鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

長岡の車輌にしよう GM#164クハ76の組み立て(その4)

2019年10月07日 | 1:150 旧型国電
模型作りでいちばん楽しいのは、おそらく下調べです。
あれがどうなっているんだろう…、
これではどうだろう…、
迷っているうちに、週末がどんどん過ぎてゆきます。
時を忘れるとは、このことか。

さて。
たまたま手にしたので組み始めた70系電車。
いろいろ迷いまして、長岡区の車輌を作ることにしました。
赤と黄色に塗られた電車で、ワタシは見たことはありません。

積雪の深い地域を走っていた電車です。
ホイッスルには、カバーがかけられていました。
雪が詰まって音が出なくなることを防ぐためだそうです。

円筒形のカバーは、手元の材料で作ることにしました。
位置決めがどうしても上手くいきませんので、穴を開けます。


材料を突っ込んで、接着。
長めの材料を使うことで、角度が歪まないよう心がけました。


乾燥後に整形。
こんなものでしょうか。


台車にはスノープロウを取り付けまして、感じが出たのではないかと自画自賛。


凍結防止のために、乗降ドアにはヒーターが仕込んでありました。
このために、電源が強化されていたそうですから、床下機器も追加。
電動発電機であります。


相棒の先頭車はどの形式にするか、
4輌編成にするか6輌編成にするか、
まだまだ迷っています。
迷いながら、愉しんでいます。
コメント
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