨車の検修施設があったような気がするのですが。
上り各駅停車が入ってきました。
夜も更けて参りまして、三鷹から先、上りの快速電車はあと1本です。
八高線回りの川越行きもこれが最終かな。
雪は八王子で3cmくらい積もっていまして、新宿までは雪化粧してました。
それが錦糸町、津田沼ともただの雨。
いやぁ、千葉の寒さのぬるいこと!
この先は、ワタシの備忘録で、鉄道模型とは何ら関係ありません。
集まった連中は、生物部で一緒だった仲間です。
積もる話をしながら感じたことを少々。
多摩川の話が出ました。
高校生のころ、毎日のように観察を続けていた川で、おもなフィールドは浅川との合流点付近。
あのころ熱心に探鳥に出かけていた男が、最近はあまり行かなくなったといいます。
「渡り鳥の数が減ったし、珍しい種類も来なくなったんだよ」
彼の分析です。
こちらで越冬するいわゆる冬鳥の繁殖地はシベリアです。
ところが、そのシベリアでは開発が猛烈なスピードで進んでいます。
逆に、冬になると南へ渡っていく夏鳥は、東南アジアで越冬するのですが、
こちらの越冬地も、危機的状況。
東アジアで、鳥類の絶対数が減っているのは確実だろう、と言うのです。
もしかすると、地球規模かもしれません。
その男は海洋調査のドクターですから、おそらく、その分析は、ただしい。
20年前と比べてかなり減っている、というスピードが気になります。
いっぽう釣りをする別の男は、川と東京湾は確実に水質が良くなったといいます。
川底の石の裏にいたヒルが、いなくなたそうですから。
最近ではアユの遡上が、ずいぶん増えたということです。
これもまた、この20年での大きな変化。
でも、環境ホルモンは減っていない、と別の男が言います。
たしかに、水中の酸素濃度や浮遊物質の量は調べても、環境ホルモンは調査項目から漏れていそうだな。
ワタシが高校3年間観察していたのは、川のプランクトンです。
ほかに2人熱心なひとがいてね、ずいぶんと助けられました。
水質が変わってきたのなら、プランクトンの構成比も変わってくるはずです。
おそらくツリガネムシなどの原生動物が減って、ツヅミモなどの緑藻類が増えているはず。
いまの状況を調べて当時と比較することは、地球環境を考える上でもかなり大事な仕事です。
しかし、ワタシどものいた生物部は数年前に廃部になったとか。
それでも、資料は残っているはず。
ならば、事実を積み重ねてまとめておくことは、われわれの仕事なのかなぁ。
いまの住処から多摩川、浅川へなどは、到底通えません。
実家のあたりへ引っ越したいと、はっきりした意思で、そう思いました。
模型の話しから逸れて、ごめんなさいね。
上で取り上げたコンテナ貨物のことは、また後日触れるつもりです。
高校のときの同級生と会うためです。
2月に入りましたが、いちおう名目は“新年会”。
中央線特別快速で西へと向かいます。
E233系に乗ったのは2回目かな?
初めてのときは豊田→高尾でしたから、ある程度の距離を乗るのは初めてです。
通勤で乗っているE217系に比べると、走りと揺れかたがソフトな気がします。
もっとも、速度が遅いせいかもしれません。
三鷹→国分寺の高架を見たかったのと、201系がどれほど走っているかを知りたくて、
東京から八王子までず~っと運転台の後ろに立っていた間抜けなお話は、ここだけの内緒ね。
八王子の駅は、好きです。
なんといっても、この駅から旅立つことが多かったから。
機関車交代のために、よく貨物列車が止まっていることも、この駅の魅力でしょう。
16時44分ごろに発車した下り貨物列車で、たぶん北長野行き。
だれか、列車番号を教えてくださいませ。
雪が降り出しました。
機関庫も寒々しい光景になてきました。
機関車が止まっていないのも、寒々しさを助長してます。
ステンレス鋼体のキハ35形900番台を初めて見たのは、ここでした。
積もってきました。
呑んできましたら、足元はべちゃべちゃです。
右手に貨車の検修施設があったような気がするのですが。
上り各駅停車が入ってきました。
夜も更けて参りまして、三鷹から先、上りの快速電車はあと1本です。
八高線回りの川越行きもこれが最終かな。
雪は八王子で3cmくらい積もっていまして、新宿までは雪化粧してました。
それが錦糸町、津田沼ともただの雨。
いやぁ、千葉の寒さのぬるいこと!
この先は、ワタシの備忘録で、鉄道模型とは何ら関係ありません。
集まった連中は、生物部で一緒だった仲間です。
積もる話をしながら感じたことを少々。
多摩川の話が出ました。
高校生のころ、毎日のように観察を続けていた川で、おもなフィールドは浅川との合流点付近。
あのころ熱心に探鳥に出かけていた男が、最近はあまり行かなくなったといいます。
「渡り鳥の数が減ったし、珍しい種類も来なくなったんだよ」
彼の分析です。
こちらで越冬するいわゆる冬鳥の繁殖地はシベリアです。
ところが、そのシベリアでは開発が猛烈なスピードで進んでいます。
逆に、冬になると南へ渡っていく夏鳥は、東南アジアで越冬するのですが、
こちらの越冬地も、危機的状況。
東アジアで、鳥類の絶対数が減っているのは確実だろう、と言うのです。
もしかすると、地球規模かもしれません。
その男は海洋調査のドクターですから、おそらく、その分析は、ただしい。
20年前と比べてかなり減っている、というスピードが気になります。
いっぽう釣りをする別の男は、川と東京湾は確実に水質が良くなったといいます。
川底の石の裏にいたヒルが、いなくなたそうですから。
最近ではアユの遡上が、ずいぶん増えたということです。
これもまた、この20年での大きな変化。
でも、環境ホルモンは減っていない、と別の男が言います。
たしかに、水中の酸素濃度や浮遊物質の量は調べても、環境ホルモンは調査項目から漏れていそうだな。
ワタシが高校3年間観察していたのは、川のプランクトンです。
ほかに2人熱心なひとがいてね、ずいぶんと助けられました。
水質が変わってきたのなら、プランクトンの構成比も変わってくるはずです。
おそらくツリガネムシなどの原生動物が減って、ツヅミモなどの緑藻類が増えているはず。
いまの状況を調べて当時と比較することは、地球環境を考える上でもかなり大事な仕事です。
しかし、ワタシどものいた生物部は数年前に廃部になったとか。
それでも、資料は残っているはず。
ならば、事実を積み重ねてまとめておくことは、われわれの仕事なのかなぁ。
いまの住処から多摩川、浅川へなどは、到底通えません。
実家のあたりへ引っ越したいと、はっきりした意思で、そう思いました。
模型の話しから逸れて、ごめんなさいね。
上で取り上げたコンテナ貨物のことは、また後日触れるつもりです。
ご覧になった下り貨物は隅田川発北長野行きの2459列車だと思います。
では。
の高速貨物2459レでしょうか。北長野着は2349となっていました。
初めまして。そして、ようこそ。
ありがとうございます。隅田川発ならば、武蔵野線をまわってきたのでしょうね。
今後ともよろしくお願いします。
nodatch様
日付が変わるころに終点の北長野に着くわけですね。そのころワタシはまだ、呑んだあとの帰り道。たしか、某中小私鉄に揺られているころでした。
私も良く撮ってはブログにのせてます。
なにせ、明るいウチに走るロクヨンの重連はコイツぐらいですからねぇ。
八王子は昔、貨車職場と貨車の修理工場がありましたね。
工場の終わる時間になると終業の汽笛が鳴っていたのが印象的で
遠く離れた私の家でも冬は良く聞こえました。
確かハチロクの汽笛を利用していたとか新聞に出ていました。
騒音問題で辞めちゃいましたが・・・・
貨車職場も昨年10月頃解体されてしまい寂しい限りです。
で、ソレを捕ろうとする不届き者も出てくるそうです。人間ってのは罪な生き物ですね。
旬の列車ですね~!検索したら、わんさか引っかかりまして、とてつもなくオドロキ。いやぁ、不勉強でした。はい。だいいち、明るいうちに走る重連がいつの間にやらこれだけとは。
汽笛はよく聞きました。京王八王子から歩いてくると、いま京王プラザホテルになっているところがバスの車庫になっていましたが、その角で必ずと言っていいほど汽笛が聞こえたのです。で、国鉄の駅を実感した、と。
ぼうず様
生物部の連中でしたから、磯採集もしました。さいきん行ったやつが「ウニの密漁もできるなぁ」なんて話が…。その場で食ってしまえばいいのだと。
撤去作業をしているところは見ることが出来たのですが仕事中の出来事でしたので撤去シーンの撮影が出来なかったので、非常に残念に思っています。ちなみに南口には40階建ての高層建築が建つとか…おかげでまた貨物側線が2本減りました…