日本への国際電話、普通にかけるともちろん高額なのですが、こういった国際電話カードを使うとびっくりするほど安くなります。
額面は100元で、つまり100元分喋れるのですが、どういうカラクリなのか、道端のおばちゃんから買うと4枚で100元。つまり4分の1の割引になるわけ。
カードには何種類かあるけど、この中国電信カードのやり方をご紹介します。
裏をみると銀が2箇所貼ってあるので、削ってはがします。
左がカードナンバー、右がパスワード。
(写真はすでに剥がし済みですが、テープの貼ってある部分)
< 使い方 >
①17908をダイヤル
②中国語案内なら、1♯
英語なら、2♯
③カード番号を入力し、♯
④パスワードを入力し、♯
ここまでは共通操作です。
*日本へダイヤルする場合
⑤日本へかけるなら、0081のあとに、市街局番の最初の0を外してダイヤルし、♯
*残額を見る時
⑤♯を押す
⑥1♯を押すと、アナウンスで残額が流れます。
*数枚のカードをひとつにまとめる時
(③④で入力したカード:親カードに、他のカード:子カードの残額を入れる。)
⑤♯を押す
⑥5♯を押す
⑦1♯を押す
⑧まとめたいカード(子カード)の、カードナンバーを押したあとに♯
⑨子カードの、パスワードを押したあとに♯
子カードの金額のあとに、今回増えた親カードの残額がアナウンスされます。
残額が少なくなってくると、しゃべってる最中に電話が切れる可能性があるので、4枚を買ったらすぐに残額を1枚にまとめると便利です。
また、有効期間が割と短いので(もしかして、路上のやつが安いのはそのせいかな?)期限が来る前に、もっと有効期間の長い別のカードに残額を移せば、子カードの期限が切れてからも使えます。
切れちゃうと、もう使えませんのでご注意。
古北なら黄金城道の中国工商銀行前にいるおばちゃんや、カルモコーヒー前のおばちゃん、またカルフール前のおじちゃんなどから買えます。
"我要国际电话卡"(ウォー ヤオ グオジー ディエンファーカー)でOK。
4枚100元は、中国工商銀行前のおばちゃん価格です。
場所や売り手にもよるかもしれないので、確認してくださいね。
この辺りにいる人たちは、ちゃんとしたモノ売ってると思います。
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