足跡

家の敷地の中に
建物の周りを一周するような足跡があるのを見つける。
大きな靴跡で、かなりくっきり残っていて、
父の足跡ではないようだ。
何者かが家に侵入しようとしたのかもしれない、
と、思い、戸締りに気をつけようと考えたところで、
目が覚めて、夢だと判り、ほっとした。


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本

友人のＲ子と一緒で、
知らないショッピングビルの中にいるらしい。
オープンスペースのような場所に本屋があったので
覗いてみると、古本屋らしく、
いくつもの平台に色々な本が無造作に置かれている。
その中に、以前好きだったアニメの紹介本があり、
こんなのがあるんだと思って手にとって見ていると、
同じアニメに関する本が何冊かあるのにも気付く。
その中の一冊は中国で出版された本を
出演していた主役の声優が翻訳したと書かれていて、
その声優は好きな声優だったので、欲しくなる。
が、値段が７８５０円と少し高く、持ち合わせが無い。
Ｒ子に見せると、興味は示したものの、
「ちょっと高すぎるよ。」と言い、
これから行くところがあるらしく、早々に店を出ようとする。
私は彼女と一緒に店を出て、ビルの外まで行ったものの、
やはり気になっていたので、買えなくても
どんな本なのかゆっくり見たいと思い、
Ｒ子と別れてから、またその本屋に戻ってみる。
すると、その本があった平台の本が
全て違う本になっていて、ビックリする。
レジにいる店主らしい男性に聞こうとするが、
彼は電話で話をしていて、相手になってくれない。
戻って平台を改めて見ると、下に空間があり、
ストックらしい本が沢山入っている。
その中にさっきの本が無いだろうか、と、
探しているうちに、目が覚めてしまった。



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商店街

知らない商店街を
一人でぶらぶらと歩いている。
特に買い物をする予定があるのではないらしい。
昔風の店の並ぶ商店街だが、
結構賑わっていて、人通りが多い。
包丁を持った男が徘徊しているという
噂をふと聞きつけるのだが、
そんな男は居そうも無く、
デマなんだろうなと思いながら、
歩き続けているのだった。


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赤いトレーナー

家から出かけようとしたが、
なんだか肌寒い気がして、上着が欲しくなる。
靴を脱いで部屋へ戻る時間が惜しいので、
玄関にいた父に、
「上に着るものを取って欲しい。」
と、頼むと、父が持ってきたのは
赤い派手なトレーナーだった。
今着ている服に似合わないし、
何よりも着ていくのが恥ずかしいので、
仕方なく自分で上着を捜してこようと
靴を脱ぎながら、
こんなトレーナー持っていたかな？
と、不思議に思っていた。


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問い詰める

喫茶店か飲食店の店内らしい。
知らない人たちと１０人位のグループで一緒にいる。
が、自分と仲の良い男女の友人たちという設定らしい。
その中の一組の美男美女カップルが
（俳優と女優に似た人がいるが名前が判らない）
入籍したという噂を聞き、友人たちで真偽を聞いているらしい。
どうやら、ホントらしいのだが、
彼らがはぐらかしてはっきり言わないので、
皆で問い詰めるような感じになっていた。


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