鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ツヅレサセコオロギ(綴刺蟋蟀)のことなど

2024年09月03日 07時34分34秒 | 




また台所のシンクに落ち込んで上がれなくなったコオロギの類がいた。
こういう場所で消耗し切った状態だから接写はできたが、コントラストが悪く、分かりづらい画像となってしまった。
この画像を元にコオロギの仲間の画像を比較検討してみると、台所で見つかったことでもあり、カマドコオロギ(竈蟋蟀)ではないかと思った。
ところが南西諸島か温泉地などの特殊条件地だけに生息するそうで、雪国の当地ではあり得ず、却下。
そして、ツヅレサセコオロギも合致するようだと思い、今まで聞いたこともない名なので読み進んでみると、別名はコオロギとある。
何のことはない、1番一般的でどこにでもいるコオロギのことだった。
『綴れ刺せ』は、繕い仕事のことらしくて、コオロギが鳴き始めると冬も近いのだから、早くやっておけという意味だとか。
台風10号のせいで朝晩冷えることもあり、夜はいろんな虫が鳴くし、家の中にも入ってくるのだから、もう確かな秋。

台風10号も当地は期待したほどの雨降りではなかったけれど、台風前に蒔いた大根が一斉に芽吹いた。
発芽率は100%に近いようで、本葉2〜3枚の時に2本にして、5〜6枚の時に1本にする。
草が生えたら耕運機を走らせてしまおうと、畝間を80センチにした。
これからは何を作る畝にしろ、とにかく畝間を広くして、楽ができるようにしないとやっていられない。
コメント
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