占い

４～５階位のビルの屋上から
下の通りを眺めている。
すると、何の店かわからないが、
店先に大きな自動販売機があり、
その販売機を動かしている女性が居るのに気付く。
何だろうと思って見ていると、
販売機が動いた後に、
入り口が出来、女性達が
列を作って入って行くようだ。
何だろうと思って、
隣に立っていたサラリーマン風の中年の男性
（見知らぬ人だが、知り合いという設定らしい）に
尋ねてみると、
有名な占い師で時間限定で占っている、
とのことである。
それは逃すのは惜しい、と思って、
大急ぎで階段を下りて行くことにした。
そのビルは高級デパートか何かだったらしく、
絨毯の敷かれた階段で、走って行くと、
滑るように下まであっという間に降りられた。
自動販売機のところへたどり着いた時、
ドアのところに立って居た、
エキゾチックな占い師という感じの服装の
年配の知らない女性が、
「今日はもう受付終了です。」
と、言う。
間に合わなかったと思い、がっかりして、
目が覚めてしまった。



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夜の街

夜遅い時間らしい。
知らない街を独りで歩いている。
映画館があったので、入ろうかと思ったら、
もう終演らしく、客が出てきている。
観たい映画だったらしく、
残念に思いながら、近くのビルに入ると、
ファーストフードの店も、もう終業していた。
他に営業している店はないかと、
探しながら、ビルの中を歩いていると、
稲の穂やドライフラワーらしいものが、
フロアにあるテーブルの上の
四角い籐のカゴのような入れ物の中に、
並べて置いてあるのを見つける。
「自由にお持ち帰りください」
と、書いた紙が貼ってあるのだが、
誰も持ち帰る人は居ないようだ。
貰って帰ろうかと思ったところで、
目が覚めてしまった。



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洗濯

洗濯をしようとしている。
ついでに今着ているシャツなども
脱いで洗濯機に入れたところへ、
玄関のチャイムの音がする。
そんな姿では出られないので、
弟を呼び、出てもらおうとすると、
やって来た弟は起きたばかりなのか
パジャマ姿である。
困ったな・・・と思っていると、
弟はそのまま玄関へ向かってしまう。
誰が来たのか知らないが、
パジャマ姿では相手がビックリしないかな
と思っているうちに、目が覚めてしまった。



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避難

家族と一緒に出かけている時に、
緊急に何処かへ避難しなくてはならない
大きな災害か何かが発生したらしい。
避難用の乗り物が派遣されたらしく、
その発車場所へ向かうことになったらしい。
私は着ていたＴシャツが気に入らなくて、
居たホテル（？）の一室へ大急ぎで戻って、
着替えているうちに、家族は先に行ってしまい、
慌てて発車場所へ行ってみると、姿がない。
もう、先に乗り物に乗って行ったのだろう。
その場には今にも発車しようとしている、
幅の広いジェットコースターのような、
天井の空いた長いトロッコのような
乗り物があった。
すでに乗っている人達に向かって、
「これは、どこ行きですか？」
と、聞くが、返事が無く、
おかしいなと思ったら、外国人ばかり乗っている。
座席も一杯のようだし、行き先が判らないから、
そのまま行ってしまう乗り物を見送ると、
その場所には、まだ何人もの人が残っていて、
その中の知らない女性が、私に、
「皆、同じ避難先へ行くようですよ。」
と、教えてくれる。
すぐに、次の空の乗り物がやって来たので、
残っていた人達と一緒に私も乗り込む。
その場にいた人は、皆乗れたので、
なんだかほっとしているうちに、
乗り物は動き出し、目が覚めてしまった。



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裏口

知らない家に住んでいることになっているらしい。
台所に裏口があり、少し開いていて、
知らない年配のおばさんらしい人が、
外の庭らしい場所から、
「ここ、ちゃんと閉まっていないよ。」
と、声をかけてくる。
泥棒でも入ったら困る、と思い、
ドアを閉め、鍵をかけようとするのだが、
古いのか、しっかり閉まらないし、
鍵もかけられない。
それでも一生懸命閉めようとしながら、
家族の居るらしい家の中へ
「ここのドア、急いで修理しないと駄目みたい！」
と、怒鳴ったところで、目が覚めてしまった。



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コンサート

コンクリート敷きの、
駐車場のような小さな広場に
人が集まっている。
ステージのような場所が作られていて、
人が集まっている上空に、
大きな丸い輪のような飾りが見える。
私が広場の中へ歩いて行って、
人の中にはいると、友人のＮ子らが待っていて、
「間に合わないんじゃないかと思って心配したよ。」
と、言われる。
やがて、時間になったのか、上空の輪が光り出す。
すると、会場に居た人達と共に、
ステージや会場が小さくなっていく。
輪の光は物体を縮小させるビームらしい。
が、私も皆もそれが当たり前のように、
驚きもしないで、ステージを見つめている。
どうやら、コンサート出演者や観客を
縮小させるのが流行のパフォーマンスのひとつらしい。
やがて、ステージには歌手が
バックダンサーを従えて姿を現す。
歌手はマイケル・ジャクソンに似た感じの
外国人のようで、観客が熱狂し始めたところで、
目が覚めてしまった。



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ビル内

知らないビルの一室を
訪問しようとしているらしく、廊下にいる。
が、約束の時間には早すぎることに気付き、
その建物と繋がっている、隣のビル内を
探検してみようと思い付く。
隣のビルへ続く廊下から入って行き、
階段を下りていこうとすると、
階段は綺麗に掃除されていなくて、
埃だらけである。
どうしたのだろうと思いながら、
１階まで降りて行く。
私の居たのは２～３階だったらしく、
あまり靴は汚れずに済んだようだ。
１階は、ホテルのロビーのようだが、
あちこち閉鎖したり、工事中になっている。
この建物は、ホテルだったのだが、
倒産して、持ち主が変わり、改装中らしい。
が、ロビーの一角で、何かを展示販売している。
何だろうと思って、通り過ぎながら見てみると、
中国の古書や古物の物産を販売しているようだ。
しばらく見るとはなしに見ていたが、
あまり、買い手も居ないし、
売り手もそれほど熱心な様子ではないし、
どうも、ニセモノ臭いし、興味がわかない。
そろそろ戻ることにして、
さっきの階段を戻るのはやめて、
元居たビルの入り口から入り直して、
上へ戻ろうと思いながら、
出口へ向かい始めた時に、目が覚めてしまった。



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お弁当

知らない駅にいる。
家族と電車で出かけようとしているらしい。
駅構内にある、
注文を受けてから調理して
お弁当を作る店を見つけ、
父がお弁当を買おうと言い出す。
時間があまり無いので、
間に合わないのでは・・・？と
私は思うのだが、
注文を受けた店員が
何時の列車か尋ねてくれ、
大急ぎで調理してくれるようなので、
少しほっとしているうちに、
目が覚めてしまった。



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