スイーツとワンコたち・・・駄菓子屋ともちんへようこそ!

現在 アトリエさくらは活動休止中です。次のステップに向けて準備しております。

三大ガニ食べ放題ツアー

2009年01月31日 | ふるさと 

 すごい雨でしたね~

一週間くらい前に友人のS子から電話が来た。

「ねぇ、 一泊二日の三大ガニ食べ放題ツアーに行くんだけど

防寒対策どうしたらいい?」

聞けば 凄い強行スケジュールのツアーなのだ。

北海道を知る人なら どれだけ広いか体感しているけど

同じ道内だと フツーに移動できると思っている人も少なくない。

 

そのツアー 早朝に羽田を発って道東の女満別へ。

そこからバスで大雪山を横断して旭川の

話題の旭山動物園へ。

移動時間が長いために現地では2時間。

私のように乗り物が大好き、 北海道が大好きなら

移動時間は冬の大自然を堪能する時間ともなるけど…

 

友人は友達とグループでの参加とのこと。

さぞや車内は賑やかになるだろうと想像してニンマリ…

 

それから長い道中を戻って網走に。

そこのホテルで三大ガニの食べ放題をするようだ。

翌日に 摩周湖・屈斜路湖などを回るそうだ。

「摩周湖のある町は 私の故郷だからね!

しっかり見てきてね」と私。

 

その友人からメールが来たのは朝の8時51分

「ただいま弟子屈を通過中」と。

ちょっと待ってよ。

網走のホテルを出て、 冬の道で この時間に弟子屈…?

どんな強行ツアーなんだよ…

   

懐かしい写真も添付されていた。

これは摩周湖への昇り口だ…

しばらくすると またメールが届いた。

   

これが昨日の朝 9時過ぎの摩周湖のようす。

 

実際に摩周湖を眺めてきてから まだ3週間しかたっていないのに

もう里心がつく私…

 

今がメッチャ忙しくてよかった…

与えられた場所で最善を尽くせないようなら

どこへ行っても同じだと分かっているから。

私を必要としてくれる人たちが ここにいるからこそ

故郷に帰る喜びも大きいこと

ホントはよ~く知っているからね。

 

リアルタイムの故郷の写真を見て

昨日が良い一日だったことは言うまでもありません。

S子、 ありがとう!

夏にはワンコたち 4匹を連れて道東でキャンプだよ!

美味しい回転寿司や見どころ 案内するからね~

 

追伸

この旅の模様は次のブログで堪能ください

http://myk491.exblog.jp/

 


可愛い奴

2009年01月29日 | ワンコ (マイロ&ディディエ)

どんよりしている横浜です。

明日は雨なのかな~

 

一昨日 ぽかぽか陽気だったので

お布団を干しました。

取り込むが早いか そのふわふわ布団の上には

ちゃっかりとマイロが!

  

おいおい…と声をかけたら

寝たふりして知らんぷりされました。

  

クマちゃんをくわえてお腹を出すマイロ

出かけていた家族が帰宅すると

嬉しくて ワオワオ騒いでしまうマイロ

騒ぐと叱られることを知っているマイロは

吠えないように

こうやってクマちゃんを口にくわえて出迎えます。

ピ~ピ~と鼻をならしながら…

ホントに可愛い奴です。

長生きしてね、 一緒に老後を楽しみたいから…


パリ・ブレスト  お菓子教室4回目

2009年01月28日 | スイーツ 

この頃 またネットに繋がらない日が多いのです…

そのためにメールの返事など遅れがち… 

 

さて、今朝は楽しいお菓子教室

今日はシュー皮にチャレンジ

シュークリームじゃつまらないのでパリ・ブレストです。

カスタードを作って、 シュー皮のデモンストレーション、

そのあと、 みんなで作って

型に合わせて絞り出して焼いて、

その間に プラリネクリームとクレーム・レジェールを用意して…

 

やることが一杯で 写真を撮るゆとりができたのは

組み立て段階に入ってからのこと。

和気あいあいと楽しく作業している様子をご覧ください

  

茶色いクリームは ヘーゼルナッツのプラリネとカスタードを混ぜたもの

  

そもそもパリ・ブレストは シュー皮をこんな風に焼きます

  

大きいほうのリングを半分の厚さに切って 中にプラリネクリームと、

キルシュの入ったシロップに浸した右のリングを入れたものです。

  

  

上に散らしたアーモンドが香ばしいのです 

  

パウダーシュガーでお化粧

パリ・ブレストにも いろんなバージョンがありますが、 パリ・リッツで作るパリ・ブレストはこんな感じです。

味ですか…?  そりゃ~ もちろん…

生徒さん達に聞いてみてください。

 

残った生地も絞り出して クレームレジェールとイチゴのバージョンを作りました。

 

  

  

今日はちょっと大きめに作ったので 箱に収めるのが大変そう…

イチゴの入ったプチシューは パリ・ブレストの輪の中に入れて、 入りきらない分は食べちゃいます!

何も入っていないシュー皮をもみんなで分けて、 なかにポテトやツナのサラダを入れたらオシャレです。

このシュー皮、 そのまま食べても美味しいです!

生徒さんたちに、 「これ食べたら 今まで食べていたものは何だったんだろうと思っちゃう!」と絶賛されたリッツレシピ。

ちょっとコツをつかめばシュー皮もか~んたん!

自分で作ると楽しいし、 添加物のない安心感もある。

それだけじゃない、 買うことを思うと 1/3の価格ですむし、

何より家族・友達の笑顔と出会える...

うちのママ スゴイ~! ってね。   

 

 追伸

「今晩はお客様がみえるんです…」と仰っていた生徒さんから

メールが届きました。

『恥ずかしくなるくらい褒めていただいた…』とのこと。

私もとっても嬉しいです 

    よかった…

 


ステイショナリー

2009年01月25日 | お気に入り

何日かぶりに青空の横浜です。

 

私の父は家具職人であり、製図もすれば経理もする、 

その上 職業訓練士でした。

だから私が育つとき、 いつもうちには何人かの

青年たちが住み込みで見習いをしていました。

そんな父は いろんな文具を必要とし

父のデスクは私にとっては魅力的な場所でした。

昨日 母から聞いた話だと

老後は文房具屋に転職したかったらしい…

文具好きは私に受け継がれ、

そして私の次男に受け継がれております。

南仏でも、パリでも、トロントでも

文具屋をみると 寄らずにはいられない…

ペン1本でも帰り道は ルンルン 

勉強意欲も湧くというものです。 (←きわめて単純な人)

 

そんな私ですから、筆箱を4つも持っています。

一つは特殊なペンのみ(英語のカリグラフィ用とか)

次に 仕事用 (実用本位です)

習い事用 (お気に入りが入っています)

最後は自宅用 (家での勉強用です。 書きやすさを重視)

お気に入りのペンケースの中をご覧ください。

 

   

   なかでも気に入っているのがこれら↓

   

一番手前は エクス・アン・プロヴァンスの文具屋で見つけたパーカーの万年筆。 可愛いペンケース付きでした。 太字でアルファベット向き

その次のシルバーのは文具の伊東屋のオリジナルでセールで買ったシャープペン。

その次のカラフルなストライプは今日 伊東屋のメルシー券で購入。 これが大ヒット! ボールペンの黒と赤、 それに0.5mmのシャープペンの機能で ボールペンが大変書き良い!

最後のピンクはアフタヌーンティのもの。 細字で、 以前同じタイプのフランス製のペンを次男に貸したら 返ってこなくなった。 インテリアデザインの学校に行く次男いわく このペンは殆ど寝かして使ってもちゃんと書けるところがすばらしいのだそうだ。

どんな時に 寝かして使うのかは定かでない。

他にとても優れモノのペンがある

   

このペン、 とにかく書き良い!

その上 右端のゴムで消せるのです、 それも見事に!

(ただし インクがきちんと乾いてから消さないと汚れます)

 

で、 勘の良い人は気づいただろう…

私が受験生のための過去問題に目を通していて 飽きてPCに向かったことを…

 

お気に入りとして 年甲斐もなく好きなものはこのキャラクター

   

リサとガスパール

彼らが好きな最大の理由は 彼らがフランス語を話すところにある。

同じ理由で ミスター・ドー〇ッツのピングーとピンガも好きだ。

多機能ペンに書かれている文章

Et puis, Lisa m'a donne son echarpe bleue et elle a pris mon echarpe rouge: on est devenus "frere-et-soeur-d'echarpe"

Mais, chut!   Il ne faut le dire a personne:

c'est un secret -

(そしてリサは僕に彼女のブルーのマフラーをくれて僕の赤いマフラーをとった。 僕たちは「マフラーの兄と妹」になった。

でも、シー!  誰にも言っちゃだめ。 秘密だよ…)

 

何とも可愛~い! 

 

   


朗報 のち 訃報

2009年01月24日 | ふるさと 

寒いです… 冬ですから。

母の住んでいる千葉県北部では 

お昼頃に雪が降っていました。

 

先日の北海道旅行中に喜びと悲しみが一緒にやってきました。

長い牧場暮らしで 私はずっ~と 茶・白のホルスタインが欲しかった。

通常 ホルスタインと言えば白黒なのですが

まれに茶・白のホルスタインがいるのです。

希少価値があるだけに 市場でも高値がつくので

しかも外見の希少価値では実用性がないために

縁のない存在でした。

ところが 5年くらい前に 離農セール(離農する農家の人の牛のセール)で 茶白のおばあちゃん牛を買ってきたのです。

「茶ババ」というニックネームをつけて『エコひいき』しておりました。

が、 この茶ババ なかなか妊娠してくれなくて

やっと妊娠・出産したと思ったら死産…

で、 今回 私が北海道に行く前の日に

無事子牛が生まれたと連絡があったので見に行きました。

 

  

かわゆいのです…    (生後一日)

 

ところが…

翌朝になって 茶ババが死んでしまったのです…

後継者を残したから役目は済んだと思ったのでしょうか…

おばあさんになるまで現役だったということは

問題がない牛だったからです。

おとなしい、 乳質も良い、 乳量も良い

その上 美牛でした…

命あるものは必ずいつかは虹の橋を渡るのですが

茶ババも逝ってしまいました…

いつか天国でまた会いたいです 


フォンダン ショコラ

2009年01月23日 | スイーツ 

雨降りは好きですが、 やはり青空は嬉しい

 

もう一月も終盤に入りました。

周りには受験生がいっぱいで(しかも私にも責任がある!)

バレンタインどころではないのが現状ですが

英語教師と同時に、駆け出しパティシエでもある私としては

チョコレートを使った より美味しいお菓子を模索したくなる。

で、 新しいレシピを試してみました。

フォンダン・ショコラは以前も何回か作りましたが

今回のは豪快でした!

レシピ通りに作ったら 結構大きい!

 

  

小一時間かけて じっくりと焼いたのですが

ご覧のとおり 超しっとり、 超チョコレートです!

それもそのはず 小麦粉は殆ど入っておりません…

使った材料を考えると

私は食べるのをためらうほどです…

う~ん、 この一切れで確実に寿命が1ヶ月は縮みそう…

 

もっとアップでご覧ください。

  

食べた娘と次男

やばい  これは1か月の寿命と引き換えてもいいや…

うちの家族 娘の彼氏までも

確実にじわじわと体重は増加傾向…

(偏食の娘は除く。 良いんだか悪いんだか…)

 

大きくできたのですが、 

ほっといたら家族で全部食べちゃいそうな勢い…

そこで お隣に 1/3量をおすそ分け

お隣の感想もよければ

お菓子教室のバレンタイン用ケーキはこれにするかな!

 

バレンタインに向けて ワンデーレッスンも考えています。

習いたい人いるかな~ 


バニラシフォンケーキ

2009年01月21日 | スイーツ 

相変わらずどんよりとして底冷えがします。

こんな時はケーキでも作って

おいしいチャイでもいれて温まりましょう

 

   

 

シフォンケーキ 私はこう作る…

材料

A: 小麦粉           100g

  ベーキングパウダー   小さじ 1/2

  合わせてふるいにかけておく

卵黄       5個

卵白       5個

塩         1つまみ

砂糖       100g

B: 牛乳      70cc

  バニラビーンズ   1/2本

  サラダオイル  60cc

材料がそろったら作ってみよう! 

まずオーブンを160度に予熱するよ

ボールの中に卵黄と 50gの砂糖を入れ、 泡立て器でよ~く混ぜる

   

↑の中に サラダオイルを加えてさらに混ぜる

牛乳・バニラビーンズの種を加える

(バニラビーンズは半分の長さに切ったら縦方向に裂き、 包丁の背で種をこそげとる。 残ったさやも捨ててはいけません!)

そしたら Aを入れてさっくり混ぜる(練っちゃダメだよ!)

   

別の大きめのボールに卵白と ひとつまみの塩を入れて電動ミキサーで泡立てる。 トロトロのメレンゲ状になったら残りの砂糖を加えてしっかりと泡立てる

   

このとき 気をつけてほしいこと

ボールや電動ミキサーのアタッチメントが清潔かつ乾いていること。

水や異物が混入するとメレンゲができないことがあります。

 

ここまでできたら後は合わせて焼くだけ

まずメレンゲの1/3量を卵黄のボールの中に入れて 

またまたさっくりと混ぜる。

するとアパレイユ(タネ)が少し緩くなって残りを混ぜやすくなる

残りのメレンゲをさっくりと混ぜる。

「さっくり」にこだわる訳は もったり混ぜると

せっかく固く泡立てたメレンゲが潰れてしまうからです。

メレンゲがしっかりしていれば 添加物のベーキングパウダーなんて

不要になるのですから…

 

さて、 アパレイユはこれでOK

型に高めの位置から流しいれて 

入れ終わったら軽くトントンと2~3回台に打ちつけて

大きな気泡を逃げさせます。

そしたら 160度に予熱しておいたオーブンで 

40~50分焼きます。

焼き時間はオーブンによって異なるので気をつけてね。

そうそう、 型にはバターとか塗らないよ!

   

はい、 焼きあがりました。

表面から軽く押してみて弾力があれば焼けています。

中が「生」だと凹みます。

やれやれ…

な~んて安心している場合じゃありません。

オーブンから出したら upside down

そうです、 逆さまにして冷やすのです。

 ↑の真ん中の穴をワインや瓶ビールの口に

さしこむといいそうですよ。

(私はいつも網の上で絶妙なバランスを取って冷やしていた)

 

冷えたら型から出すのですが

型に沿わせてナイフを入れたら

気分的には「上下」させたくなりますが

それをするとギザギザ模様がついてしまうので

型を寝かせてナイフを入れたらナイフは固定して

型をころころ回してはがすようにします。

   

出来上がったら せめてパウダーシュガーくらいはふってあげようね。 

お菓子の飾りようにつかうパウダーシュガーは ちょっと贅沢して ノン・ウエットとか 泣かないパウダーシュガーというのを使いましょう。  

   

ココアをふってもいいし、 チョコレートなどで飾ってもいいし…

材料があったら おしゃれにサーブしてみては?

   

クレーム・シャンティ(ホイップクリーム)とベリー類と飾りミント

ラズベリーのソースは ラズベリージャムを少量の水と砂糖で伸ばしただけです。

週末にでも ぜひ お試しあれ~

できた作品の写メを送ってくださいね~!

 


冬の採草地

2009年01月20日 | ふるさと 

曇って底冷えのする横浜です。

 

牧場の緑に広がる大地は使用目的によって2種類に分けられています。

牛舎の周辺にある放牧地 : ここは牛たちが自由に草を食べる場所です。

通常 牧場からは離れた場所にあることの多い 採草地 : ここの草は冬の間の餌として乾草にしたりサイレージにしたりします。

私が里帰りした時期は通常なら採草地には雪のために行けません。

ところが今年は その時点では雪も少なく、 どうやら採草地の奥で きこりさんが働いていたらしく除雪もしてありました。

マイロの大好きな牧草畑です。

   

   採草地へと続く道は夏でも涼しい

   

   大好きなサビタの花がドライフラワーになっている。

   

   この時点までは暖冬だったせいか 柳の芽が膨らんでいた…

   

   採草地 … 青空だったらよかったのに…

   でも ワンコ達は楽しそうでした  

   

   

 

雪景色を見ていたら マイロの弾ける様子を思い出しました。

故郷は人間だけでなく ワンコにとっても癒される場所なのですね。

一生懸命働いて 夏にはマイカーでのんびりキャンプしに行こうか…

とマイロに語りかける私です。

さ、 仕事、 がんばろう! 

   


幣舞橋

2009年01月19日 | ふるさと 

地震速報で必ず登場する場所が

釧路市の幣舞橋

釧路市はサンフランシスコの姉妹都市だから

フィッシャーマンズワーフ、 通称MOO(ムー)があります。

サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフとは

全く似ても似つかないのですが

できた当初は モダンで賑わっていて

しかも5階には大きなプールのあるスポーツジムがあるし

別棟に これまた大きなグリーンハウス(BIG EGG)もあるし

私の大好きなスポットでした。

 

   

   おなじみ幣舞橋

   

   

   四季を象徴する乙女の像

   

   フィッシャーマンズワーフ・MOOとBIG EGG

   

      漁港です。

   

   対岸は市役所・図書館などのある文教地域です。

   私はこの対岸の丘の上に住みたい…

   がんばろう…

 

   と言う訳で、 全然関係ないけど

   ついに大きな映像をアップする技をマスター!

   それもこれも ブロ友の yukkaちんのおかげです…

   持つべきは頼れる友です

   ありがとう~~~


霧氷

2009年01月19日 | ふるさと 

昨夜は久しぶりの雨

今日はとてもよい天気で暖かくて気持ちいいです。

暖かいのは楽だけど 

私は暑いより寒い方を好みます。

だから こんな景色が大好き!

 

     

     

     

     どんなにきれいなイルミネーションも

     自然が織りなす装飾には かなわない

     

     これは雪ではなくて 水蒸気が枝の一本一本に

     凍りついたものです。

     早朝にしか見られない現象で

     太陽にキラキラを輝く様子は感動ものです。