夢日記

前日の夜からその日の朝までに見た夢を記録したもの

古書店

2008-07-21 09:47:12 | 見た夢の記録
知らない町にいるようだ。
駅のそばに古書店を見つけ、覗いてみることにした。
古い店ではないようだが、頑固そうな店主がいて、
その割には客が入っている小さな店である。
一通り見たが、欲しい本が無かったので出ようとして、
客と店主の話が耳に入る。
客は作者の名前(よく聞こえない)の本を探していて、
店主がその作家の書いた本の題名や、
本が出ている出版社をスラスラと述べているようだった。
駅のそばという立地条件もだが、
どうやらその店主の知識で繁盛しているのだなと思った。
店を出て、駅へ入ろうかと思ったが、
気が変わって、踏切を渡り、駅の反対側へ行って見ることに。
すると、そちらは、景色ががらりと変わり、
モノレールか何かの近代的な感じの駅が、
高い所に見えているような場所である。
通りの向こう側に古書店の看板を見つけたので、
赤信号に気付かずに渡ろうとして、
車が走ってきたので、慌てて戻ったりしながら、
たどり着いてみると、ビルの一角にあるらしい店は、
「裏からお入り下さい。」という張り紙がしてあり、
ドアが封鎖されている。
店をやっているのかなと思いつつ、
裏へ回ると、ビルの一階は、様々な店が入っていて、
その一角が古書店らしい。
お菓子屋などを抜けて、その古書店へ進むと、
催事場のようになっていて、
色々な品を売っている人達のいる店になっている。
古書店はやめてしまってそんな店になったのかと
思い、がっかりすると、片隅に本の棚があるのが見えた。
行って見ると、少しだけ古書が置いてあり、
その中に外国の翻訳小説の全集の半端物らしいのが
何冊かあるのに気付く。
昔、翻訳されていたのは知っていたが、
現在は見たことのない珍しい小説のようだ。
そして、古いものなのに、あまり痛んでいない。
が、残念なことに、一巻目しかない。
買おうかどうしようか、迷っていると、
見知らぬ老夫婦がそばにやってきて、
棚の本を取ろうとしたらしい老婦人に
押しのけられてしまい、ちょっとむっとしたところで、
目が覚めてしまった。




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