信濃川左岸に沿った道路を車で通行中に、同乗の1人に教えてもらって、対岸を見下ろせる小さな展望所に寄った。
彫刻作品のような石製テーブルセットがあったが、雪害と思われる壊れ方をしていた。
今冬は小雪だったのだから、前かそのまた前の冬に壊れて、そのままになっているのかもしれない。
デザイン重視で雪の破壊力は想定外だったように見受けられる。
腰掛けは円柱の基部と上部を切り取ったようなデザインで、それはどっしりとしていて良い。
テーブルの厚み、あるいは脚部のデザインに問題ありと思われる。
割れた両サイド部分が放置されているのは、もしかして全て計算通りの意図的想定内なのか・・とも考えた。
ちょっと脇道に逸れるだけだから、ここは通るたびに、どうなっているかを確認したい。
竹が雪で、折れる?…と聞いて、雪のバネで、積もった雪を滑らすのではないか…と思っていました。
。。。もっと、ちがう破壊力があるのですね。
そして、全てが凍りつく。
想像もできないかもしれませんが、
非常に非情なる力が加わるのです。
冬の厳しさを忘れ、只今はぬくぬくと過ごしております。