スイーツとワンコたち・・・駄菓子屋ともちんへようこそ!

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昨今の高校入試問題

2010年01月17日 | 身近な出来事

今年の目標の一つは

ブログの毎日更新でした

けど…

受験シーズンに加えて

マイロの病院通いで

早々に挫折…

ほかならぬマイロの為ですから…

 

また腰を痛めて

ホントに歩くのが辛そう

カートがあってよかったとしみじみ思います

 

 

大学のセンター試験が行われた今日

我が職場では 高校入試の模擬試験

生徒たちも必死です

こちらも持てる力の全てを出し切りたい

ついつい熱くなり 数時間ののちには

喉が疲れて 声を出す気になれなくなる 

これも一種の老化現象なんだろうなぁ…

 

たくさんの入試予想問題や

模擬試験に目を通して

昨今の英語入試問題は

面白いな~なんて高みの見物

 

ついつい受験を離れて

遊んでみたのが次の問題

 

次の2つの表は 数字と人の性格の関係を表したものです。 これを見て、英語の説明文の空欄を埋めなさい (面倒なので 空欄には正解を入れておきます)

 

Number      a person's name

1                A, I, Q, J, Y

2                B, K, R

3                C, G, L, S

4                D, T, M

5                E, H, N

6                U, V, W, X

7                O, Z

8                F, P

 

Number     a type of personality (性格のタイプ)

1        a leader (指導者)

2               gentle and kind (穏やかで優しい)

3               intelligent and creative (頭脳明晰で創造性豊か)

4               dependable and logical (信頼感があり論理的)

5               clever but impatient (利発だが短気)

6               peaceful and sincere (温和で誠実)

7               a thinker (思索家)

8               wealthy but selfish (裕福だが利己的)

9               a genius or a spiritual leader (天才または精神的リーダー)

 

Some people believe in the magical power of numbers.  They believe that the personal number that has power is related to the person's name.  In order to find the personal number, first give the letter of the name.  For  John, for example, the numbers are J=1, O=7, H=5, N=5.  And add these numbers together.  The total number is 18.  Then add the two digits, so,  1+8=9.  Nine is the personal number for John, which they think shows his personality.  So, we may think he is a genius.  Let's take Linda as another example.  Linda's personal number is 5.  So, she may be smart but apt to get angry.

(和訳)

数字の不思議な力を信じる人たちがいる。 彼らは 不思議な力を持つ個人的な数字はその人の名前に関係していると信じている。 個人的な数字を見つけるには、まず名前の文字を見ます。 例えば、ジョンであれば 数字は Jが1、Oが7、Hは5、Nも5です。 これらの数字を足します。 合計は18です。 そしたら その二つの数字を足します、 つまり 1+8=9です。 9がジョンの個人ナンバーで、 彼らはそれがジョンの性格を示すと考えています。 つまり 私たちは 彼が天才であると考えるかもしれない。 別の例として リンダを見てみましょう。 リンダの個人ナンバーは5です。 だから、 彼女は賢いかもしれないが怒りやすい

 

やり方 分かりましたか?

YUMI  なら 1+6+4+1 で 12

その二つの数字を足すから 1+2 で 個人ナンバーは3

ちなみに 私の数字は 4です。

 

この英語の問題

穴埋め問題になっているのですが

生徒は LINDA の個人ナンバーを計算しなければなりません。

計算が含まれる英語問題は 他にもあり

例えば 

ショウタは お正月に56000円のお年玉をもらいました。

本当はパソコンを買おうと思ったのですが

どうしても欲しい CDがあったので 1500円 使いました。

パソコン関連の本も 1300円で買いました。

ショウタが欲しいパソコンは 80000円です。

彼がパソコンを買うためには 両親に

いくら出してもらわなければならないでしょう

とか

サキは ファーストフード店で ハンバーガーと サラダと

ミルクを注文したら 60円足りなかったので 

ユキから 借りました。 サキは初めにいくら持っていたのでしょう

(ファーストフードの料金表が出ている)

 

英語の文章を理解して、 計算をしてから答える

それから 表やグラフを読み取る問題もあります。

 

私自身は 中学受験をして

中高一貫校に行っていたので

高校受験をしていません

だから当時の公立校の受験問題が

どんなだったのか分からないのですが

高校受験も センター試験も

長文をとってみても

内容的に面白いものが多いように感じます。

 

受験問題

新聞にでますね

試しに解いてみてはいかがでしょう

 


癒しスポット…冬の公園

2010年01月13日 | お気に入り

今日は太陽さん 頑張っています

けど… 冷たい風がビュービュー

そのせいか ジムはガラガラでした…

これくらいで負けんなよ 

と、 思いつつ 動きやすかった~

 

3年前の3月初め

引っ越してきて初めての日曜日に

見つけた癒しスポットが 

毎日の散歩コースになった 

春になるとピンク色に染まるこの公園 

冬の風情も また大好き 

 

     

     今朝の風景

山が 真っ白です

同じ場所から 一月前に撮った写真が ↓

     

     富士山の頭が見えるのです 

     

起伏に富んだ公園だから

車いすだと この池の周りしか楽しめないけど

それでも都会の中では いい広さ

     

カモさんたちは元気

さすがに は 冬眠中らしい

     

     

     

     

この公園が ピンク色に染まるころ

私は この街を後にするのかと思うと

いろんな思いが去来する

とても楽しい3年間だったなって…

大変なことも多かったけど

素敵な日々でした

 

次の街の公園は

もっともっと近くて広い

きっとまた たくさんの出会いがある

楽しみにして 前を向いて歩こう…

 

 

     

 


キルト

2010年01月12日 | お気に入り

寒い寒い一日で

昼からは氷雨…

ジムでエアロビのインストラクターと

東京の(横浜だけど…) 寒さは

許しがたく寒い…と意見が一致

ひょっとして あなた様は

北の出身…? と尋ねると

北海道北見市がお父様の田舎とか…

北海道は 確かに寒い

その分 家の中が ぬくい…

あの温さが恋しい 

 

それにしても…

なんだか毎日 忙しい

牧場の頃のほうが 絶対的に

仕事量は多かったのに

なんで今のが忙しいんだろう…

 

理由は単純

当時は 冬になると

雪に閉ざされ、

いろんなことを諦めて

その分

家の中で あれこれ楽しめたから…

当時は 何にもない山の中の一軒家

与えられる刺激が少ない分

自分がクリエイティブに暮らしていたから…

 

そんなわけで 冬になると

キルトを作っていた

出来上がったものは 

ほとんど 誰かにあげちゃったから

手元にはほとんど残っていません

 

先日 母のところに行ったら

懐かしいキルトが使われていて

つい 写メを撮ってしまいました

 

     

     ボンネット・スーのアップリケキルトです

     

 

やっぱり好きだな~ こういう暮らし

田舎に住んで

ガーデニングをして

庭から摘んできた食材で

健康的な食事を楽しみ

夜長は 針仕事…

 

『赤毛のアン』の マリラのごとく

『西の魔女が死んだ』の おばあちゃまのごとく

 

そんな暮らし

いつになったらできるんだろう…

待ち遠しいなぁ 隠居ライフが…

 


表参道 イルミネーション

2010年01月11日 | 身近な出来事

寒い一日でした

久しぶりに ワンズといつもの公園

傷防護服を着てはいるものの

マイロは元気に歩いていました 

この調子でがんばれ、マイロ

 

そして昨日作ったケーキをもって

大切なご家族にご挨拶にも行けたし

素敵な一日でしたよ

 

12月に入ってから

調理師の息子は忙しい

表参道のイルミネーションが始まって

ランチもディナーも倍になったそうだ…

届けものがあって表参道に行った

横浜・青葉台に引っ越して以来

東京へ行くことは 滅多にない

この街だけで十分用が足りちゃうから

敢えて人ごみに出る必要もないのだ

 

用事がすんで 改札口まで戻って

ふと気が変わった

息子が言っていたイルミネーションを

見てから帰ろう

 

以下 携帯の写真で残念なのですが

雰囲気だけでも感じてください

 

 

 なんとな~く シャンゼリゼ通りを思い出す 

 

 こんなカフェも パリっぽいな~

 (注:パリは もっと北に位置するので晩秋になると

    テラス席はビニールで覆われ、暖房されます)

 

 身の丈に合った暮らしをモットーに

 滅多に外食はしないけれど

 勉強のためには

 外でも食事をしなくちゃな~

 なんて考えて ちょっと反省…

 

 

 今年こそは

 札幌のホワイトイルミネーションを見てみたいな~

 カップルで見ると 別れるっていうジンクス 

 うちも一緒に見たけど大丈夫ですよ…って

 素敵なブロガーのメンカさんの言葉信じて

 連れて行ってぇ 

 上手に甘えられるかなぁ ……… 心配… 

 


13時間パーティ

2010年01月10日 | Mes Amis (友達)

気の置けない仲間たちに

タレ作りするよ~って呼びかけたら

みんな美味しいものや

素敵なものを持って集まってきた 

 

旭川に通ったり

引っ越しの準備だったりで

落ち着ける状態の家ではないと

ずっと自覚していた私

 

けど、 私を熟知している連中は

そんなこと気にしないでいてくれる 

持つべきは友達だ

 

10時に集まって

お醤油を沸かして、 

お砂糖とお味噌を溶かして

ごま油も入れて

ニンニク、 生姜、 リンゴ、 みかんの

皮をむいて…

     

みんなテキパキと動いて

大変なはずのタレ作りが

あれよあれよと進み

出来上がったタレは山分け

     

で、 お疲れ様~って

娘が定期購買している 

北海道のフラノデリスのケーキで乾杯

     

     ごまのケーキはごまがびっしり…

     

     コーヒーロールは 普通の味だった

 

せっかく タレを作ったから

焼き肉をしよう

ということになり 車で来ていた友人は

車を置いてきて 本格的に宴会モードに…

スーパーに買い出しに走り

その間に 去年のタレでザンギを作り

お持たせの 美味しいスパークリングお酒の

すず音で乾杯 

焼き肉とは名ばかりで

おもに野菜をモリモリと食べ

ザンギを食べ…

 

お腹いっぱい…っていいながら

さらに

美味しいロールケーキを作ろう 

という流れになり

イチゴのロールケーキをお土産用に作って

 

ワンズの話やら

教育の話やら

恋愛の話やら

私を中心に 初対面が多かったのに

なんだ この盛り上がりようは…

 

気づくととっくに9時を過ぎているのに

その時間から

ほら、 カスタード作るよ

なんて無茶をいう ともちん先生

10時過ぎに 組み立て終わったのはフレジエ

 

    

 

え? 写真の日付が違うだろうって…

はい

もう このころには カメラなど

たくさんの食べ物やら 残骸やらに

埋もれておりました

 

仲間の集合写真を撮っておくんだったって

気がついたのは

娘がみんなを駅まで送って行ってから…

 

じゃあ、 続きと 集合写真は

旭川でね~

 

みんな、 おつかれさま~

 

 


マイロの退院

2010年01月09日 | ワンコ (マイロ&ディディエ)

今日は久しぶりに早朝から頭痛

昼過ぎまで 頭痛によるめまいと

吐き気に悩まされておりました…

子供のころから

何度か大病を患っている割に

体力があり、 この性格だから

疲れをためやすく

ときどき 寝込むことになるのです…

わかっていても

やめられない、 止まらない…

誰か… 私を止めて~

 

やっと動けるようになったのは

2時を過ぎてから…

マイロのお迎えは4時なので

なんとか間に合いました

 

病院へ行くと

2階から ビーグル独特の

ワン!というよりは オンオン!という鳴き声

先日も 旭川空港で 私を探して

オンオンと鳴き続けるマイロの声に

荷物待ちをしていた乗客たちが

「え? アシカ?」

「アシカも飛行機に乗ってたの?」

「旭山動物園に行くのかな~」って…

なんだか 引き取りに行くのが

恥ずかしくなった飼い主であります… 

 

ずっと聞こえる鳴き声に

痛いのかな…と不安に… 

獣医さんがやってきて

「昨日 偶然に別のビーグルちゃんも入院して

二人して大合唱なんですよ~

 

しばらく待って マイロとご対面

普通に階段を下りてきました

元気そうです

 

今回はエリザベスカラーではなく

服で傷の保護をしていますとのこと

うっとうしいエリザベスでなくて良かった

 

もりもりと夕食を食べたマイロ

痛がる様子もなく くつろいでいます

 

     

     ディディエがそばから離れません

     

     娘のフィアンセからいただいたお守りが

     白い服に映えます

     ほら、 顔色もいいでしょ

 

しばらくすると マイロの耳に… なんだ、 こりゃ

     

そうだ 

言われていたんだっけ…

点滴を外した腕に

止血のテープを巻いてありますから

一時間ほどしたら 取ってあげてくださいって。

 

すっかり忘れていたものだから

自分で取ったんだね 

ときどき思うよ

君は 言葉を理解しているな~って。

それから空気も読むよね

賢い子だと自慢の家族だからね

これからも仲良く一緒に暮らそうね 

 

     

     おつかれさま… 

 


マイロ その2

2010年01月08日 | ワンコ (マイロ&ディディエ)

マイロのいない夜です

       ご報告

 

マイロの手術は無事に終わりました。

ご心配くださった皆様

心よりお礼申し上げます

 

メールをくださったり

コメントをくださったり

お守りをくださったり…

 

本当に 励まされました

ありがとうございます 

 

多頭飼いしているために

絶食状態で病院に行かなければならないマイロが

何か食べちゃったり、 水を飲んじゃったりすると

病院にご迷惑をおかけするので

ディディエも、 なぜか私も

朝食抜きで マイロを病院に連れて行きました

 

置いていかれるのは

相当 不安そうなマイロでした…

でも、 マイロも信頼している

腕の良いお医者さんぞろいの病院なので

お任せして ディディエと帰宅

 

兄ちゃんがいない…

って ディディエは 何度も何度も振り返り

しまいに立ち止まって

やっぱり こいつら兄弟なんだって

愛おしくなりました

 

マイロが アレルギーを起こさないように

いつものフードのほうがいいかも…

ということで 夕方 いつものご飯を持参

 

ちょうど 手術が終わったところで

かわいい若い女性の獣医さんが

外科医のような グリーンの術着を着て

シャーレに 摘出したものを持ってきました

 

そとからみても 分かるほど

タマタマは左右で大きさが違かったのですが

実物を見ると 片方はかなり大きくなっていた

もともとそういう子だったような気もするけど

いずれにしても 前立腺の問題もあって

遅かれ早かれ手術をしなければならなかったのだから

体力のあるうちに、

信頼のおける獣医さんがいる場所で

手術できて 良かったんだと思っています

 

歯石も取って下さいって

お願いしてありました

ワンズの場合

全身麻酔をしないとできないから

ついでです

年齢の割に きれいな歯ですね~

がっちりと磨いて

歯石が付きにくい処理をしておきましたって。

 

気まぐれにしか歯磨きしてあげなかったので

ドキッとしましたが… 

虫歯がなくてよかった…

これからも 人間の食べ物は

心を鬼にして 与えずに

ワンコとしての健康体を維持しないと…

もちろん 歯磨きもね

 

後は 摘出した腫瘍の疑いがあるタマタマ

病理検査の結果が良性でありますように…

 

退院は 明日の夕方です

いつも一緒のマイロがいないと

寂しいな~ 

ディディエも 元気がありません…

明日 術後のマイロに

ディディエが飛びつかないように

気をつけないと…

 


マイロ

2010年01月08日 | ワンコ (マイロ&ディディエ)

今朝も素晴らしい青空 

そして Yahooのうお座の運勢は 96点

よし いいぞ…

 

今日は いよいよマイロの手術日…

 

手術がうまくいきますように…

病理検査の結果が笑い飛ばせるものでありますように…

術後 アトピーに悩まされることがありませんように…

 

昨日 帰宅すると娘が来ていた

心配で マイロの様子を見に来たんだね

 

マイロの手術 見るに忍びないから…

そういって 慌てて北海道に逃げ帰った次男

男として 弟分の 「おかま」化は

耐えられない…って何度も言っていたから…

 

どっちの気持ちもわかるよ

 

何も知らずに 

まだすやすや眠っているマイロ

だまし打ちのようで心が痛い

口がきけたら

冗談じゃない…って言うのかもしれない

 

でもね

やっぱり 君とは一日でも長く

一緒に暮らしたいから

痛いだろうし

エリザベスカラーなんかつけての生活も

イライラするだろうけど

こらえておくれ…

傷が癒えたら

いっぱいお散歩するからさ…

 

がんばれ、 マイロ !!!

 

   

   

   

   

 


次男

2010年01月07日 | Ma Famille (家族)

今日も素晴らしい朝です

 

新しい朝

 

晴れた朝や

曇った朝や

涙の朝や

心ときめく朝や

 

朝はそれでも毎日飽きもせず

無限の始まりを連れて

誰にでも

約束したようにやってくる

 

だから人たちは

新しい朝を

また新しく生きてみようかなんて

思ったりするのだ

              

これは我が家の三人の子供たちが

お世話になった小学校のF先生からの

年賀状に書かれていた詩です

北海道東部の小さな町の小学校

それでも 当時は一学年に3クラスあり

同じ先生に 子供たち全員が

お世話になるというのは

稀なことだったと思う

 

しかも 

F先生は T小学校の『宝』と呼ばれていた

本当に素晴らしいベテランの先生

今では隣町の議員さんをされて

福祉に力を注がれている

 

明るい青空を眺めたら

F先生も やはり 私と同じ

朝が好きなんだろうな…って

嬉しくなりました 

 

この青空を飛んで次男が帰省します

年末年始のラッシュを避けての帰省です

一週間ほどで戻ります

けど…

やっぱり寂しい母なのです

この子が生まれる時には

まぁ いろいろありまして

命がけで守り通した子ですから…

しかも 末っ子ですし…

男の子ですし…

 

などと 言い訳を並べたところで

子離れしきっていない自分は

否定できない…

 

いけない、 いけない…

母は母でイキイキと生きていないと

子供たちだって 自分たちのやり方で

輝けなくなるじゃん…

 

この次男

三人の子供たちの中で

ただ一人 生まれた瞬間から

目を疑うほど かわいかった…

真っ白な肌

クリクリの大きな目

自分の子とは思えないほどかわいかった

 

お散歩をすると

たくさんの人たちから

きれいな赤ちゃんですね~と声をかけられ

母でいることが疑われそうな勢い…

お父さん似なんですか…って言われるんじゃないか…  

(実際は父親の年の離れた弟にそっくり)

 

誇らしいとともに

そんな気分にもなったものです

 

車の大好きな次男よ

冬道は危険だから

十分に気をつけて

無事で帰ってきておくれよ…

 

     

     やんちゃ坊主 2歳の頃


氷点

2010年01月06日 | ふるさと 

私が初めて『氷点』を読んだのは

中学生の頃

大きな衝撃を受けたのを覚えている

 

去年の夏 旭川に行って

一番初めに訪れたのは

三浦綾子記念文学館だった

   

   

中央が吹き抜けになっていて

建物としても美しい

外国樹種見本林も歩いてみた

   

数年前の台風で たくさんの木が倒れ

風通しも日当たりもよくなったという

それでも 一人で歩いていて

不安になったのは

『氷点』を繰り返し読んだ私が

辻口家を 近い存在として

とらえていたからかも知れない…

   

見本林を散策し 美瑛川を見ていたら

こん睡状態だった陽子が

その後 どうなったのか気になり始めた

 

『続・氷点』を むさぼるように読んだ

人生を変える一冊になったような気がした

やはり すごい作家だ

三浦綾子先生は…