鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ハバチは葉蜂

2022年10月12日 08時48分49秒 | アングル




まだ咲き続けている百日草に蜂がいたので撮ったけれど、これだけ特徴がはっきりしているのに調べても名が分からない。
ドロバチの仲間かと思ったけれど雰囲気が違うので、ハバチかと思いついた。
そこで、『ハバチの仲間』で検索するのだけれど、見つけられない。
腹が長い、黒くて黄色い帯が3本か5本ある、腰が極端にはくびれていない、翅が茶色で腹より短い、触角は長く太い、頭は黒い、口は黄色、体長は20mm弱。
先ずは画像で似たのを見ては、上記の特徴確認をするのだが一致したのにいき当たらない。
ハバチは葉蜂で植食性であるということ、産卵管はあるが人を刺さないということ、原始的な蜂で世界に約5000種もいるということなどがネットの世界大百科事典に載っていた。
幼虫は葉っぱを食害するということは分かったが、成虫は何かを食餌するのかどうか。
百日草の花に居たのは何が目的か、ただ成り行きで止まっただけか。

昨日は『4』のように見え、直角三角形でもある雲を観た。
飛行機が作った雲だろうけれど、こんなにも縦横に航路があるのだろうか。
すぐにこれは何かの間違いというように低い黒雲が覆い隠していった。


追記;キンケハラナガツチバチ(金毛腹長土蜂)の♂かも知れない。  
食性は、コガネムシの幼虫に卵を産み付けるので幼虫は肉食、成虫は花の蜜を吸う植食だとそうで、そうなると、そもそもの題が『ツチバチは土蜂』としなくてはならない。
♀は刺すが、見られるほとんどが毛色の薄い♂で、刺す真似はするが刺さないというのか刺せないそうだ。9:32記。
 
   

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 調理の日 | トップ | ツチバチは土蜂 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
2枚の写真から (sukebo)
2022-10-12 13:10:48
じっと見ていると、どのような言葉を、どのような配置で、並べたら心の中の風景と…一致するのか?
午後の麦酒を呑みながら、妄想にふけるような写真です。味覚では美味しくても、内臓は昨夜の飲酒の後かたずけで、フル回転していることだろうと、4の文字が「ヨット」にみえます。
sukeboさんへ (とんび)
2022-10-12 14:39:54
画像を二つ選んだ理由の一番は、昨日撮った中でまぁまぁ良く撮れて、面白いと思ったもの。
ウィキペディアや昆虫エクスプローラーはほとんど必ず参考にするために読みますが、コピペはしたくないのです。
そうして、コピペしたブログ記事には、コメントしようがありません。
画像もできるだけ自前のものをと思っております。
ということで、ピンぼけや的外れの画像と文章であっても、自前オリジナルを目指します。

>4の文字が「ヨット」にみえます。
まったく、そのように連想が湧きませんでした。
山の中の田舎者ですね。

コメントを投稿

アングル」カテゴリの最新記事