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鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ハンバーグを作る

2023年04月18日 08時42分08秒 | グルメ






雪融けは山菜採りの春到来ということで、田舎にやってきた途端に、山菜料理が集まってくる。
ふきのとうの天ぷら、ふきのとう味噌、ふきのとうの甘酢和え、ウドの胡麻和え、木の芽(アケビの新芽)、薹立ち菜(莟菜)がやってきた。
身の回りに生えたり生やしたものに腕を振るって付加価値を付け、持ってきてくれるのはありがたいばかり。
そうやってベジタリアンかヴィーガンかというような食事を摂ってばかりいると、身体が肉を欲しがる。
そうして、厚いステーキをレストランに食べに行く、てなことにはならない訳で、自分でハンバーグを作った。
小さな発泡スチロール皿に載っている合挽き肉は割高感があったので、倍ほどの483円の皿にしたら、ハンバーグが3個できた。
見た目は悪くて美味しくなさそうだが、タマネギ、パン粉、卵、塩コショーをちゃんと入れたから作りたては十分に旨い。
貰い置きおかずがいろいろあるので、ハンバーグは一個しか食べられなくて、残り二つは冷蔵庫へ。
冷えたハンバーグをどうやって温めたらおいしくなるか、赤ワインを掛けたらどうかと、このごろ話題のChatGPTを使ってみた。
登録をするのに戸惑ったけれど、アプリを入れるのではなく、ネットでのチャット形式なのだと分かった。
『冷えたハンバーグを赤ワインを使って温める』と入れたら、応えてきたのが下の文章。
やさしい文章が目で追うのにちょうど良い速さで作られて行くのを読むのは楽しい。

『冷たくなったハンバーグに赤ワインを掛けて温めると、赤ワインの風味がハンバーグに染み込んで、味わいが深まるかもしれませんが、一般的にはおすすめできません。
赤ワインは料理によく合う飲み物ですが、温めると風味やアルコール度数が変化して、本来の味わいが損なわれることがあります。また、温めた赤ワインを掛けると、赤ワインの成分が変質して、風味や品質が劣化する可能性があります。
そのため、ハンバーグを温める場合は、オーブンや電子レンジ、フライパンなどで加熱し、適切な温度になったら、赤ワインを別に用意して飲むなど、別々に楽しむことをおすすめします。』

別の言い方の入力をしたら、フライパンで片面1分ずつ温めてから赤ワインを掛けて、アルコール分を完全に飛ばしたら出来上がり、というような内容もでてきた。
しばらくChatGPTは、レシピ検索で遊ぼうと思う。
2枚目と3枚目は、只今うちで咲いている木瓜(ボケ)と桜。
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褒美

2023年04月07日 09時28分00秒 | グルメ




パッケージに全力を傾けたお菓子を戴いた。
じつは私宛のものではなく、身内に贈られたもので、『本か?』と思わせる見た目で宅配がきた。
無理な仕事をこなしたことへのお礼だったそうで、お相伴にあずかる私は何の役にも立っていないけれど、なにかしらの褒美ということで。
1日平均5千歩を目指しているウォーキングが、つい先ごろようやく目標を達成した褒美。
昨年は5441歩で、今年はまだ4分の1しか経ってないけれど、5017歩。
歩幅60センチとしたら、5千歩は3kmなので、今のところで目標達成していたら、田舎での徘徊を考えたら、昨年を超えるのは確実。
そうだ、お菓子の話なのだが、PRESS BUTTER SAND という命名の通りかと思えば、蓋型のクッキーを2つ合わせて、中に餡が入っていた(撮り忘れ)。
私にとって最高のお菓子は月餅で、それを上回るお菓子かもしれないと期待したけれど、このお菓子もその域には達していない。
私の貧しい経験からすれば、このパッケージは間違いなく金の掛かっているNo1 ではないかと思う。
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珍しい到来物

2023年03月28日 07時54分54秒 | グルメ




多分この先、食べる機会はないだろうと思われる、おかきを頂いた。
いつも買うための行列ができていて昼頃には売り切れるのだという川崎名物の大師巻。
一袋に3個入っていて、それぞれにシケトールという石灰の乾燥剤まで入っていた。
この乾燥剤は捨てたりしないで、空き瓶に集めておいて、二次利用もする。
醤油味と塩味とあるのだが、もったいない高級到来物という意識があるからか、一袋3個食べるといっぱい感がある。
醤油こてこての割れおかきのように食べ始めると止まらないという品の無さがなくて、尾を引かないのは上品さか。
『お大師様にみたてた大師巻』という大師は、やはり弘法大師なのであり、川崎大師は厄除弘法大師というそうだ。
唱え方は、【お大師さまのご宝号「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」をお唱えください。】と、ある。
南無妙法蓮華経と南無阿弥陀仏のほかにも唱え方があるのね。
わが曹洞宗はどうかと今更ながら調べたら、くり返し唱えるものはないそうで、座禅するのがそれに相当するようだ。

桜の画像は、昨日の山科川土手の枝垂れ桜なのだが、たまには私のスマホでもこんな感じに撮れる。
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アコヤ貝の貝柱

2023年03月01日 08時44分44秒 | グルメ




真珠にはほぼ縁がないけれど、真珠貝=アコヤ貝の貝柱は親戚が送ってくれる。
どこででも流通しているというものではなく、真珠の養殖をしている現地地元でなければ手に入りにくいはず。
ちょっと検索してみると、旨味が薄いなどという記述もあったけれど、とんでもない、こんなに美味しい貝柱はない。
少し硬いが凝縮した旨味は何とも言いようがないくらいで、食べ始めたら箸が止まらない。
勾玉(まがたま)の形をしているので、干物にして首飾りにしたら、古代の権力者風あるいは未開狩猟民族風になるかも。
危険なレジャーをするとき、首に下げていったら、もしもの時に心強いだろう、たぶん。

2枚目画像は、散歩中に目に止まった他所様の生垣に咲いていた真っ赤な木瓜(ぼけ)の花。
ぼけぇっとしたピンクのも良いけれど、真っ赤な木瓜はやはり、ぐっと来る。
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まるで雲丹

2023年02月14日 10時52分10秒 | グルメ


軍艦巻きにして食べると本物の『雲丹の軍艦巻き』にそっくりといって、いつものテニスコート予約から総てをお世話をしてくれている方から頂戴した。
スーパーの握り寿司セットには雲丹はめったに入っていないし、回転寿司では安っぽい雲丹だろうと思うので食べたことがない。
桶の寿司を食べたのは何年前だったか思い出せないくらいなので、雲丹の軍艦巻きとは縁遠くなっている。
失礼ながら半信半疑で言われた通りにしたら、これがまた本当に、まるで雲丹そのもの。
軍艦巻きもよいけれど、ただ小皿に入れて、わさびを載せ生醤油を垂らし、ちびちび食べるのが雲丹そのものの感じで好みだ。
198円ということだっので味を占め、家人が近所のスーパーで同じものを見つけて買ってきたのだが、瞬時に238円になっていた。
この頃は何でも値上がりしているそうだけれど、いきなりの40円の値上げは強気だ。
それでも、回転寿司から帰ってから〆に小皿の雲丹もどきを肴に半合くらいの酒を呑んだりするのは、なかなかに良いかも。
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カヌレとは

2023年01月25日 10時33分10秒 | グルメ






『溝のついた』という意味のフランス語だそうで canneléまたはcanelé 。
カニューレ(英語でcannula)という血管や気管に挿入する管には、今まで何回か世話になったことがある。
溝が管になったら、カヌレからカニューレになるのかと思ったけれど、どうなのか分からない。
canal になると、管、運河、水路、掘割なので、溝とは、きゃなる違うようだ(かぬれ苦しい)。
などと無理矢理の語呂合わせや関連付けをしたら、少しは覚えておく助けになろうかと連想ゲーム。
カヌレはカヌレ・ド・ボルドー(cannele de bordeaux)というお菓子なのだ。
溝のついた型で作られた、ラム酒とバニラの効いた高級焼き菓子なのであった。
1個350円もしたそうで、もちろん3個もあたらないわけだけれど、私はゴマ味をいただいた。
ゴマは必要ないからラム酒をもっと入れてくれたら良かったのにという食後感。
この先、カヌレを食べる機会はめったに訪れないだろうけれど、よそのお宅でだして頂いたりしたら『カヌレですね、大好物です』なんて言ってみたいもの。

昨日は宇治でも大雪警報がでて、夕方から吹雪となり、今朝の様子が2,3枚目。
およそ15センチの積雪はわが家の立地が標高100mほどだからで、平地はどうかと観にいきたいが不要不急面白半分の外出は見合わせる。

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頂き物  その②

2023年01月12日 06時46分46秒 | グルメ




ちょっと気の利いた『お年賀』を頂いて、私が気付いたわけではないけれど、昨日の『麻布かりんと』の【かりんとや】の隣にある店の商品だった。
示し合わせなどはありえない、たんなる偶然で、【あげもちCocoro】の『チーズミックス フクロウ』という。
こちらは、食べ終わったとしても空缶を捨てることはできないだろう。
何を入れておくカンカンになるのか、あまりかわいいのも困りものだ。
 
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頂き物

2023年01月11日 08時07分08秒 | グルメ


新年初のテニスを熟女たちとやった折りに、いつのまにか私のバッグの上に置いてあったのが『麻布かりんと』。
もちろん、私にだけ特別にというわけではなくて、誰かがメンバー全員にと4つ用意してきた物のはず。
四角いお洒落な箱入で『麻布かりんと』などとあれば、有名な極上品に違いない。
子どもの頃にときどき食べた、でこぼこで鬼の指のようなかりんとうとは違い、品良く甘くてかわいい。
ありがたみが違うので、行儀よく頂いた。
どなたが呉れたものか見当はつくけれど、次の機会に失礼のないように確かめて御礼申し上げなければならない。
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魚介類を買いに寺泊へ

2022年11月30日 08時22分22秒 | グルメ






友人が手伝ってくれなければできない仕事がはかどり、彼が帰る前にちょっと行楽をと、同級生ばば2人との4人で山の中をドライブして海に向かい、原発を横目に寺泊に行ってきた。
冬がやってくる前触れなのか奇妙に生暖かい風が吹き、ぽつぽつとフロント・ガラスに雨粒が落ちることもありつつ天気は一日もった。
柏崎の海浜公園から佐渡ヶ島が見えて感激したけれど、北上して寺泊まで行ったら、さらにはっきりと大きく見えた。

寺泊の魚市場通りの二階食堂では、4人共同じ850円の岩海苔ラーメンを食べ、客単価を下げた(1枚目画像)。
魚介類の目利きである友人が私の好物をたくさん買ってくれて、私からのねぎらいのつもりだったのに、あべこべに最後の晩餐は調理も含め総てやってくれた、申し訳ない。
バイ貝の煮付け、スルメイカのホイル焼き(腹の中に内蔵とゲソとネギを細切れにして味噌と混ぜたのを詰めてある)と生甘海老(?)とゲソとタコの天ぷら(これは店の出来合い)と筋子で、さすがに目利きの選んで作ったものは最高の味(2枚目画像)。

寺泊の帰りにアオーレ長岡という長岡市役所の変わった建物とクリスマスツリーを観に立ち寄り、巨大なベンチがあったので友人にポーズをしてもらった(3枚目の画像)。
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魚づく秋

2022年11月07日 07時27分47秒 | グルメ




一昨日は秘境の紅葉を楽しもうと隣町津南の秋山郷に行き、夕飯のおかずに岩魚(イワナ)の炙り焼きを一尾買ってきた。
食べてみると、レンチンして温めたものの焼きたての香ばしさが乏しくて、十分噛み締めてようやく、ああこれが岩魚の味か・・。
もしかしたら岩魚は初めて食べたのかもしれないけれど、やはり川魚の一番は鮎だな、二番が天魚(アマゴ)で、三番目位かな。
昨日は従姉が、『息子が柏崎の方に魚を買いに連れていってくれるんだけど何が好き?』と電話してきた。
嫌いなものはなくて烏賊が特に好きだと応えておいたのだが、先日の庭仕事のお礼ということなので、鯛と言っても良かったのにつくづく安上がりにできている。
夕方持ってきてくれたのが、烏賊と鯵と鯖の浜焼き各一本ずつ。
過分にどうもという訳で、昨日掘って乾かしてヒゲむしり中だった里芋を十個余りお返しに持って行ってもらう。
すっかり魚づいたなと、夕飯の用意をしながら鯵にかぶりつき、缶ビールなんかも呑んで、台所のつまみ食いで鯵完食。
座ってからは烏賊にかぶりついたが、内臓のない冷えた浜焼きはイマイチだなと、自分で要求したのに残念な味。
さすがに腹一杯で、鯖はひとかじりふたかじりでごちそうさま。
ところが、立ち食いのせいでご飯も残して、片付けもしないまま、うたた寝して起きて夜中に小腹が空いて、残りのご飯と鯖の半身をやっつけた。
鯵も鯖も浜焼きは塩の振り方が絶妙に上手くて塩梅よく、商い上手の飽きない旨さ。
秘境の色づく渓谷を楽しんで岩魚を買ったのが連鎖を起こして魚づき、秋はもうこれで良いと思うけれど読書が不十分だ、そのゆとりがない。
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ポポ−を道の駅で見つける

2022年10月31日 02時00分00秒 | グルメ




魚沼丘陵で汽車馬陸(キシャヤスデ)を見つけ、下界に降りて道の駅に入ったら、ポポ−が売られていた、ぽっぽー。
以前から、見つけ次第どこに売っていても買おうと思っていたので迷わず手に取った。
幻の果物は一袋しかなかったから、かるた取りのごとく素早くなりふり構わずに。
匂いが何ともいえず良くて、何に似ているとも形容できない、やはりポポ−の匂い。
圧迫されたやわらかい部分のある一つを食べてみた。
2年ほど前だったか、農協のベジパークで見つけて買ったのは、すごく美味しかったのに今回はそれほどでもない。
全体が柔らかくなってから、皮ごとずるずる食べるべしのようだ。
それまでは手元に置いて、嗅ぐのが癖になりそうな香りを楽しむだけにとどめる。
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調理の日

2022年10月11日 00時55分00秒 | グルメ










雨がちで外仕事ができにくいので、朝寝も昼寝も存分に済ました後で、主婦のように台所でしばし過ごすことにした。
やろうやろうと思いながら、ずるずると延ばしていた、大根間引き菜を茹でた(1枚目)。
かさは相当減ったけれど、全部を使うのは多すぎるので、2割ほどだけ煮菜にして、あとは保存袋に入れて冷凍庫へ(2枚目)。

サツマイモの蔓(芋の手)を採らせて欲しいと前の奥さんが言って、次の日にすごく甘くて美味しかったと報告があったのが、もう5日ほど前。
晴れの日が何日か続けばサツマイモを掘り上げたいけれど、雨がちなので仕方なく芋の手なんぞを摘む。
きんぴらにするには、始めに時間をかけて茹でないといけないということを教えてもらったので、しっかり茹でた(3枚目)。
切って、ごま油で炒めて、自前の鷹の爪を刻んで入れて、出汁と醤油と酒と味醂で味付け(4枚目)。

農協の販売店ベジパークから120円で10個も入っていたかぐら南蛮を買ってきたのを使い、今年2回目のかぐら南蛮味噌を作った(5枚目)。
昨日は栗おこわを作る日なのか、お隣からも同級生からも届いて、地元感一杯の手作り料理ばかりの意外な日になった。
一番意外だったのは、私の味見もしないギャンブル的調理が総て上手くいって美味しく出来たこと。
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食事らしい食事もたまには

2022年05月17日 07時10分07秒 | グルメ




1枚目は、いつだってその気になれば郷土料理のお店を開くことができる筈の幼馴染同級生の接待を受けたときのもの。
食リポをしたいところだけれど、全部いつも通り美味しかったと言うしかない。
見た目にわからないのは、右端の料理で、スカンポの皮を剥いて切ってから一晩水に晒すなどの手間がかかっている代物。
スカンポの酸っぱさはないのに食感は残っていて絶妙に旨い。
山菜の採れる今の時季は心ウキウキ、面白がって採らないではいられないのが、この地方の好き者達。
でも山菜料理は普通の野菜とは違い、何倍もの手間が掛かるものばかりで、片手間ではやれない大手間料理。
その横の皿はウド(独活)の甘酢仕立ての料理で、たいてい胡麻和えにするところを、初めて食べた絶品だった。

2枚目は、同級生の息子さんの開いた小料理屋さんにて、昨夜のプチ同級会での料理。
おまかせのコースで、最初にでてきたのが、食べかけだけれど、黄色い器に入った木の芽。
こちらの木の芽は、アケビ(木通)の新芽ということは以前に紹介したけれど、これが今まで食べた木の芽の中で最高。
かき混ぜてしまった後なので見えないけれど、うずらの卵の黄身が載せてあり、出汁が絶妙で、さすがに料理屋の突き出し。
そして茶碗蒸しの横はふぐの薄造りだけれど、あまり薄くはなくて、この厚みの食感がとても良かった。
その後もいろいろと出てきて、最後のお好みお握りは、たらこ握りにしてもらい、デザートのアイスクリームで〆。
料理を出してもらう度に、すぐ箸をつけてしまい、撮らないでもいいかとなってしまったのは、ノンアルコールに酔ったから。
今回は私が車をだして、5人で街に向かい、向こうで2人、合わせて7人の会食となり、元気な歳頃を再確認となりにけり。
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豪勢な朝食

2022年04月21日 08時54分54秒 | グルメ




蛤の吸い物と焼きと、野沢菜のとう菜、卵かけご飯にチーズとパイナップルジュース。
蛤は噛みごたえがあり、最後はガム状態になりつついつまでも美味しいが、一食に5個も食べるものではないと分かった。
焼くよりは、吸い物の白濁した汁が何とも言えず美味で、沢山持ってきてくれた昆布の出汁用3センチ角を入れたのも効いている。
菜っ葉の茹で加減と絞り加減が安定してきたからか、野沢菜お浸しが自作だからこそ普通の菜っ葉と次元が違うレベル。
卵は赤い殻のもので、濃厚で美味しい特上品は当然ながら貰い物。
たくさん貰ったので、毎朝2個を使った卵かけご飯にしていたのだが、蛤があるので栄養過剰かと1個にした。
蛤の中に小さな蟹が入っていたので、しばらく観察して、撮って、やはり食うべしと噛んでみると、なかなかに美味だった。
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床伏、常節(とこぶし)を観察

2022年02月09日 11時01分22秒 | グルメ






親戚から送られてきたトコブシをいただくにあたり、観察して、撮って、調べて愉しむ。
子どもの頃から、シジミ以外の貝は殻が捨てられる前に、いろいろといじくり回して遊んだものだった。
 とこ-ぶし【床伏・常節】
 ミミガイ科の巻貝。アワビに酷似するが小形で、殻長7センチメートル。殻にある孔のうち終りの7〜8個は貫通している
 殻表は帯緑赤色・・・・・食用。ながれこ。ながらめ。万年鮑。   ーcasioの広辞苑より
ここで引っかかったのが帯緑赤色という表現で、そのままでは広辞苑に載っていなかったが、帯緑色は『みどり色をおびた色。みどりがかった色』とある。
全く知らなかった表現なのだが、何かの機会に『帯緑色だね』なんて言うことができるかどうか。
アワビとトコブシの違いを検索してみて、目の前のトコブシを観ながら一番分かりやすいのが孔だという結論に達した。
アワビの孔は噴火口のように飛び出ているが、トコブシの孔は空いているというだけで平らということ。
漁業従事者なら一目で分別して、このサイズのアワビなら即リリースということになるのだろう。
貝の内側の虹色きらきらを観ると、なかなかに捨てがたい。 
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