子ライオン

何故か、血だらけの子ライオン（だと思ってる）を抱いている。
子ライオンは、何処かを怪我しているらしく、
大量の血を流していて赤く染まり、
温かさはあるのだが、ぐったりとしているので、
早く手当てをしなければと思い、
慌てて、動物病院を探しているらしい。
道で出会った中年の男性に
「近くに動物病院はありませんか？」と聞くと、
「あちらです。」と言って、前方に見える、
駅か何かの地下道のような階段の方を指差す。
そんなところに病院があるのかなと思いながら
階段を下りると踊り場になっていて、
「ＯＯ（ＯＯは覚えていない）動物病院」という、
駅にあるような大きな広告看板があり、
その先に通路が続いていて、病院らしい入り口が見える。
中へ入っていくと、看護婦らしい白衣の女性が来たので、
「すぐ手当てをしてください！」と言うと、
私の腕から子ライオンを受け取り、
奥に見えている処置室らしい部屋へ連れて行ってくれた。
手術をするのかと入り口の側で心配して待っていると、
私の連れらしいのだが、知らない女性が
「血だらけになっているから、着る物を買ってくるね。」
と言い、病院から出て行く。
見ると、確かに服の前が血だらけになっていて、
このままでは外を歩けそうも無いなと思うが、
１人で待つのかと、不安な気持ちにもなる。
そのうちに、さっきの看護婦が、
包帯に包まれた子ライオンを抱いて戻って来て、
「無事に手術が済みました。」と言う。
お礼を言って、子ライオンを受け取ると、
幸せそうな表情で眠っているように見えたので、
ほっとしているうちに目が覚めてしまった。

怒られる

友人のＹ恵に怒られている。
何故か、彼女と同じ職場で働いているという設定らしい。
前日に休暇を取ったので、早めに出社して、
自分の溜まった仕事を片付ける前に、
迷惑を掛けたであろう人の仕事を
勝手に片付けてしまったのを、咎められているらしい。
いつも怒ったことのないＹ恵がひどく怒っているのに、
驚き、当惑している。

タイムスリップ

友人か誰かに話をしている。
話の内容は、自分がタイムスリップをした経験で、
ふと気が付くと、自分が昔の電車（都電？）に乗っていたというもの。
降りてみると、昭和初期の東京だったようだと、
光景を思い出しながら、話しているようだった。

急ぐ

私は何か急用が出来てしまい、
何処かへ行こうとしているのだが、
その途中で、お稽古か塾の教室らしい場所に寄り、
先生らしい男の人に
「家庭の事情で急用が出来てしまいましたので、
今日は休ませてください。」
とお願いしているらしい。
先生はあっさり了解してくれたので、
大急ぎで教室らしい場所を出て行こうとした時、
１人の女性（昔の知人のＯさんに似ている）に、
「ちょっと相談があるのですが・・・。」
と、呼び止められ、ノンビリした口調で言われる。
私が急いでいるのには、全く気が付いていないようなので、
「今日は、急用があって出席できないのを
先生に断りに来ただけで、話を聞く暇が無いんです。
今度にしてくれませんか？」
と、チョット腹を立て、つい強い口調で言ってしまう。
すると、その人は私の口調にも無頓着に、
「相談したいのは・・・。」とまだ何か、
おっとりと言おうとしているので、
「時間が無いんです。」
と、振り切るようにして遠ざかった。
全く、あの人はいつも気が利かなくて、
自分のことしか頭に無いんだから・・・と
思っているうちに目が覚めてしまった。

列車

駅のプラットフォームで電車を待っていると、
サムライブルー色の見たこともない列車がやって来る。
特別特急らしいし、私の乗る電車ではないのだが、
珍しいので乗り込んでみると、
内装の椅子や絨毯もサムライブルー色で、
まだ新しくキレイだし、豪華な感じである。
座席に座っている人が少ないので、
空席がありそうな気がして、
特急料金を払って乗ってみようかとふと思ったりするが、
やはり、やめてプラットフォームへ降りる。
降りるや否や、ドアが閉まり発車したので、
早く降りて良かったなと思いながら、
自分の乗る電車を待っていたら、
すぐに次の電車が来て、乗り込めて、
幸い座席も空いていたので、座ることが出来た。
ふと見ると、前の席の人がパンを食べている。
自分のポケットにもパンが入っているのを思い出し、
取り出してかじっているうちに、目が覚めてしまった。

うどん

うどんの食べ比べをしているらしい。
一杯は、普通のうどんなのだが、
汁がいまひとつ美味しくないように感じる。
もう一杯は、大根おろしとイクラの乗ったうどんで、
味が変わっていて、まあ美味しいと思っている。

川

見知らぬ駅で電車に乗ろうとして、
２方向のどちらへ行くのか迷っているうちに、
遅くなってしまって、
プラットフォームにたどり着いた時に、
電車が出て行くところで、乗り損ねてしまう。
そのまま待っているのも間抜けな気がしたので、
駅を出ると、駅前が大きな川沿いの道になっている。
川沿いをぶらぶら歩いていくと、
雨上がりなのか、道がぬかるんでいて、
足元が気になってしまう。
ふと、道の向こうから、
中学時代のクラスメートのＭさんに
良く似た人が歩いて来るのを見つけ、
声をかけようとしたら、相手も気が付いたらしく、
手を振るようなそぶりをしてから、
私に近付いて来たところで、
目が覚めてしまった。

遺跡

何十年か前に、
地震か何かで埋没してしまった学校があって、
最近、校舎が掘り起こされて、
そのまま遺跡として見学出来るというように
なっている場所へ見学に行っているらしい。
古くなっているものの、掘り起こしたと思えないような
建物や設備などの保存状態の良さに、感心していると、
その学校の卒業生らしい一団が、再会＆感動しているのに
見かけ、私もなんだか感動を覚えてしまう。

本屋

知らない本屋に母と一緒に居る。
母は前に来たことがあるらしく、
「風邪の予防の本のコーナーがあったのに、無くなっている。」
と言って、棚を探している。
「健康本のコーナーが何処かにあるのでは？」
と言おうとしたところで、目が覚めてしまった。

チラシ

ハンバーガーショップのチラシを見ている。
セットメニューが色々乗っていて、
可愛いイラストがフタに描かれた密封容器が
ハンバーガーとセットになったものがあり、
ちょっと買いに行こうかなと思う。
また、１リットルボトルのコーラが飲み物として
付いているセットがあることに気付き、
ちょっと驚いたりいる。