(原題:NEXT STOP,WONDERLAND)
【1998年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★★☆)
主人公の男と女。
この2人が、出会いそうで出会わない。
そんなドキドキ感も合わせて楽しめる大人のラブ・ストーリー。
舞台はボストンの街。政治活動家の恋人ショーン(フィリップ・シーモア・ホフマン)と別れたばかりのエリン(ホープ・デイヴィス)。そんな30歳を目前にした娘を心配した母親(ホランド・テイラー)が、勝手に恋人募集の個人広告を出してしまう。いきなり集まった64人もの伝言に困惑しながらも、本当の愛を探し始めるエリン。ある日、エリンが勤める病院にやってきたブラジル人のアンドレ(ホセ・ズーニガ)に気に入られ、プロポーズをされる。そしてそれがまんざらでもないエリン。一方、配管工をしながらも海洋生物学者になるために学校へ通いながら勉学に励む35歳のアラン(アラン・ゲルファント)。父親の借金を返しながらも、水族館でボランティアに励み、人生の意味を探している。そんなアランにクラスメイトのジュリー(カーラ・ブオノ)が猛烈にアタックしてくるが、アランはなかなか取り合おうとしない。エリンとアランは何回もニアミスするのだが、2人はなかなか出会うことがない。さてこの2人の結末は…。
出会いは運命に導かれている。
そんなことを感じさせる、良くできた脚本です。
こういうのもありかぁ…って片膝ポンです。
切なくもあり可笑しくもあり、ほのぼのした良い映画でした。
そして全編に流れるボサノヴァの音楽。
ボサノヴァといえば、小野リサ…ぐらいの知識しか持っていないともやですが、この音楽は、いたく、大変、猛烈に気に入りました。
日曜日の気怠い午後なんかに聴きたい音楽です。
監督はブラッド・アンダースン。
【1998年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★★☆)
主人公の男と女。
この2人が、出会いそうで出会わない。
そんなドキドキ感も合わせて楽しめる大人のラブ・ストーリー。
舞台はボストンの街。政治活動家の恋人ショーン(フィリップ・シーモア・ホフマン)と別れたばかりのエリン(ホープ・デイヴィス)。そんな30歳を目前にした娘を心配した母親(ホランド・テイラー)が、勝手に恋人募集の個人広告を出してしまう。いきなり集まった64人もの伝言に困惑しながらも、本当の愛を探し始めるエリン。ある日、エリンが勤める病院にやってきたブラジル人のアンドレ(ホセ・ズーニガ)に気に入られ、プロポーズをされる。そしてそれがまんざらでもないエリン。一方、配管工をしながらも海洋生物学者になるために学校へ通いながら勉学に励む35歳のアラン(アラン・ゲルファント)。父親の借金を返しながらも、水族館でボランティアに励み、人生の意味を探している。そんなアランにクラスメイトのジュリー(カーラ・ブオノ)が猛烈にアタックしてくるが、アランはなかなか取り合おうとしない。エリンとアランは何回もニアミスするのだが、2人はなかなか出会うことがない。さてこの2人の結末は…。
出会いは運命に導かれている。
そんなことを感じさせる、良くできた脚本です。
こういうのもありかぁ…って片膝ポンです。
切なくもあり可笑しくもあり、ほのぼのした良い映画でした。
そして全編に流れるボサノヴァの音楽。
ボサノヴァといえば、小野リサ…ぐらいの知識しか持っていないともやですが、この音楽は、いたく、大変、猛烈に気に入りました。
日曜日の気怠い午後なんかに聴きたい音楽です。
監督はブラッド・アンダースン。
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