童謡

幼稚園か小学校低学年の子供達と
子供達を引率している女の先生らしい人を見かける。
私の居る建物の中へ入ってきているのだが、
入り口で靴を脱いで、靴箱へ入れるようになっていて、
子供達が我先に入れようとしているのを
たしなめるように、その先生が童謡のような歌を歌い始める。
「くじらは大きい順に・・・」とかいう聞いたことのない歌で、
最近の童謡なのか、この地方の歌なのかと思っているうちに
目が覚めてしまった。

座席

何かの催し物を父と見に行くらしいのだが、
父が先に行くことになったので、席を取っておいて欲しいと頼む。
会場らしいところへ着くと、父は私の席を取っておくのを忘れたようで、
知り合いの人達と一緒に座っていて、話などしている。
それを遠目に見ながら、むっとしているところへ
見知らぬカップル（向こうは私を知っているのか、
あるいは友人という設定なのか）が、
「こっちで一緒に見ない？」と誘ってくれる。
友人が来る予定で席をいくつか確保していたらしいのだが、
多目に席を取っているので、私が入っても大丈夫とのこと。
お礼を言って座っていると、彼らの友人らしい人達も来て、
次第に会場が混んで来て、座席が足りなくなっているよう。
席を確保しておいてくれたカップルに感謝しながら、
まだ父に対して怒っているうちに目が覚めてしまった。

日本刀

郷土資料館か博物館のような感じの
展示物などのある古い建物の中で、
日本刀の鑑定をしてもらっているらしい。
鑑定人が若いハンサムな感じの男性なのに戸惑いながら、
その人があちこち外したりして刀を調べているのを見ている。
やがて、その人が「贋物ですね。」と言い、
やっぱり・・・と思っているうちに目が覚めてしまった。

病院

緩やかな坂道を母と登っている。
前方に大きな建物が見えるのだが、病院らしい。
「往年の名女優ＯＯ（名前は聞きとれず）も通っている病院らしい。」
と母に教えられる。
私達は祖母のお見舞いにきたらしい。
病院の入り口に父が待っているの見える。
それ程重病でもないのに、父は病院に泊まり込んでいるらしく、
病院も迷惑だろうに、困ったものだと思っている。

ＴＶ番組

ＴＶ番組を見ているらしい。
芸能人がゲームなどをする番組らしいのだが、
知っている芸能人が出ていないし、
丁度、１０代のアイドルっぽい女の子２人が、
大騒ぎしながら争っているところで、
とてもくだらないと感じてＴＶを消そうかと思っている。

蒸気機関車

知らない駅の改札を入ろうとしている。
一緒に居るのは知り合いのＡ子さんと弟で、
３人で旅行に行くらしいのだが、弟は途中で帰るらしく、
私は弟に帰った後のペットの世話を頼んでいる。
改札を入る時に、見せた切符は厚紙で大きいもので、
わざわざ改札の駅員がハサミを入れてくれ、
ピンクのリボンをつけてくれたので、
ちょっと本のしおり風になって珍しく思う。
さらに別の駅員がプラット・フォームまで案内してくれ、
何か特別な旅という感じがしてくる。
待つか待たないうちに、蒸気機関車が入ってくる。
どうやら、普通はその駅に停まらないのに、
私達の為に特別に停車してくれたらしく、
私達は駅員に見送られ、周囲の人達に注目されながら、
客車に乗りこむことになって恥ずかしく思う。
でも臨時停車のせいか、乗りこむやいなや発車してしまったので、
慌てて席を探し始めると、すぐに見つかったのだが、
客車は昔の機関車のものでなく、現代のものなのでちょっとがっかりする。
その代わり、座席は座り心地が良く、おしゃれで、
４つの席がボックス風になっているのだが、
３人で４席を占領して座れることになっているらしく、
快適な旅になりそうだと思ったら、目が覚めてしまった。

ゲレンデ

夜、雪山らしい場所に居る。
スキーのゲレンデの一番下らしく、
山小屋か休憩施設かレストランか判らないが、
建物があって、そのそばに居て、スキーは履いていない。
火のついたたいまつを持ったスキーヤーの集団が、
上から滑って降りてくるのを見ている。

懐石料理

懐石料理風の豪華なお料理が並んでいる
テーブルを前にして、食べようとしているようだったが、
細かいことなど良く覚えていない。

授業

学生時代に戻っているらしい。
電車に乗り遅れてしまい、遅刻ぎりぎりで
教室に入ると、先生がもう来ている。
席につき、慌てて出てきたので、
教科書を持っているか心配になったのだが、
机の中に入っていてほっとする。
授業が始まったのだが、授業の内容より、
授業後のことが気になって、ノートに予定を書いていたら、
先生に見つかってしまい、慌てて落書きを消す羽目になった。

画家の部屋

美術展かなにかで、知らない画家の部屋を
再現した展示室の中に居るらしい。
が、部屋の壁などが赤や緑などの派手な極彩色で
見ているうちに目がチカチカするような感じになって、
気分が悪くなってしまい、早々に展示室を出てしまった。