続・トリコニッキ!

カニンヘン・ダックスの赤ん坊、ゆきが娘になりました☆

パース * 最後のトラブル

2010-10-11 | 旅行 * パース(オーストラリア)
旅も終盤。

コテスロービーチで夕陽を満喫した私たち、最後のディナーはビーチのカフェでゆっくり食べようかと思ってました。

なんせフライトは夜中の0:05

空港に向かう時間を考えても、夜9時ぐらいまで時間があるから、ご飯を食べ終わったら何をして時間をつぶそうか?

とりあえず、コテスロービーチのインディアナカフェには絶対行こうね!!



ビーチでうりのズボンが濡れてしまったので、クルマからスーツケースを出して、着替えを出す事に。

駐車中のクルマからトランクを出して、クルマの脇でえっさほいさとスーツケースを開けて、濡れたズボンもビニールに包んで。

元通りにスーツケースを閉めて、さて。

と思ったら………




あれ?私のカバンは?




そこにはしっかりと閉じられたクルマのトランクと、主人が立っているだけ。

クルマの中かと思いきや、ドアはロックされたまま。

トランクはリモコンのみ、または運転席のボタンで開くシステム。

リモコンキーで開けようにも、キーが手元にない。

私はカバンのポケットに入ってるリモコンでトランクを開けて、そのままカバンに仕舞っておいたはず。



えぇ? ちょっと待って、なんでトランク閉まってるの???



青くなりながら主人に聞いたら、クルマの脇でいろいろやってるから、貴重品の入ったバッグが危ないと思ってトランクは閉めておいた。

って……。



そうだよ、カバンにはリモキンキーだけじゃなくて、全ての貴重品が入ってる。

パスポートも、お財布も、レンタカー会社の連絡先も。

どうしよう、携帯も持ってないし、どこかに連絡しようと思ったって、小銭さえも持ってないよ!!

最終日だから、主人が持ってたオーストラリアドルは全部私が預かってた。

ホテルに戻る事だってできない。だって私たちのフライトは今夜。

どうするのー?!?!



って、そこで言い争っていても、オロオロしていても仕方がない。

とりあえず、隣に停車中だったタクシーの運転手さんが心配そうにこちらを見ていたので、事情を説明して助けてもらう事にした。



事情を説明するうちに、タクシー車内の液晶画面に仕事が入る。

でもそれを無視して親身になって話を聞いてくれる彼。

「そうか、じゃあレンタカー会社の電話番号を調べてみよう。彼らはスペアキーを持っているはずだから」

と、i-phoneを使って電話番号を調べてくれた。

その場で電話をかけてくれる彼。

でも、時刻はもう6時半。

どこもかしこも閉店時刻の早いオーストラリア、当然のようにレンタカー会社は閉まっていた



「じゃあ、100ドルくらいのお金がかかっちゃうかもしれないけど、解錠の専門業者を呼ぶことにしよう」

と、どこぞに電話をかけてくれる。(おそらくロックスミスなどの民間の解錠業者)

しばらく話したあと、残念そうな顔で彼が告げてくれた結果は「レンタカーの場合、業者の許可なくカギを開ける事ができない」というもの。

はぁぁ…どうしよう



もう一度レンタカー会社にトライしてみてくれる。

当然のように留守電。

留守電に向かって、彼は現在地と、もし留守電を聞いたら彼の携帯に電話をくれるようにとメッセージを残した。



「うまいこと行けば僕の携帯に電話をくれるとおもう。そしたら、ここの場所を説明しておくから、来ると思うよ。でも確認のため15分くらいしたらもう一度電話をかけてみた方がいい。あそこに公衆電話があるけど…小銭は持ってないんだよね?」

なんて親切な人なんでしょう、彼は手持ちの小銭3~4ドルを私に手渡してくれた

「ごめん、仕事が入って行かなくちゃならないんだ。グッドラック」

本当にありがとう、おそらくインド系移民の彼。



頼りの綱が一本切れてしまった気持ちでタクシーを見送る。

せっかくだけど、たぶんレンタカー会社への電話は望みが薄そう。

仕方ないから警察に行ってみよう。

と、どこにあるかも知らない警察を目指して歩き始めた私たちだけど…そこでホテルが目に入る。

ためしに、ホテルのレセプションに相談してみよう。



レセプションには男性が一人接客中。

接客が終わるのを待って、彼に事情を説明。

「そりゃ大変だ!とりあえず一緒に車に行って、様子を見てみることにしよう」

彼は車を見ると

「うーん暗くてよく分からないけど、もしかしたら友達がなんとか出来るかもしれない」

と一本電話をかける。

ホテルの階段から登場したのはもう一人の男性。

手に持っているのは、針金ハンガー

その針金にわずかな期待を込めて、彼がピッキングするのを見つめるけど…

開かない。このクルマは新しいタイプの車で、ピッキングが難しくなっているらしい。

途中、通行人も一緒になってトライしてくれたけど、やっぱりダメだった。



レセプションに戻って「ダメだった…」と伝えると

「OK、じゃあプランBだ。とりあえずレンタカー会社にもう一度当たってみよう」

とまたもやあちこちに電話をかけ始めた。



約10分後、彼が明るい顔で「良かった、大丈夫だよ!」と言う。

先ほどのロックなんとか関係の会社ではなくて、別の専門業者に依頼ができたらしい。

やっぱりレンタカー会社はダメだったみたい。

「あと30分か遅くとも1時間で来るらしいよ。今は7時半だから8時半までには来るだろう。それから作業をして、遅くとも9時の時点では君たちはクルマの中にいる事ができるよ。フライトの時間もピッタリだ!」

はぁ~…本気で身体の力が抜けた。



「あぁ良かった、それまでこのロビーで待たせてもらってもいい?」と聞くと

「もちろんだよ。業者が来るまでコーヒーでも食事でも楽しんでいればいいよ」

ここはホテルだけど、表に面したところではカフェやバーになっているのです。

いやムリ、私たち1セントも持ってないのよ。

それを言うと

「そうかぁ。でもコーヒーくらい飲みたいだろう?じゃあ、僕が自分で作ってあげるよ。それなら無料だ」

と言って、少ししてカップを2つ私たちに渡してくれました。

とりあえず、ホッと一息。

あぁ、このコーヒー美味しかった、ほんとに

「もし8時半までに業者が来なかったら僕に教えて。もう一度電話してみるから」だって。

どこまでも親切で、涙が出そうよ



しばらくロビーで待っているうちに、お腹がすいてきた子供たち。

主人が「カードなら持ってる」というので、レストランでご飯を食べることにしました。

でも業者が来てすれ違いになったら困るので、一人はロビーで待機。

全然ゆっくりご飯を食べるような気分じゃなかったけど、子供たちに注文したメニューを一緒に食べているうちに少し気分がほぐれてきた。




でも、待てど暮らせど解錠業者はやってこない。

飛行機に間に合わない想像をしてみる。

明日以降にずらすとして、国慶節の座席は一体ぜんたい空いてるのかしら??

席が取れなかったら、国慶節が終わるまでオーストラリアか。

まぁそれも悪くないか。

だけど、学校何日か休まなくちゃダメかな…



時計を見つめて待つこと1時間。

8時半を過ぎてしまった。

レセプションの彼にもう一度電話をかけてもらう。

「あとほんの少しで来るそうだよ」との言葉の通り、その10分後くらいにようやく業者が到着!

あぁこれでもうヤキモキする必要がないのね。

ちなみにこの業者とは、日本で言うJAFみたいな種類の会社らしく、あとで見たら私たちが借りたレンタカー会社も会員になっていた。



作業員と一緒に車まで行く。

さっきのシロウトの彼の針金ハンガーとは全然違う、もっと専門的な工具を使って作業すること数分。

あっけなくドアロックが解錠されました!!



歓声をあげながら急いで車内に入り、運転席のトランクを開けるボタンを押すも…

なにも反応しない。トランクは開かない。

どうやら正規の方法以外でロックを開けた場合、このボタンは使えない仕組みになってるみたい。

あぁ車上荒らしを防ぐための安心構造が、やたら煩わしい!!




でも、さっきほどはうろたえない私。

だって専門職さんが横にいる限りはどうにかしてくれるはず。

こういう場合は後部座席がトランクに繋がっているらしく、作業員は後部座席を探り始めた。

結局、後部座席のネジを外し、シートを引きはがすような形で何とかトランクに到達。

おそらくこんなに恋しいと思った事はない、私のカバンと再会!!!

あー…本当に良かったよぉ。

時間はすでに9時をまわった。




レセプションの彼にロックが開いた事の報告とお礼を言い、ここで事故ったら大変なのでゆっくりと空港までクルマを走らせました。

10時空港に到着。

寝ていたうりを起こし、ナナをかついで、バタバタとチェックイン。

すぐに出国するも、イミグレが混雑していて思ったより時間がかかる。

ようやく搭乗ゲートまでたどり着いたのは、登場開始時刻の30分前

なんとか洗顔と、残ったオーストラリアドルでのお買い物を慌しく済ませる事もできました。




最後の最後で本当にどうしよう?!というトラブルに見舞われた私たち、でも本当に親切なオージー達が助けてくれました。

今回の旅行でオージー達の親切さ、明るさをすごく感じた私。



街を歩いていても目が合えば「ハーイ」

バス利用者の半数以上は、降りる時に後部昇降口から運転手に「サンクス」と声をかける。

買い物をしていてもそう。レジ係が必ずお客さんに「Hi,how are you?」と声をかけるし、あるスーパーのレジでは多分高校生と思われる若い店員が私に「残りの滞在を楽しんでね」と優しく声をかけてくれた。



上海に住んでいるから余計に感じるのかも。

以前オーストラリアにいた頃は普通に「気持ちの良い人たちだな」と感じた程度だったけれど、今回はいちいち感動した。

だって、上海は道ですれ違う時にぶつかっても、誰も何も言わないようなところ。

スーパーで買いものしていると、狭い通路では大きなカートで人を押しのけながら通るし、レジで「ありがとうございます」なんてほとんど言われた事がない。

その国の文化・歴史背景いろいろあるだろうけれど、移民の国オーストラリアは本当に人があったかいなぁ、と実感




ホテルのレセプションの彼には、お礼状と小さな品物を送りました。

クルマに戻れない時に子供たち、「大丈夫だよ、心配しないで」って落ち込む私を励ましたくれた。

帰った翌々日、うりは熱を出してしまいました。でも普通の風邪だそうで、2日で復活。

疲れたんだね、きっと。







パース6日目 * カバシャム・ワイルドライフパーク & コテスロービーチ

2010-10-11 | 旅行 * パース(オーストラリア)
パースの旅も最終日。

上海への飛行機(香港乗継のキャセイ・パシフィック)が深夜便なので、パースに到着てからも最終日をどうしようか、と夫婦で相談していました。

通常ならホテルで出発まで荷物を預かってくれるんだろうけど、私たちが泊まっていたのはアパートメント。

レセプションが閉まるのは5時!

日本のような便利なコインロッカーもなさそうだし、やっぱり兼ねてから考えていたとおりレンタカーを借りることに。

(夏休みに日本で国際免許を取っておきました)



スカボロにある小さなレンタカー会社で、空港返却が出来るのかな?と疑問だったけど、前日の予約時に聞いてみると「ノープロブレム

レンタカーオフィスが空港にあるのかと思っていたら、当日借りに行った時に聞いた返却方法はこんなかたち。

国際空港の短期間駐車場に車を停めたら、リモコンキーでドアをロックして、後部のトランクに鍵を放り込んで、トランクを閉める。以上!

なかなか大胆な方法です(笑)



アパートメントをチェックアウトして、ビーチ沿いを走りました

途中でナナが「おしっこー!うんちー!」と言いだしたので、トリッグビーチで小休憩。

どこにでも清潔な公衆トイレがあるなんて、それだけで上海とは大違いのオーストラリアです。





トリッグビーチにも、子供の遊具がありました。

午前中からすごいママ&子供たち。

そりゃそうよね、こんなにいいお天気、こんなにキレイな空

家にいる方がもったいない。

遊具を目ざとくみつけるナナ。



言われる前に靴を脱いで、おおはしゃぎ!

おしっこじゃなかったの~?





ビーチには岩場のせいか、あまり人がいませんでした。



ビーチにしばしの別れを告げてクルマを東に走らせて、目指したのはカバシャム・ワイルドライフパーク

2日目のピナクルズツアーで立ち寄った動物園です。

ツアーでは、ハイライトのみ駆け足でまわったので、もう一度子供達とゆっくり楽しみたかったの。



でも着いたのはもうお昼だったので・・・



でろーん



だらーん

カンガルー達、のんびりお昼寝中でした。



眠いカンガルーにムリヤリご飯をあげる子供たち。

迷惑そうな顔しながら、食べてくれました(笑)



ここはオーストラリア固形種をたくさん扱っている動物園。

その他にも家畜や羊など、のんびりした動物が、昼下がりのけだるい時間にのんびりしてました。



クジャクは放し飼い。



ロバちゃんは、ご飯をくれくれと口を開けるの。



ワライカワセミ。

  

キミは何もの??





羊の毛刈りショーもありました。

ここでは、ショー終了後に出演動物たちに近寄る事ができます。

刈られたばかりのスッキリ羊ちゃんを触ってみると、ラノリン脂がたーっぷり手につきましたー!





もちろん、ふたたびコアラちゃんにも会えました。

コアラ舎は2か所あって、時間によってオープンするのは1か所だけ。

コアラちゃんによっても、触られてOKのコアラちゃんはローテーションで決まっています。



このあと、まだまだ時間があったので、クルマでフリーマントルより10分ほど南の場所を目指し、以前私が住んでいた場所に行ってみました。

懐かしい!

アパートの中に入ってみたかったけど、今は別の人が住んでるからもちろんダメね。



このあと、夕方を目指してフリーマントルの少し北にある、コテスロービーチへ。



このビーチも、住んでいた頃にしょっちゅう来て泳いでいた思い出のビーチ

時間があれば行きたいな…と思ってたところに全部行けて、大満足の日でした。



 

ビーチ沿いの遊具で遊んだり、ビーチでカモメと遊んでいる間にどんどん日は暮れて…





インド用に沈む夕日。

息が止まるような美しさ。

最後の日に、こんな美しい夕日で絞めくくる事ができて良かった。

だんだん寒くなってくるビーチで、じっくりと最後の夕日を噛みしめました



その後に私たちを待ち受けている、大きなトラブルの事なんて、予想だにせずに……。





「最後のトラブル」につづくよ
















パース5日目 * モンガー湖とショッピング(イナルー)

2010-10-11 | 旅行 * パース(オーストラリア)
5日目は、うり&お父さん、ナナ&私で別行動です。

ゆっくりお買い物をしたかったのでショッピングセンターへ行くつもりだったんだけど、せっかく出かけるならと レイク・モンガー(モンガー湖)へ、足を伸ばしてみることにしました。

路線バスもあるけれど、時刻表を入手する時間がなかったこともあって、パースの隣のリーダビル駅から歩いて行く事に。



スカボロからはバスでグレンダラフ駅へ。その後電車に乗り換えです。



バスの後部座席の車窓はスクラッチだらけでした。

外を見てるナナはあまり気にしてないみたいだけど。



あとから貼った大きなステッカーには、モラルを問うメッセージが書かれていました。

「スクラッチは君をヒーローにするのか?君の人生だ。君のチョイスで。」

どの国も、やんちゃ者の扱いには手を焼いているもよう。



リーダビルの駅から、ナナと一緒にのんびり住宅街を歩きました

(ベビーカーがなかったから、やたら時間がかかったよ!)



閑静な美しい高級住宅街

パース市内に近い位置のせいか、敷地はそれほど広くないお宅が多かった。(でも日本よりはずっと広いよ)





オーストラリアの春の花、咲き始めのジャカランダ

フワフワと良い香りが辺り一面に漂ってます。





ボトルブラシ

コップを洗うブラシみたいでしょ?

この木は住宅街の街路樹になっていて、真っ赤なブラシをぶら下げた大きな木が連なってました。







詳細の地図を持っていなかったので、道行く人に尋ねながら30分ほど(大人の足なら12~3分かな?)ようやくレイクモンガーが見えてきました。

周囲には遊歩道が整備され、芝生の広場もあり、大きな公園になっています。



さっそく湖へ……

の前に、ナナ魅力的な遊具を見つけ、ひとしきり遊ぶ



この辺りの遊具は、周囲に細かい砂が敷かれていて、靴は脱いじゃった方が遊びやすいのです。





公園内でステキなものを見つけました。

なんとこれ、ワンちゃんのウンチ用のゴミ袋&ゴミ箱

家から袋を持参しなくて良いのですね。

しかも持って帰る必要もない。

「袋がなくなったら、この電話番号へ」と書いてありました。

ほんとスゴイなぁ、パース。

ただ、それだけ税金は高いらしいですね。





湖には、西オーストラリア州の紋章にもなっている、ブラック・スワン(黒鳥)が。



レイク・モンガーでは、このブラック・スワンをはじめ、数多くの野鳥が見られるのです。

以前2回ほど行った事があるんですが、観光バスが停まる場所の近くでは、ブラック・スワンが陸まであがって観光客の足元まで来てエサをねだってました。

今回は観光バスポイントまでは行かずに、鴨たちがいるポイントでナナとのんびり鳥を眺めました。



ナナは鳥に来てほしくて、ちぎった葉っぱなんかを投げて「おいでー」なんて言ってたんですが・・・



そのうち近くのベンチでランチを食べていたおばちゃんが、ナナにパンをくれました。



ブラック・スワンは近づいて来なかったけれど、たくさんの鳥さんが寄って来てくれました。

優しいおばちゃんに会えて良かったね

一番がめついのは、カモメ!

鴨の前にバタバタッと出てきて、サッとパンを奪います。



※ナナは大喜びだったけど、この湖では鳥に餌付けするのは禁止です



もうお昼時だったので、再びゆっくりリーダビルの駅まで戻って、駅近所でご飯を食べることに。



またフィッシュ&チップス(シーフードバスケット)

この新鮮さ、クセになります!

上海では新鮮な海鮮がなかなか食べられないので余計に嬉しい~♪



お腹いっぱいになって、電車とバスを乗り継いでお買い物に向かったのは、パース~スカボロの間のイナルーにある「ウエストフィールド・イナルー」





専門店モールのほかに、Kマートターゲットなどのホームセンター的なお店や、スーパーマーケットに至ってはウールワースコールズが各1店舗あるのです。

買い物がしたかったのは、スーパーマーケットや雑貨店ばかりだったので、この規模の大きさが嬉しい~♪

お買い物カートで眠ってしまったナナに、首用のビーズクッションを買ってゆっくり眠って頂き、その間にゆーっくりお買い物を楽しみました





オーストラリアでお土産を買うのにオススメなのは、郵便局

こういったモールの中にも入っていて、郵便業務以外にも郵便に関わるもの、筆記具とか文房具とかレターセットなんかも売ってます。

それだけじゃなくて、送って喜ばれるプレゼントの類、例えばぬいぐるみなんかも扱ってます。

そして、記念切手がハンパなくきれいな物ばかり!

オーストラリアから手紙を出すのに使っても良いし、それ自体がすごくきれいなのでお土産にもなりますね。





ショッピングセンターの授乳室

心地よいソファにキレイなトイレに、子供が飽きないオモチャまで。

日本ではあり得る光景だけど、上海の状況を考えるとまるで夢のようでした。


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私たちがお買い物を楽しんでいる間、うり&お父さんは・・・



ロッキングハムという街にいました。

ここで見られるのはイルカちゃん



ロッキングハム・エンカウンターズという会社では、オンシーズンの間、イルカと一緒に泳ぐ事が出来るツアーを催行しているのです♪



イルカをみつけるとみんなで入水。

こんなふうに、水中を進むモーターを持ったインストラクターの腰に、スノーケルをつけた参加者が数珠つなぎになって進みます。



イルカは野生なので出会える回数によって違いますが、約3~4時間、何度も水に入ってドルフィン・スイミングをします。

この日は合計20回くらいしたらしい。



でも・・・うりは3回くらい泳いだあとで、船酔いでダウン

その後は甲板で横になって過ごしたそう。(疲れや緊張もあったのかも)

私も参加した事のあるツアーですが、子供にそれほどキツイとは計算外だったな。

可哀想な事をしてしまったなぁ…と申し訳なく思ったけれど、最初の3回のトライでイルカはたっぷり見られたんだって!

良かったよかった




6日目につづくよ