靴

靴のかかとの辺りが両足とも壊れたので
修理に出そうとしているらしい。
修理店（？）で相手をしてくれている店員は
見知らぬ若い男性であった。（似ている俳優などを思いつかない。）
まだ仕事に慣れていないのか、
それとも仕事熱心なのかは、判らないが、
メーカーなどに問い合わせなどもして、
一生懸命取り組んでいる姿に、感心していた。



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傘

知らない道を歩いている。
たたんだ赤い傘を手に持っている。
雨が降るという天気予報を聞いて
傘を持って出かけたらしい。
ふと、持っている傘を見ると、金具が壊れていて、
試しに開こうとしたら、バラバラになってしまった。
仕方ないので、近くにあったごみ収集所の
ゴミの中に捨ててしまうことにした。
でも、雨が降ったらどうしようかと思い、
近くに店はないかと見渡すと、
バーゲン中の張り紙に人が集まっている店が見える。
服飾雑貨の店らしいので、行ってみると、
店先に傘もあったのだが、値段を見るとかなり高い。
どうやら、高級な品を売る店だったらしい。
そこで諦めて、
「１００円ショップかコンビニで安い傘買おうかな。」
と、つぶやいていると、
知らない女性が、それを聞きとがめたのか、
「まあ、そんな傘なんて・・・。」
と、言うのが聞こえた。
雨にぬれなければ、どんな傘でもいいじゃないか
と、思って、歩き始めたとたん、
黒っぽい色の傘が落ちているのを見つける。
貰ってしまおうかなと思って、良く見ると、
壊れた傘だったので、がっかりして、また歩き出した。



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銭湯

知らない銭湯に入ろうとしているらしい。
外観も建物の中も古ぼけた昔風の銭湯なのだが、
女性だけしか入れない銭湯らしく、
番台がなく入り口の受付に女性がいる。
初めてなのでドキドキしながら、
受付の女性に入浴料金を聞くと、
ロッカーの金額だけを払うらしく、
２種類の値段があるらしい。
新しいロッカーの方が高いと言われたのだが、
そちらの方にして、言われるままに２５０円を払う。
あまりに安いので、安い方は一体いくらなのかと
ふと思いながら、更衣室に入る。
更衣室というにはドアや仕切りなども無いような、
開放的な、着替えるだけの場所であった。
２種類のロッカーが別けられて並んでいたのだが、
新しいロッカーの方が小さかったので
古いのにすれば良かったかなと思う。
が、古いほうの鍵はあまり良さそうではなかったし、
新しい方の利用者が多いようなので、
気を取り直して服を脱ぎ始めたところで、
目が覚めてしまった。



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本

有名な作家の直筆原稿をコピーして本にしたものが
売られているのを、店で見ているらしい。
作家ごとに様々な作品のものが出ているらしく、
廉価で買いやすくなっているものらしい。
明治や大正、昭和初期の作家のものなどは、
わざと古びたような感じの紙などを使っていて、
古めかしい装丁だったりしていて、
なかなか良く出来ている。
何冊か購入しようと、作品名や著者名を見ながら
あれこれ選んでいるうちに、目が覚めてしまった。



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雑誌

芸能情報の雑誌を買ってきたらしい。
家で読み始めていたのだが、
自分の好きな俳優やタレントの記事が、
全く載っていなかったので、
買わなければ良かったと後悔していた。



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服装

どこかへ出かけようとしている。
しかし、暑い気がして、服を一枚脱いで行こうと思って
セーターを脱いでみると、
値札の付いたまま着ているシャツがあるのに気付き、
大急ぎで脱いで値札を取り、気が付いて良かったと思う。
そして、改めて服装を見直すと、
セーターだけではなくシャツも一枚余分に着ているようだ。
そこで、値札の付いていたシャツを脱いだのだが、
その結果、上下の組み合わせがちぐはぐに感じ、
いっそ、全部着替えた方がいいなと思う、
が、時計を見て遅刻してしまう時間になっていることに
気が付き、諦め、不本意な服装で出かけることにする。



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中華料理店

知らない人達数人と一緒に
知らない小さな中華料理店に入って行く。
私はその人達と良くその店に来ている
常連という設定らしく、
中国人らしい女性従業員も親しげで、
料理の注文を聞いてくれていた。



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電車

学生時代の友人Ｎと一緒に
駅のプラットホームにいる。
しばらく来ないうちに、よく使っていた駅が改装されて、
知らないプラットホームに
いつも乗る電車が停まるようになったらしく、
ここで待っていて良いのかとふと疑問に思っていると、
見慣れた電車が入ってくる。
しかし、不思議なことに、電車の中は
座席はボックス席になっていて、おまけに一列だけで、
通路のスペースが広く車両の半分を占めている。
そのせいか席が少なく、皆埋まっていて、
「座れないね。」
と、Ｎと言いながら、乗り込み、通路に立つ。
乗り込んでみると、通路になっている側の
窓もかなり大きくて、外の景色が楽しめそうである。
２人で窓の外を見ながら、発車を待っているうちに
目が覚めてしまった。



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予感

知らない駅のプラットホームにいる。
新幹線風の列車が停まっている。
女性（似た女優がいるのだが名前が判らない）と一緒で、
その女性が停まっている列車に先に乗り込み、
私も乗り込もうとしたのだが、
その列車に対して、不安というか嫌な気分を感じ、
乗るのを躊躇してしまう。
先に乗り込んだ女性が手招きしているのだが、
ますます不吉な予感が募ってしまい、
「次の電車にしませんか？」
と、その女性に言おうとしたところで、
ドアが閉まって、発車してしまう。
なんで、乗りたくなくなったのだろうと
行ってしまう列車を見送りながら、後悔するのだが、
仕方なく、次の列車を待つことに。
すると、駅のアナウンスで
前の列車で事故があったという知らせがあり、
それを予感していたらしいことを知り、驚いていた。



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定期券

駅で定期券が切れているのに気が付く。
あまりお金を持っていなかったので、
１か月分だけ定期券を買おうと思う。
窓口で古い定期券を出しながら、
１か月分購入しようとして、
古いのが３ヶ月分のものだったので、
間違って３か月分のを出されないかなと
要らぬ心配をしていたら、
当たってしまい、３か月分の定期券が渡される。
「１か月分と言ったはず。」
と、駅員に言うのだが、聞いてくれず、
ひたすら代金を請求するだけなので、
「上の人に会わせろ。」
と、駅長室らしい部屋に談判に行く。
駅長は俳優のＮに似た、太って人の良さそうな人で、
私の申し立てを聞いてくれた上に、
１ヶ月の定期券を作り直してくれたので、ほっとする。



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