ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

電車男

2006年10月18日 | 映画(た行)
【2005年・日本】TVで鑑賞(★★★☆☆)

ネットの世界で語られ一大ブームを巻き起こした「電車男」の劇場用映画。
ヲタク青年とお嬢様の恋の行方を描いたラブ・コメディ。

電車内で酔っ払いのオヤジ(大杉漣)に絡まれていた美しい女性(中谷美紀)を救った秋葉系ヲタク青年の電車男(山田孝之)。彼女に恋をした彼は、お礼にもらった高級ブランドのペアカップから、彼女のことをエルメスと呼ぶことにする。お返しにエルメスを食事に誘いたいけれど、恋愛経験ゼロの電車男には女の子の誘い方が分からない。そこで、ネット掲示板の住人たちである看護師のりか(国仲涼子)、ひきこもりのひろふみ(瑛太)、仕事に疲れたサラリーマンのひさし(佐々木蔵之介)、倦怠期主婦のみちこ(木村多江)、ヲタク3人組のよしが(岡田義徳)、たむら(三宅弘城)、むとう(坂本真)に助言を求める。彼らのアドバイスで、眼鏡をコンタクトに変え、髪も美容院で整え、ブランド物の洋服を購入。感じのいいレストランをチョイスし、エルメスとの初めてのデートを成功させる。その後もネットの住人たちに勇気づけられながら幾度かのデートを重ねた電車男は、いよいよ自分の気持ちをエルメスに伝える決意をする。しかし、ちょっとしたミスからふたりの間に溝が生じてしまい、彼は改めて自分とエルメスの不釣合いを実感してしまう。2人の恋はどうなってしまうのか? 



公開当時は、ネットの書き込みで構成された物語をどうまとめるのかと思っていましたが、すでにTVドラマの方を先に見ていたので、特に驚きもなく…。
…にしても、これを観たのがTVドラマ「タイヨウのうた」の最終回の翌日だったんで、電車男が「タイヨウのうた」の藤代孝治にしか見えなかったんだよね。



電車男の使用前。



そして使用後。
残念なのは、上記の理由も含めて山田孝之がオタクに見えないこと。
そういう意味では、TVドラマ版の方が好きだなぁ(馬鹿っぽさも含めて)。

監督は村上正典。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは! (猫姫少佐現品限り)
2006-10-19 20:07:12
見えない見えない。

この点に関しては、TV版の方が、良かったですね。

でもこういう男は、あたしの趣味に合いません、、、
返信する
激しく同意 (ともや)
2006-10-20 13:54:41
こんいちは、猫姫少佐現品限りさま♪

>見えない見えない。

>この点に関しては、TV版の方が、良かったですね。

チビノリダーもオタクには見えないけど、物語的にはTVの方が不釣り合いカップルって感じは出ていて面白いですよね。



>でもこういう男は、あたしの趣味に合いません、、、

あら、猫姫さまはどういう男が好みなのかしらん?
返信する

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