旅館のような場所なのか、座敷に長いテーブルを置いた所で
15人くらいで食事をしている。
メンバーは何故か、学生時代の友人や前の勤務先の同僚とか
知らない人達の中に混じっている。
どうも、合宿に来ているらしく、時間割があって、
あちこちで講義などを受けるらしい。
が、食事で手間取ってしまい、私の居るグループは
遅れて講義をしている場所へ行くことになったらしい。
付いた、一室は陶芸の講義中で、もう、他のグループは
講師の指導のもとで、何か作っている。
私たちが自分達の席らしきところへ座ると、
材料などは揃っているのだが、講師はちっとも教えに来ないので、
皆、文句を言い出たりして、作品を作り終われないまま、
そのうちに次の講義の時間になってしまったようだった。
次の講義は、やっている場所が変な屋上へ行く
非常階段のそばの一室で、歌の教室らしかった。
迷ったと言ったら、講師も文句も言わず、入れてくれたのだが、
空いている席につこうとしたら、
自分達のグループでない見知らぬ男性が
「ここへ座るのか?」と不満の声をあげる。
良く見ると、ノートなどを置いて、席を確保しているらしい。
「立ってろと言うのか。」と文句を言おうとした所で目が覚めた。