鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

いただきモノを仕上げる(その13 ぶどう1号塗りのマニ31)

2022年10月03日 | 1:150 客車・貨車
ずいぶんと、涼しくなりました。
金木犀が、香っています。
みなさまのところは、いかがでしょうか。

さて。
先生から頂いた車輛の中に、ダブルルーフの荷物車がありました。
1931~1932(昭和5~6)年度に18輌が作られたマニ31形です。
ワタシが生まれるころまでに、ほぼ全車が引退しました。

重厚なスタイルが気に入ったので、車体を「ぶどう1号」で塗り直しました。
おおむね1959(昭和34)年以前の塗装となります。


黒光りするような客車になりました。


当時は尾灯の周りに赤色の反射板を付けて運用されていたようなので、
それらしく塗ってあります。


「ぶどう2号」塗りの客車と並べてみました。
奥のマニ60形はグリーンマックス#2「ぶどう色2号」で塗ったもの、
手前のマニ31形がガイアカラー#1010「ぶどう色1号」で塗ったものです。
色味の差について、参考になるでしょうか?
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