ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

エレクトラ

2006年03月17日 | 映画(あ行)
(原題:ELEKTRA)
【2005年・アメリカ】DVDで鑑賞(ともや評価:★★★☆☆)


2003年に公開されたアメコミ映画「デアデビル」からのスピンオフ作品。

かつての戦いで命を落としたエレクトラ(ジェニファー・ガーナー)は、スティック(テレンス・スタンプ)という盲目の武術の達人により復活を果たす。そして、激しい訓練の末に非情な暗殺者として生まれ変わるのだった。やがてエレクトラは、マーク・ミラー(ゴラン・ヴィシュニック)という男とその13歳になる娘アビー(カーステン・ブラウト)を殺すよう指令を受ける。ところがエレクトラは、そうとは知らずにアビーと知り合い、いまでは深い友情を築いてしまっていた。苦悩するエレクトラは、ついに指令を拒絶することを決断する。しかし、悪の組織ザ・ハンドの刺客たちがこの親子を狙って動き始めていた。超常的な力を持つキリギ(ウィル・ユン・リー)、タイフォイド(ナターシャ・マルテ)、タトゥ(クリス・アッカーマン)、ストーン(ボブ・サップ)らとエレクトラの死闘が始まる…。



十手のような武器サイを操る暗殺者エレクトラの物語。
普通に面白かったんだけど、今ひとつツボにハマらず。



その理由の一つに、エレクトラが守るこの親子。
娘のアビーが【宝】ということで悪の組織に狙われるんだけど、
【宝】を手にするとどうなるの?
どうすごいことが起きちゃうの?
何で狙われるの?
その辺が非常に曖昧で物語に入り込めず。



そして最大の理由がこの赤いコスチューム。
何となく痛たたたたたたた。



「デアデビル」の時のこの黒いコスチュームの方が格好良かったのに。
「キャットウーマン」とダブるから赤くしたのかなぁ。

後、散弾銃を近距離から撃たれても平気なストーン(ボブ・サップ)が、あんな簡単にやられてしまうなんて…。
そんな部分を除けば普通に楽しめるアクション映画。
次はアビーのスピンオフか?

監督はロブ・ボウマン。


エレクトラ

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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エレクトラ (UMD Video)

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ELEKTRA(輸入盤・コンピレーション)

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ELEKTRA(輸入盤・スコア)

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Elektra (Elektra (Graphic Novels))

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Elektra & Wolverine: The Redeemer

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Elektra Lives Again

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Elektra: Assassin

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Elektra: Everything Old Is New Again (Elektra (Graphic Novels))

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Elektra: Relentless (Elektra (Graphic Novels))

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Elektra: The Hand (Elektra (Graphic Novels))

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Elektra: The Movie Tpb (Elektra (Graphic Novels))

Marvel Enterprises

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Marvel - 1/4 Scale Figure: Elektra

サイドショウ

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カンフー麻雀

2006年03月17日 | 映画(か行)
(原題:雀聖/KUNG FU MAHJONG)
【2005年・香港】DVDで鑑賞(ともや評価:★★★☆☆)


「インファナル・アンフェア 無間笑」や「鉄拳高 同級生はケンカ王」など、パロディ映画を得意とするバリー・ウォン監督が贈る麻雀アクション・コメディ。

主人公は食堂で働くアウォン(ロジャー・クォック)。アウォンは、どんなに注文が多くても正確に憶えられる優秀なウェイター。そんな彼に目を付けたのは、ギャンブル狂のツモサイ(ユン・ワー)。アウォンと組めば麻雀で大もうけができると考えたツモサイは、さっそくアウォンを雀荘に連れて行こうとする。ところがそんなツモサイの前に、ギャンブル嫌いの食堂の女将・フェイ(ユン・チウ)が立ちはだかる。フェイの監視の目をくぐり抜け、麻雀で大もうけをする2人。アウォンはかねてから恋焦がれていたシュウと付き合い始めるが、シュウは黒社会を牛耳るティン(バリー・ウォン)の愛人だった。ティンの怒りを買ってしまった2人はボコボコにされ、アウォンは驚異的な記憶力を無くしてしまう。アウォンを元に戻すには麻雀しかない。ツモサイとフェイは協力してトレーニングを開始し、ティンが参加する麻雀王決定戦で復讐を決意する…。

主人公はロジャー・クォックなのだが、美味しいところを持っていっているのは「カンフーハッスル」で最強の大家夫婦を演じていたこの2人。



ユン・チウのくわえ煙草は、もうトレードマーク?



もうこの時点で反則ギリギリです。
ちょい役で「少林サッカー」おデブちゃんの彼も出ています。



黄色いトラックスーツを着たユン・チウ。
相手の仮面は…クレイジー88? 
そして現れる鉄球を操るセーラー服の男。
そう、「キル・ビル」のパクリです(笑)。
こういうネタを臆面もなくやってしまうのが香港映画の良い(悪い)ところ。
あー、久しく牌を握ってないなぁ。

アウォンが恋をする赤い髪の毛のシュウ役の女の子がめっちゃ可愛いのだが、誰なんだろう?
今度ゆっくり調べてみようっと。

ちなみに麻雀とカンフーは全く関係ありません(笑)。

監督はバリー・ウォン。


カンフー麻雀

タキコーポレーション

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