ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

JIGSAW ゲーム・オブ・デス

2007年07月23日 | 映画(さ行)
(原題:ARE YOU SCARED?)
【2006年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)


不可解な死のゲームを繰り返す猟奇殺人犯に捕まってしまった6人の若者たち。
迫りくる死のゲームの恐怖を描いたサイコ・スリラー。

ゲームを装い若者を殺戮していく連続殺人犯。モデル志望の若い女性タラ(マディソン・ペットリッチ)の死体が発見される。この事件を解決するために、FBI心理分析官のクリスティン・ロビンソン(ジェニファー・コッツァ)が捜査に加わることになる。クリスティンは遺留品から連続殺人犯の正体へと迫っていく。そんな中、6人の若者が廃墟になった工場内で目覚めることになる。ブランドン(ブラッド・アシュテン)、ケリー(アリシア・カッチャー)、ジェイソン(カリーム・マーブリー)、ディラン(ソーレン・ボウィ)、シェリー(エリン・コンサルビ)、ローラ(カーリー・アバース)。6人はこれがTVのリアリティショー「恐怖の館」の演出と信じて疑わなかった。そこへ響き渡る謎のメッセージ。『さぁ、ゲームを始めよう』。ルールは簡単。6人が「恐怖の館」出演応募のビデオで語った“一番怖い”と思うシチュエーションを再現し、その恐怖を克服した者が勝者となる。1番目の挑戦者として選ばれたのはジェイソン。彼が怖いと思うシチュエーションは、【局部麻酔をかけられ、目覚めたまま手術をされること】。ジェイソンが通された部屋には、麻酔器具と手術道具が。ゲームのマスターはジェイソンにこう告げる。『60秒以内に爆弾を取り出すコト』。ジェイソンは眠らされている間に、爆弾を体内に仕掛けられていた。何かのジョークと事の成り行きを疑うジョンソンだが、時間は無情に刻を刻んでいく。次に呼ばれたのはディランとシェリーの兄妹。ディランは【怖いものなどない】と、シェリーは【兄を失うことが怖い】と応募ビデオで告げていた。2人は通された部屋にある椅子に身体を固定するが…。



猟奇的な連続殺人犯とそれを追う刑事との攻防を描いたサイコサスペンス「JIGSAW ジグソー」(原題:Occhi di cristallo)がありましたが、その作品との関連はまったくありません。

過去に「SAW ソウ」を真似たパッケージや邦題の作品は多々ありましたが、内容はまったく違うモノ。
でもこの作品の内容は「SAW ソウ」の模倣ですね。



もちろん物語には変なツッコミがバンバン入りますが、ゲームで殺されていく若者を恐怖に陥れていく仕掛けは悪くないですよ。

監督はアンディ・ハースト。

追伸。
次は「JIGSAW デッド・オア・アライブ」だ!


JIGSAW ゲーム・オブ・デス

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■シリーズモノではないけれど…。

JIGSAW ジグソー

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JIGSAW デッド・オア・アライブ

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JIGSAW タワー・オブ・デス

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JIGSAW ルール・オブ・デス

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