ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

10月29日(金)のつぶやき

2010年10月30日 | etc.
08:00 from ついっぷる/twipple
ついっぷるくじのボタンを今日13583番目に押したなう。本日の賞品は「【東京ディズニーリゾート ギフトパスポート】ペア1組2名様」! http://z.twipple.jp/kuji/ #twipple_kuji
12:57 from www.movatwi.jp
1週間前に入るはずの原稿料が未だに入らない(T_T)今日の朝に入ると連絡をもらっていたが未だに入らない(T_T)支払い期限過ぎてるヤツもあるし、ドキドキパニックなう♪
18:45 from ついっぷる/twipple
凛々しい、漢前っ! キリッキリッ! RT @sga851: みみずく


19:21 from www.movatwi.jp
日テレ、さんまと所さんの番組。アメリカ政界と映画の関係…面白いなぁ♪
19:27 from www.movatwi.jp
『ゴーストライター』は取れなかった~(哀)。結局今回のTIFFは3本しか観られなかった。 RT @migUSA: 「ゴーストライター」にはサマンサ(キムキャトラル)も真面目な秘書役で出演☆;)
#eiga #cinema #tiff_2010 #satc_2
20:12 from www.movatwi.jp
情報バラエティを観るのは好きなんだけど、観客の『え~!』って驚嘆の声がウザくてしょうがない。ハイビジョンとか3Dとかどうでもいいから、あの声をカットできるTVを作って欲しいな。そんなの発売したら、すぐ買っちゃうよ♪
21:30 from www.movatwi.jp
ハリー・ポッターが若~い…というか、幼~い♪
21:41 from www.movatwi.jp
ハ-マイオニー♪
21:43 from www.movatwi.jp
個人的には『秘密の部屋』の頃のハーマイオニーが一番好き♪
22:06 from www.movatwi.jp
『3』辺りから小憎たらしくなるんですよねww RT @cat_sleep: 1作目はマルフォイもかわいいのになぁ~っと思う。。。
22:31 from www.movatwi.jp
何とか今日中に映画の感想を1本アップしておきたいが、これから『spec』を観なきゃ…なのだな。う~ww
by tomoyaharada on Twitter


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ラーヴァン

2010年10月30日 | 映画(ら行)
(英題:RAAVAN)
【2010年・インド】東京国際映画祭で鑑賞(★★★☆☆)


第23回東京国際映画祭「アジアの風」部門・正式出品作品。
魔王ラーヴァンによるシータ姫の誘拐を描いた古典叙事詩「ラーマーヤナ」のエピソードをベースに製作されたアクション・ラブ・ストーリー。

10の顔を持ち、100の名前を持つと言われる犯罪者のビーラー(アビシェーク・バッチャン)。しかし彼が治める部族たちは、彼を恐れながらも尊敬し敬っていた。ある日、ビーラーはこの地に赴任してきたデーウ警視(ヴィクラム)の妻ラーギニー(アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン)を誘拐する。その理由は復讐のため。ラーギニーに対してビーラーは『14時間後に殺す』と宣言するが、ラーギニーは殺される前に自ら高い崖から身を投げてしまう。木々がクッションとなり、奇跡的に無傷のラーギニー。死をも恐れないラーギニーを見て、ビーラーの心に何か別の感情が芽生え始める。そんなビーラーを2人の弟マンガル(ラヴィ・キシャン) とハリアー(アジャイ・ゲーヒー)は訝しむが…。
一方、デーウ警視は部下のヘーマント警部補(ニキル・ドゥヴィヴェーディー)、そして森の番人サンジーヴニー(ゴーヴィンダー)を連れて、ビーラーたちの追跡を開始する…。




インド映画は「チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ~印度から中国へ~」以来久しぶりです♪
(↑正確にはインドとアメリカの合作なので、インド映画と言っていいのかな?)

インド映画は「ムトゥ 踊るマハラジャ」(1995年)や「アルナーチャラム 踊るスーパースター」(1997年)、「ミモラ-心のままに-」(1999年)や「アーリャマーン」(2001年)などを観ていますが、ほんとに色んな要素が詰め込まれていて面白いんですよね。



そんな中この作品は…というと、ちょっとダークな内容で、ちょっと重たい内容。
恒例のダンスや歌もあるんだけど、ちょっと少なめでした。
描かれているのは混沌とした善と悪の世界。

実はインド映画のファンの方のサイトを見て知ったのだが、この作品はインドの公用語であるヒンディ語版とタミル語版の2バージョンをキャストを変えて同時進行で撮影されたとのコト。
しかもヒンディ語版とタミル語版とでは、物語の内容が違うようだ。
ヒンディ語版ではビーラーが善として描かれデーウが悪として描かれており、タミル語版ではビーラーが悪として描かれデーウが善として描かれているらしい。
うわぁ、何か面白いね。
今回鑑賞したのは、ヒンディ語版のようです。

何故ビーラーはラーギニーを誘拐したのか?
その理由は劇中で追々明かされていくんだけど、ビーラーの妹ジャムニヤー(プリヤーマニ)が結婚式当日に警察に捕らえられ、警官たちに陵辱されてしまう。
それを苦にジャムニヤーは命を絶ってしまい、その復讐のためにビーラーはラーギニーを誘拐する。
犯罪者であるビーラーは悪なのか?
警察官のデーウは善なのか?
まさに混沌とした善と悪の世界。

ちなみにヒロインのアイシュワリヤー・ラーイ・バッチャンは、「ミモラ-心のままに-」(原題:HUM DIL DE CHUKE SANAM)のヒロインを演じ、2009年公開の「ピンクパンサー2」(原題:THE PINK PANTHER 2)にも出演。
インドの女優さんって綺麗だよね~♪

追伸。
上映時間は135分とインド映画にしては短めなんだけど、オリジナルはたぶんもっと長いよね。
予想だけど、かなりカットされていると思う。
1時間ぐらいのところで【INTERMISSION】って表示されたけど、こんな短い間にこの表示が出る分けないもんね(笑)。

追伸2。
実はこれ、サントラが欲しくなるくらい音楽が良かったのだな。
まるで「AKIRA」の音楽を聴いているような感じ。
芸能山城組チックっていうの?
聴いてるだけで身体がワクワクしてくる♪

監督・原案・脚本はマニ・ラトナム。


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■古典叙事詩「ラーマーヤナ」はこちら

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