鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

日曜日のお出かけ 真岡鉄道「SLもおか」号 (後篇?)

2019年02月14日 | 来た! 見た! 乗った!
GoogleMapで、日曜日に乗った線路沿いに辿り直しています。
沿線で、気がつかなかったモノもいっぱい。
見逃したかも、というところさえ、あります。
かといって、地図アプリを首っ引きで車窓を眺めるのも、忙しないことです。
だから、帰ってきてから見直しているのです。

また行けると、いいなぁ。

さて。
茂木からの帰り道です。
駅に戻ると、プラットホームにはすでに列車が据え付けられていました。


暖房用のスチームが漏れます。
冬の汽車ですよ。


もちろん、機関車では出発準備に余念がありません。


乗り込みます。
登場当時はマニアに人気がなかった近代的な客車です。
しかしながら、幅の広いデッキ仕切など通勤通学輸送を念頭に置いた車室設計には、みどころがあります


帰りも、ディーゼル機関車が後押しでした。


途中の益子では、帰りの観光客を乗せて満席に。
そして、真岡鉄道の拠点駅真岡で、途中下車。
駅構内に「真岡SLキューロク館」という展示施設があります。
9600形蒸気機関車を保存展示する施設ですが、もっとみたかったのは、これ。


お台場にあった船の科学館に展示されていた青函連絡船羊蹄丸で保存されていた客車です。
残念ながら閉館となり行き場を失った連絡船は解体されたのですが、
そのとき、船内の貨車甲板で保存展示されていた車輛が、いま、ここにあります。
保存状況は、最上。


くつろいできました。
北海道内の急行列車用に、1954(昭和29)年に作られたスハフ44形です。
二重窓であることを除けば、日本全国津々浦々で見られた客車と同じで、何度か乗ったことがありました。
いや、嬉しいぞ。


館内の木造貨車を眺めたり。


国鉄時代の真岡線の主力だったキハ20形を眺めたり。


で。
現在の真岡鉄道の主力ディーゼルカーで、帰ります。
ロングシートですが、窓が大きいので開放感があります。


下館からの関東鉄道は、最新鋭のキハ5000形。
加速の良さとブレーキ性能の高さに、驚いてきました。


かくして、関東平野の日は暮れて。


いい一日でした。

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