2021年1月2日。横浜七福神をまわった。東京都内の七福神は人混みが恐い。横浜七福神は地元である。
横浜七福神は距離が長い。ロングコースで、歩いてまわれば一日がかりだ。そのためか、参詣者も多くはない。
色紙に御朱印を貰ったが、普通は印刷してあるものに印判を押す簡易型(安易型?)だが、この横浜七福神はすべて直筆である。参詣者が多かったら、これはできないことだ。
横浜七福神はロングコースだが、電車を利用すれば簡単にまわれる。いずれの札所も駅の近くにある。電車を利用することが前提になっているようだ。
まず①金蔵寺(寿老神)へ行く。家から近いので自転車で行った。先代の住職さんは温厚な方だった。電車の場合は、横浜地下鉄グリーンライン線の日吉本町駅から歩けばよい。
金蔵寺から自転車で②興禅寺(福禄寿)へ移動する。電車だと、グリーンライン線の髙田駅から歩くことになるが、丘の上にあるので登りがきつい。15分ほどかかる。ここだけ、駅から距離がある。
ここで一度自宅に戻る。一服してから、バスで綱島駅へ出る。③東照寺(布袋尊)は綱島駅前にある。
綱島駅から東横線で妙蓮寺駅まで乗車。④菊名池弁財天社(弁財天)を参拝する。駅前である。ここは普段は無人である。
東横線・妙蓮寺駅から菊名駅へ戻る。⑤蓮勝寺(毘沙門天)まで歩く。駅から5分ほど。
本堂。
毘沙門堂は階段横にある。
菊名駅に戻る。本来なら、ここでJR横浜線で新横浜へ行く予定だったが、疲れを覚えたので帰宅する。
家で一休みし、夕方、横浜地下鉄ブルーライン線で新羽駅まで乗る。⑥西方寺(惠比須)を参詣する。
本堂は茅葺きが美しい。
最後にブルーライン線で新横浜に出て、⑦正覚院(大黒天)を参詣する。