鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ツチバチは土蜂

2022年10月13日 08時18分08秒 | 身の回りの生き物のこと








ハバチの仲間だと思っていた昨日の蜂は、ツチバチの仲間で、ツチバチは土蜂。
キンケハラナガツチバチ(金毛腹長土蜂)の雄だけれど、雌は土の中に居るコガネムシの幼虫に卵を産み付けるという。
コガネムシの幼虫を見つける能力とはどういうものなのか、嗅覚だろうか、振動を感じるのか。
今までにいくらでも見ていたはずだけれど、撮って調べて記事にした途端に、昨日またもや、キンケハラナガツチバチを見つけた。
やはり雄で、一昨日と同じ個体かも知れないけれど、睡蓮の池に落ちてアップアップしていた。
雄は刺さないと知ったのですくい上げると、手の平、甲、指と動き回って仕方ない。
飛び立たないので手乗りのまま家に入り、片手でスマホを構えて撮ったのでボケボケになった。
ようやく飛び立ち、蛍光灯の周りを飛び回ってから廊下のカーテンに止まったところをパチリ。
腰はくびれていないと、昨日のブログには書いたが、極端に細くはないけれど、くびれはある。
測ってみたら、ちょうど2cmだった。

昨日の百日草には、アマガエルがいた。
終わりかけの鶏頭にも一匹いたが、いずれも保護色になってはいないのに落ち着き払っている。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハバチは葉蜂 | トップ | カマキリ(蟷螂)の卵嚢 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
福岡伸一が (sukebo)
2022-10-13 20:17:37
生物は負けて進化すると話す。蜂の大量失踪も・・・中には、失踪せずにコロニーに帰った来た蜂がいるはず・・・彼らの遺伝子が再生していく。と話した。

うちなーの
読谷村の彫刻家の金城実の言葉。
抑圧された遺伝子は進化する。
sukeboさんへ (とんび)
2022-10-13 22:45:19
で、何が結局、言いたいのか。
考えてみます。
瞬発力が無いのかと、自分に少しがっかりしたりしながら、これを開いて、書き出すまでに一回うたた寝してしまったことを白状します。

コメントを投稿

身の回りの生き物のこと」カテゴリの最新記事