食事

旅行中なのか、
旅館の一室らしい畳敷きの大広間に居る。
長いテーブルがいくつも置いてあるが、
部屋は私と友人達しか居なくて、
テーブルの一つに座って、くつろいでいる。
そこへ、
２０センチ四方位の４段重ねの黒塗りのお重入りの
お弁当風な食事が運ばれてくる。
「お昼には多すぎるね。」などと
向かいに座っていたＮ子と話しながら、
食べ始めてみると、
中身のおかずやちらし寿司などが意外と美味しくて、
全部食べられそうな気がしてきていた。

クイズ

映画館らしい場所で、推理劇の映画を観て、
その後に出るクイズに答えるという
イベントに参加しているらしい。
映画を観終わって、ロビーに出たところで、
犯人の名前を当てる暗号文の問題を出され、
一生懸命考えているのだが、さっぱり判らない。
ところが、一緒に居た、友人のＲ子が
「判った！」と大声で言い、判ってしまったらしい。
こっそり、Ｒ子に答えを聞こうとすると、
「この暗号文の２０という数字以外は、
一定の法則で、文字を置き換えてある。」
と、小声でこっそり教えてくれる。
「２０って？」と、小声で尋ねると、
「映画に２０日って言葉が出てきたでしょ？」
とまた教えてくれたので、
２０の後の言葉が「に」「ち」と置き換えられている
ということに、気付き、Ｒ子に感謝していた。

コーヒー

コーヒーの自動販売機のそばで
中見を補充しているのを待って、
コーヒーを買おうとしているらしい。
作業が終わって、作業をしていた人がいなくなったので、
早速、コーヒーを買うと、
昔好きだったＫさんが通りかかる。
「コーヒー要りますか？」と聞くと、
「欲しい。」と答えたので、
「入れたばかりで飲んでいないので、これを。」
と、持っていたコーヒーのカップを渡した。
「ありがとう。」と言って、Ｋさんはそこでしばらく飲み始める。
何か話をしようと思いながら、
もう一杯コーヒーを買っていると、
Ｋさんが、不意に
「一緒に帰ろうか？」と、言う。
ドキドキしながら、返事をしようとしたところで
目が覚めてしまった。

旅

自転車に乗って、独りで旅をしているらしい。
人や自転車がかなり行き来している
細いトンネルのような道を走っていくと、
遊覧船の乗り場に着いた。
どうやら、さっきのトンネルでたどり着いたのは島で、
島を船で回ることが出来るらしい。
自転車のまま乗船出来るらしいので、
販売機で３００円の切符を購入して、乗ることにした。
改札らしいところを抜けると、
すぐ船の中に入るようになっていて、結構、乗客が居る。
船が動き出すと、古い家並みが見えてきた。

階段

大急ぎで階段を上がっている。
駅らしく、大勢が階段を上っている中にいるようだ。
つまずいてしまい、転びそうになり、
足を延ばして、横向きに階段に座り込んで、
転がり落ちるのを免れる。
人が大勢いたのに、誰にも迷惑もかけず、
怪我や痛みも感じず、ほっとしていた。

駅

知らない駅で電車に乗ろうとして、待っている。
が、ふと、向かいのプラットフォームに
入ってきた電車が、自分の乗る電車だと気付き、
慌てて、そちらへ向かおうとする。
しかし、一旦、駅を出て、駅に隣接している踏み切りを渡らないと
そちらへは行けないらしく、大急ぎで
遮断機の下りている踏切に入って、向かうのだが、
プラットフォームに着いた時には、電車は出てしまっていた。
同じように踏み切りをくぐっていた見知らぬ女性がいて、
その人も「間に合わなかった・・・。」と私の側でつぶやいていた。
実は、私は約束か何かをしていて、
絶対にその電車に乗らなくてはいけなかったらしく、
大慌てで駅を出て、線路沿いの道を歩き出して、目が覚めた。

ＴＶ

学生時代に戻っているらしい。
学校の教室に入ろうとして廊下を歩いているらしく、
先生らしい男の人（以前の上司のＹさんに似ている）が
「早いね。」と声をかけて、通り過ぎて行く。
挨拶してから、教室に入ると、
私が一番乗りらしく、誰もいなくて、
窓も締め切られているので、
窓を開けて、空気を入れ替えようとして、
教室の前に置いてあるＴＶが点いているのに気付く。
昨日最後までいた人が消し忘れたのだろうと思いながら、
慌てて消そうとしているうちに、目が覚めてしまった。

兄

私に兄が２人いることになっているらしい。
下の兄（タレントのＫに似ている）が家でお見合いをしていて、
照れ屋で、あがってしまって、行動が妙なのだが、
相手の女性（女優のＮに似ている）は、そこが気に入ったらしく、
妙に意気投合してしまい、話がまとまりそうなので
もう１人の兄（誰に似ているか思いつかないが、なかなかハンサムな男性）
と２人でほっとしている。

トイレ

知らないビルの中にいて、
トイレに入りたくなる。
目の前のエスカレーターを上がると、すぐの場所に
男子トイレがあり、女子トイレはもうひとつ上の階らしい。
其処まで上がり、トイレを見つけ、
中へ入り、空くのを待っていると、
後から入ってきたおばさん集団が、
我先に空きトイレを探し、先に入ろうとする。
むっとして、つい、きつい口調で
「一列に並んで待っていて、
空いたところへ先頭から順番に入るものですよ。」
と言ってしまう。
しぶしぶという感じながらも、おばさん達が
私の後ろに並んだので、空いたトイレに入れて
ほっとしたところで目が覚めてしまった。

商店街

見知らぬ女性（女優など似ている人を思いつかない）と
知らない大きな商店街の中を歩いている。
その女性に、その商店街を案内してもらっているらしい。
工事中の大きな建物の側を通っている時、
その場所で火事があったという話を聞かされる。
火事の前に怪しげな黒服の集団がいて、
荷物を運び出していたらしいとのことなので、
計画的な犯罪だなと私は思っていた。