夢日記

前日の夜からその日の朝までに見た夢を記録したもの

陶器

2007-01-30 16:09:39 | 見た夢の記録
学生時代に好きだったHさんの家に
友人何人かと遊びに来ているらしい。
Hさんと皆で和やかに話などしているようだったのだが、
いきなり、私の携帯に電話がかかって来る。
相手は知らない男性で、
「ずっと電話をかけていたのに繋がらなかった」と言い、
すぐに来て欲しいとのことだった。
「どこへ何故?」と聞こうと思ったら、電話が雑音で聞こえなくなり、
いきなり切れてしまう。当惑していると、
Hさんが「どうしたの?」と聞くので、
「誰からか判らないけど、電話がかかってきて・・・。」
と答えると、
「じゃあ、もしかして、入選したのじゃない?」と言われる。
何が入選したのかと聞こうと思った時、
いきなり誰かがHさんの家を訪ねてきたらしく、
Hさんが玄関を開けに行き、私も付いて行く。
すると、背の高い見知らぬ男性が入って来る。
誰だろうと思っていると、Hさんの友人らしく、
私がいるのに気が付いて、「探していたんだ、すぐ来てくれ。」
と言い、Hさんが「やっぱりね。」と言い、
私を急き立てるので、訳がわからないまま、2人に付いて行く。
すると、パーティ会場のような所にたどり着き、
私たちが入っていくと、
「これから、最終審査です。」
司会者のような人がしゃべっているところで、
私たちのような3~4人のグループが何組か、
緊張した面持ちで聞いていた。
まだ、状況が良く判っていない私だったが、
いきなり九谷焼風の華やかな黄色い色彩の陶器
(花瓶のような感じのもの)を迎えに来た男性に渡され、
Hさんが、「やっぱり、入選はすると思ったんだ。」と言うのを聞き、
どうやら、私がその陶器を作り、何かのコンテストに出したと気付く。
Hさんはコンテスト主催者の1人と知り合いということで、
(その人が迎えに来た人で)私に参加を勧めたらしい。
自分が作り、入選した皿や茶碗、花瓶のような
様々な陶器を持っている人達と
その友人や家族らしい人達のグループが集まり、
審査と最優秀作の発表を待っているということらしく、
審査員らしい人が何人も会場内を見て歩いている。
私の作品を見に来たのは初老の女性で、彼女は
華やかな花(何の花か不明)の模様に感心しているらしい。
が、私が自分の作品は初めて作ったものだし、
製作期間も短かったので、最優秀には選ばれないだろうと
Hさんにこっそり言っていた。