ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

ともやのゆるゆるB級グルメ@本郷三丁目

2006年03月02日 | グルメ(その他)
本郷三丁目の駅から徒歩1分ほどのところにある豚とん拍子
今回食べたのはなべちゃん丼



御飯の上にシャキシャキのモヤシを敷き詰め、その上に炭火で焼いたもち豚がゴロリと乗っているのだ。
この店は立ち飲み屋なんだけど、お昼の間(11:30~14:00)だけ丼物メニューが食べられる。
これでお値段は550円。
夜もこの丼メニューが食べられるんなら通うんだけどなぁ。

花都大戦 ツインズ・エフェクトII

2006年03月02日 | 映画(は行)
(原題:千機變II 花都大戦/THE HUADU CHRONICLES:BLADE OF THE ROSE)
【2004年・香港】DVDで鑑賞(ともや評価:★★★★★)


3週間くらい前に観たんだけど、ようやく感想が書けました。
香港では歌手としても活躍するトップアイドルTWINS主演の痛快時代劇ファンタジー映画。

太古の昔。花都は冷酷な女帝(チュー・イン)に支配され、女人国となっていた。女帝にとって男は卑しく、汚らわしい存在であり、全ての男たちは奴隷として扱われ女帝の圧制に苦しんでいた。
ある時、女帝は予言により皇帝星(前王朝の末裔)が出現し、新たな皇帝として立ち上がり男女平等の平穏な世の中を取り戻す事を知る。前王朝の末裔に該当する若者たちを一人残らず抹殺しようと企て、最強の皇帝密使ブルー(ジリアン・チョン)とレッド(ファン・ビンビン)を送り出す。一方、花都ではいつものように奴隷市場が開かれ男たちが売買されていた。まだあどけない少女の面影を残す奴隷商人のスプリング(シャーリーン・チョイ)は、言葉巧に商売をこなしていた。その時、電光石火のごとく一人の剣士ジェネラル・ローン(ドニー・イェン)が現れ、鎖につながれた男たちを鮮やかな剣術で解放していく。ジェネラル・ローンは、前王朝の復興を願う偉大なる剣士で、新皇帝となるべく人物を女帝より先に見つけだし、平穏な時代を築こうと願っていた。そこへ現れたブルーとスプリングは奴隷を巡って一線を交えることとなる。そんなある日、旅芸人一座の青年チャー(ジェイシー・チェン)とコール(チェン・ボーリン)は、不思議な石板を手に入れる。それが宝の地図だと思い込んだ2人の前に、『自分がその石版の持ち主であるジェネラル・ローンだ』と名乗るスプリングとブルーが現れる。それぞれの思惑を秘め、4人の不思議な旅が始まる…。


原題を見てもわかるが、バンパイア・ハンターの活躍を描いた「ツインズ・エフェクト」(原題:千機變)の正統派続編。
でも、共通点はTWINSとチョイ役でジャッキー・チェンが出ているという以外は全くの別物語。
こういうのもアリなのか?
(でも、考えてみたら三池崇史監督の「DOA」とかそうだね)



それにしてもTWINSの2人ってば、歌は聴いたことがないんだけど、トップアイドルなのにあんなにアクションができちゃうなんて。
前作よりもアクション多めで大満足。



しかもいつもは目立たない役が多いジリアン・チョンが大活躍するのでこれまた大満足。
彼女が使う武器はベルトのように足首に巻く付けている剣。
普段は柔らかな素材なのに、たちまち剣に早変わり。
こういう武器って確か「天上の剣」でも出てきたけど、中国・香港映画ではポピュラーな存在なのかな?
めちゃ格好良いです。



そしてシャーリーン・チョイも頑張ってます。
冒頭で2人が繰り広げるアクションシーンは圧巻です。



この映画で初主演となるのが、ジャッキー・チェンの息子であるジェイシー・チェン。
今回はそれほど印象に残ったアクションは無いけど頑張ってほしいものです。
あのとぼけた雰囲気は親譲りですね。



お父さんジャッキーもちょい役で登場。
ドニー・イェンとの壮絶なアクションを魅せてくれます。
物語としては、ちょいシーンなんだけど、充分見所のひとつです。

監督はパトリック・レオンとコリー・ユン。


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