三銃士／王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船／試写状

本日届いたのは、アレクサンドル・デュマが1844年に発表した古典文学『三銃士』を映像化したアクション映画『三銃士／王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』（原題：THE THREE MUSKETEERS）の試写状。



もう数えられないくらい映像化されているダルタニアンと三銃士の物語。
記憶にある鑑賞記憶だと…、
2001年の『ヤング・ブラッド』（出演：ジャスティン・チェンバース、ティム・ロス、カトリーヌ・ドヌーブ）と、1993年の『三銃士』（出演：クリス・オドネル、チャーリー・シーン、キーファー・サザーランド）は観てるな。
1973年の『三銃士』（出演：マイケル・ヨーク、オリバー・リード）か1973年の『新・三銃士』（出演：マイケル・ヨーク、オリバー・リード）のどっちかを観てるレベル。
まぁ、監督がポール・Ｗ・Ｓ・アンダーソンなんで、そんなの知らなくても楽しめるだろうけどね♪

ともやは3D映画が基本的に大っ嫌い（特にXpanD方式）なんで、それほど興味を惹かれていなかったんだけど、ほら、試写会って2Dの字幕版で観られることが多いじゃない？
だからこういう試写会には応募しておくのよね～。
でも当たった試写会は3D版でした…orz。
字幕版だったのがせめてもの救い（素人のタレント吹き替えは最悪！）。

試写会場となるのはお台場メディアージュ。
ここはどんな3D方式なんだろうと調べてみたら…、masterimage（マスターイメージ）方式とのコト。
韓国で開発された方式のようで、雰囲気はRealD（リアルD）方式に近いらしい（眼鏡も持ち帰ることが可能）。
…ということは暗くならないし頭も痛くならないし目も痛くならないか…。
５つめの3D方式を体験しておくのも悪くないね。



主演のダルタニアンを演じるのは、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』（2010年）のローガン・ラーマン。
何か地味ねぇ。
三銃士を演じるのは、『フロスト×ニクソン』（2008年）のマシュー・マクファディン、『マイティ・ソー」（2011年）でもウォーリアーズ・スリーという似たような立ち位置だったレイ・スティーヴンソン、『タイタンの戦い」（2010年）でアポロを演じていたルーク・エヴァンス。



地味すぎる主役たちね～、と思っていたら悪役が豪華！
三銃士の宿敵バッキンガム公爵を演じるのが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』三部作のオーランド・ブルーム（何かこの写真だとエロ親父～ww）。
『バイオハザード』シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチ。

物語はこんな感じ。
憧れの三銃士の仲間入りを果した青年ダルタニアンが、王妃の首飾りを巡って、宿敵リシュリュー枢機卿や謎多き美女ミレディと熾烈な攻防を繰り広げる。

アメリカでは10月14日（明日）から公開。
予告編を観る限りだと、ウィル・スミスの大不評映画『ワイルド・ワイルド・ウエスト』（1999年）っぽい雰囲気が存分に漂ってるんだけどね（笑）。
どうなりますことやら…。

2011年10月28日公開
公式HP：三銃士／王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

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