長男の卒業記念旅行のお話。
3月20日、特急「スーパー白鳥1号」は、80分余りの遅れで、粉雪の舞う函館駅に到着。
途中、青森までは座れませんでしたので、なんとなくバテましたねぇ。
最後尾は、クハ789-205でした。
今も変わらぬ、曲がったプラットホームに風情を感じます。
接続の札幌行き特急「北斗13号」は、キハ183-1505以下7輌編成。
この車輌を見ると、「北海道に来たんだなぁ」と思います。
しかし、くたびれてきましたね。
分割民営化直前の、国鉄の置き土産です。
「すごい車輌ができたらしい」と雑誌で知っても、高校生には遠い土地の車輌でした。
憧れだったんだけどなぁ。
引退する日も、そう遠くないようです。
ま、もういちど見ることができて、嬉しかった。
隣のホームには、これから八戸に向かう列車の姿。
ステンレスカーだもんな、など文句を垂れたり。
こういう車輌を見て、安心したり。
このあと、横殴りの雪に濡れたのでした。
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