ダブル‐ブッキング

飲み会に参加する約束をしていたら、
同じ日に、誰かの送別会かなにかの、
絶対外せない宴会の予定が入ってしまったらしい。
どうしようか迷った挙句、
後から予定が入った宴会は、
最初の会より開始時間が遅いのに気付き、
最初の飲み会の途中から抜け出して、
両方に参加することに決める。
上手くいくか、ちょっと心配しながら
出かけて行く途中で目が覚めてしまった。



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古書市

地下鉄の駅の中にある
通路のような場所を歩いている。
と、広い場所に出て、そこでは古書市が開かれている。
面白い本はないかと見て廻るのだが、
私は知らない著者の本ばかりで、
欲しい本や読んでみたいと思う本は、
全く見つからない。
そのうちに、終了時間になってしまい、
がっかりしているうちに、目が覚めてしまった。



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おみくじと日本酒

母と旅をしているらしい。
見知らぬ神社で参拝し、おみくじを引く。
おみくじは、自動販売機になっていて、
１０円を入れると、
くじと一緒に、お菓子のオマケのような
プラスチックの人形が出てきた。
人形はご当地キャラらしいのだが、
何の姿かは良く判らない。
そして、前の人が取り忘れたのか、
機械の故障なのか、
人形が二個分、出てきてしまう。
くじの方は、「全て好転」とだけ書いてあり、
占い師の名前と電話番号があり、
詳しくは電話をかけて聞けというらしい。
神社の傍に、日本酒の製造販売所がある。
どうやら、全国的に有名なところらしい。
中に入ると、そこで作られている日本酒の
試飲＆販売をしている。
父へのお土産に購入することにし、
酔ってしまっては困るので、試飲はしないで、
女性の販売員のおススメを選んでもらい、
購入し、ビンに入れて包んでもらうのを待つことに。
しばらく待っていると、奥から、
販売員とは別の人が、慌ててやってきて、
「どれを注文されましたか？」
と、聞く。
どうやら、販売員の人が用か何かでいなくなり、
私が購入しようとしたお酒がどのお酒か
判らなくなってしまったらしい。
聞きにきたのは職人さん風の人で、
試飲しないで、おススメにした、と、言うと、
味を見てから買ったほうが良い、と、言われたので、
一番、さっぱりしているのをお願いして、
試飲させてもらったお酒は、
日本酒の甘さや辛さは控えめで、
スッキリ飲めるお酒であった。
これは良い、と、思ったので、
きちんとそのお酒の名前を
聞こうとしたところで、目が覚めてしまった。



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医院

風邪をひいたのか、のどが痛いので、
知らない医院へ行くことにしたらしい。
広い待合室には、待ってる人も居たようなのだが、
すぐに診てもらえた。
医者は、穏やかな感じの中年の男性であった。
（俳優で似た人が居るのだが、名前が判らない。）
やはり、風邪だったらしく、
薬の処方箋を貰って、支払いを終え、
帰ろうとしていると、
待合室に居た知らない年配の女性に
「診察してもらえたのですか？」
と、驚いたように尋ねられる。
その女性が言うには、この医院の医者は、
気が向いた時にしか診察しない変人らしい。
私が診察してもらえたという情報を聞き、
待合室に居た人達がざわめきだし、、
次の患者が呼ばれるに至って、
かなり大騒ぎになってしまう。
大騒ぎの中で、
そんな変な医者が居て良いのか？
そんな医者に診てもらいたい患者も変だ、
でも、どうして私は初診ですぐ診てもらえたのだろう？
などと、思っているうちに、目が覚めてしまった。



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選挙

選挙の投票所になっているらしい、
学校の教室のような場所へ入って行こうとしている。
中は、教室そのままに普通に机が並んでいて、
机の上には問題と答案用紙のようなものが置いてあり、
ほとんどの人が席に着いている。
私も席に着こうとすると、
いきなり携帯電話の着信音がする。
周囲の人達の携帯もいくつか鳴っているようだ。
なんだろうと思って見ると、
知らない男の人からのメールである。
どうやら、これから始まる選挙の候補者の１人が、
メールを選挙直前を狙って送っているらしい。
これは違法じゃないか、この人には入れないぞ、
と、思いながら、電源を切り、席に着くと、
始まりのチャイムが鳴る。
机の上の問題用紙のようなものを見ると、
「あなたが一番求める政策は？」
という質問があり、いくつか選択肢があり、
記号で解答用紙に答えるらしい。
他にも何問かあり、それに答えてから、
最後に投票したい人の名前を書くという方式らしい。
一問目で悩んでいるうちに、目が覚めてしまった。



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バッグ

友人何人かと
映画館で映画を観ようとしているらしい。
席を確保してから、
２人ぐらいの友人とロビーに出ていると、
座席に残っていたＹ恵が
「席、後ろの方へ動いたからね。」
と、教えに来たので、慌てて中に戻ると、
後ろの方の席に他の友人が居る。
貴重品を入れたショルダーバッグは手にしていたが、
衣類などの入った大きなバッグを
残っていた友人の１人に預けていたはずなのに、
席には置いていないので、焦る。
預けた友人らしい人（誰か判らない）は、
無責任にも「知らない」と、言うので、
元居た席へ探しに行くと、
座席の下に落ちていた。
慌てて中身を見ると、全部あるようだ。
ほっとしているところで、目が覚めてしまった。



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自由席

新幹線のような電車に乗り込もうとしている。
座席は自由席らしく、
空席を探しているうちに、
ふと気が付くと、
その車両内には空いている席が無くなってしまっている。
慌てて次の車両、その次と、
進んで行くのだが、どこも満席である。
どうしようと思っていると、
上着のようなものだけが置かれている席に気が付く。
その隣に座っている見知らぬ女性に、
「そこ、空いていますか？」
と、聞くと、仕方なさそうに、
上着をどけてくれたので、
やっと座れて、ほっとして、目が覚めた。



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芝居

新聞の広告欄に、
大きく芝居の広告が出ているのを見ている。
私の好きな外国の映画俳優が主役の
芝居が上演されるらしいのだが、
１日しか公演がないし、知らない劇場なので、
観に行きたいけど、行けるだろうか？
と思って眺めているのだった。
場面が急に変わって、
その芝居の稽古の様子を生で観ているらしい。
好きな俳優が、演技しているのを
近くで見れて感激していた。



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バス

１人旅に出ているらしい。
何処だか判らないが、
泊まっていたらしい大きなホテルの玄関を
荷物を持って出て行こうとしている。
ホテルの前の道には、バスの停留所があり、
２方向へ行くバスが停まるらしい。
片方の停留所でバスを待っていると、
時間になったのに来ない。
もう一方の停留所へはバスが来たので、
こちらは遅れているのかなと思っていると、
バスがやってくる。
乗り込んでみると、思ったより人が乗っていたが、
空いている座席があって、座ったところで、
目が覚めてしまった。



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団体旅行

知らない人達と一緒の団体旅行に
家族で参加しているらしい。
広い食堂のような場所で、
昼食を食べているのだが、
丼ものだけだったので、
参加者からは不満の声が。
追加料金を払えば、
グレードアップできるとのことで、
父はさっさとグレードアップを要求するが、
私と母はそんなに食べる気にならないので、
グレードアップしないことに。
その分食事が早く済んだので、
私は独りで隣の建物を観に行くことにした。
隣の建物は、かなり大きな木製の建物で、
中はお土産物の店が沢山入った
パビリオンのような感じになっている。
名産品は何だろう？と思って、
いくつかの店を覗いてみたが、
飴の類が多く、それほど珍しいものがない。
ちょっとがっかりしていると、
なぜか、病院の受付のような場所がある。
なんだろうと近寄ってみると、
看護婦らしい人がいて、
本当に病院の受付らしい。
どうやら、その建物は、
もともとは古い病院で、
今でも病院は診察などをしているようだ。
そして、その受付にも、
土産物を売っている。
のど飴と、円錐形の小さな焼き菓子である。
袋の中にいくつか入っている
焼き菓子はちょっと美味しそうなので、
それを買ってみることにした。
看護婦さんは、
「これ新製品なんですよ。」
と、言うので、
なんだか良いものを見つけた気分になる。
母と食べようと思いながら、
食堂へ戻ったところで、目が覚めてしまった。



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