続・トリコニッキ!

カニンヘン・ダックスの赤ん坊、ゆきが娘になりました☆

鳥インフルにかかったら、携帯と充電器を忘れずに。

2013-04-16 | 上海 * 暮らす
在上海日本国総領事館メールマガジンが毎日のように来ます。
あまりに鳥インフルエンザ情報が多くて、途中から「第◯報」と号数がつくようになった。

報道が減っているけど、まだまだ増え続けている鳥インフル。

ただし、依然として人人感染の確実な症例がないという理由からか、中国人のみなさん口では鳥インフルの事ばかり喋っていても、実際マスクしてる人は極めて少ないのが事実。

観光客として普通に上海に来たら、恐らく日本での報道との温度差をうんと感じると思います。

ただしここは中国ですから、発表されている罹患者の数は100倍だとか1000倍で考えた方が良いという考えも。

今回は政府がかなり先手を打って情報公開に努めているようですが、まず問題は医療費が高くて医者にかかれない人がたくさんいるという事。

(ただし鳥インフルエンザに関しては医療費が免除になりました。だから毎日罹患者数が急激に増えているんだ、なんて説も。)

ニワトリ飼ってないし、市場にも鶏はいないし、綺麗なとこで肉買ってるし、なんて言っても、やっぱり予防はしておいて損はないと思う。

…思うんだけど、このところ暑くてマスクなんてしてらんない。

昨日は最高気温29℃だもん( ;´Д`)



ちょっと面白い(?)のは領事館から「熱で病院いって、鳥インフルエンザと診断になると隔離されるから、携帯と充電器や着替えを持って病院へ」っていう案内。

SARSとかで色々経験してますからね…

(↓日本国領事館メールマガジンより)

なお、過去の例に鑑みれば、今後、万一H7N9型鳥インフルエンザの感染と確定診断された場合は、患者はそのまま隔離にまわされ、専門の施設で治療を受けることになることも予想されるところ、受診の際には必ず携帯電話と充電機器、最小限の着替え等をご用意ください。仮に、隔離施設で治療を受けることになった場合には、必ず総領事館(鳥インフルエンザに関する限定携帯:13818804925)へのご連絡をお願いします。なお、2009年当時に新型インフルエンザ(H1N1型)が流行した際の中国での受診の流れについて、09年5月7日付で「新型インフルエンザ関連情報(病院での受診後の流れ)」を当館ホームページに掲載しており、同ページには発熱外来が設置されている医療機関のリンクも張られているところ、必要に応じご参照ください。



(↓領事館4/16付メルマガより)

2.これにより、鳥インフルエンザA(H7N9)の感染者数は、上海市、安徽省、江蘇省、浙江省、北京市、河南省の2市4省の計64名(上海24名、安徽3名、江蘇17名、浙江16名、北京2名、河南2名)となり、そのうち、死者は14名(上海9名、安徽1名、江蘇2名、浙江2名)となりました。(当館注:北京市の感染者2名のうち、4歳男児の感染のケースについては、ウイルス感染は確認されたものの、臨床症状がないとして、中国当局発表の感染者合計数には含まれておりません)

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