このところの暖かさは
春の近さを感じさせる…
今年は
横浜で早咲きの桜を楽しんで
それから２カ月近くたって
北海道で
再び春を迎えることになりそうだ 
冬の長い北国
モノトーンの半年の後に
じりじりしながら待ち焦がれる春
それだけに美しさも格別だ
公園の小さな花たち
池のほとりの木瓜の花も開花した
いつみても可憐な花
色白な少女がはにかんだようで
愛おしい
秋に赤い実をつけた こぶしの芽も膨らんできた
身近なところに春の兆し
そして
私のもとへは
待ち人 来る… 
早く目覚めた朝
ウィークエンドケーキ（レモンケーキ）を焼いて
今日はブルーマウンテンを入れて
8時前にいくつかの仕事を終えた自分をねぎらう
やっぱり早起きは気持ちいい…
暖かい日が続いています
公園に行ったら 春に向けて（だと思う）
掃除をしていました
芝生を埋めていた枯れ葉を取り除き
←作業前
池や川をさらい
みるみるすっきりしていきます
カモさんたちは 終わるまで丘で待機
カモさんたちが気になるディディエ
コッカースパニエルは
もともと水鳥回収犬ですから…
マイロは目を細めて日向ぼっこ … 気持ち良さそう 
私ものんびりと日向ぼっこを決めたいところだけど
やらなくちゃならないことが沢山 
受験が終わっても
高校生の学年末テストはこれからです…
公園から戻るとき
ディディエが必ずすることがあります
さて なんでしょう…？
それは
手ごろな小枝を見つけること
それをくわえて帰宅します
もし 我が家のストーブが薪ストーブだったなら
焚きつけにする小枝は
ディディエが回収する分で足りることでしょう 
いつものように小枝をくわえて帰宅…
って思っていたら通りすがりの小学生に
「あ！ おいもくわえてる！！」って
言われたことがあり 見ると
ホントにおいもをくわえていたことがある…
その公園では年末に焼き芋大会をする
その時の余りを植え込みに捨てた人がいるのでしょう
もちろん 取り返してすてましたけど…
ワンコも 十犬十色
見ていて飽きないですよ 
今日は高校入試の結果発表
出社するのが怖いような ワクワクするような…
どうか 全ての桜 咲きますように
今日も暖かい…
高校教材を作るのに
長い時間パソコンに向かっていると
眠気が襲ってきます 
なので 一時中断
15分以内でブログの更新をしてみよう 
台東区にあるかっぱ橋道具街に行ってきました
もともと 上野駅の東
つまり上野より少し浅草よりの場所で
育った私には庭のような場所
素人が行っても面白いところで
この頃は外国人が多く見られます
地下鉄銀座線の田原町でおります
こんな感じの街並み
破格の食器 
あれもこれも欲しい
… けど我慢
このお店は外国人に大人気でした
うわっ… 巨大カブトムシ
洗濯物干すとき 嫌だろうな～
カブトムシの「割れた」お腹を見ながらなんて…
前回来た時に次男が 気持ち悪いかっぱがいた…って。
え～ そんなのいたかな～と疑惑の私
今回 その気持ち悪いかっぱの正体がわかりました
この子たちです
これなら私も見ていました
ただ私は シュールでカワイイかっぱだと思っていただけで…
他にも こんなかっぱを発見
かっぱって痩せっぽちなイメージだったけど
このかっぱさん 川で泳いで鍛えたのだろう
良い体をしています
足元を見ると
きゅうり…
あぁ… ダイエットをしているのね
軒並み眺めて
やっと本来の目的のお店に…
そう
今回は 新しいアトリエで着る
ちょっとシックなコックコートが欲しくて
はるばる上京したわけで…
アトリエ完成の暁には
このブログにコックコート姿のともちんが
現れることになります
モザイクをかけますからご安心を
紅梅も満開でした
春ももう間近…
参考までに…
朝 8時
暖かい朝で 晴れそうな予感…
引っ越し準備をしていて
ワンズの荷物の多さに驚いた…
カラーや洋服
殆ど娘が買い与えたものだけど
衣装持ちだったんだ、うちのワンズ
私がワンズの為にしていたこと
それは小銭で財布が重くなると
ワンズの貯金箱に移すこと
持ち上げてみたら
凶器になりそうな重さがある…
北海道の私が住んでいた町の農協は
大きな店舗を併設していたこともあり
小銭を集めることに熱心でした
秋になると必ず 3人１チームで
小銭集めに家々をまわるのです
その小銭を貯金すると
翌年の干支の貯金箱と
地場産のデンプンをくれるので
心待ちにする家庭が多いのです
横浜に来て
そのようなサービスは受けられなくなり
どうやら自分で小銭を数えて
金融機関へ持っていくのかと思うと
大義になって
貯金箱は埃をかぶっておりました 
マイロの貯金箱を開けてみると
予想外に入っていた 100円玉
マイロ～ お金持ちだね～
ヒョエ～
ディディエのほうは貯金箱も小さく
格差社会は我が家にもあり…
あら… 悲しい… マイロの 1/3ほど
そんな～～～
もともとはワンズの
ワクチン代の足しにしようと思っていましたが
もう ワクチンも終わったことだし
何に使おうか？
と、 尋ねたところ
新居の為に使って下さい…って
殊勝な返事がありました（ってことにする）
快諾した様子のワンズです
親孝行な奴らだ…
………なんだか二人とも疑惑のまなざしを向けているような…
今日で またひとつ歳を重ねたわたし
何不自由なく育ててくださった両親に
改めて感謝する思いです 
今日は 暖かかったね
お散歩しても お洗濯しても
気持ちが良かったです 
私が E男さんと付き合い始めた頃
どうして 私と付き合おうと思ったの？
そう質問してみました
彼の答えは
この人となら楽しい時が過ごせそうだと
そう直感したから…
前の晩の睡眠不足がたたって
早くに眠りに着いた翌日
当然のことながら
早くに目覚めた…
というか
寒くて目が覚めた
こういう日は 晴れていることが多い
ひょっとしたら霧氷なんかも見られるかも…
どうする？
起きて写真撮りに行く？
………
よっしゃ～
折角 早くに目覚めたんだから行こう
こういう阿吽の呼吸を体験するにつけ
嬉しくなる私…
時間をかけて探しても
なかなかめぐり合えないよ
こういうパートナーは…
夜明けの美瑛
あいにくと曇り空でしたが
それでも 楽しかったことには変わりなく
こんな風景をみると
かつて冬の散歩は
雪で覆われた森の中を
カンジキをはいて歩いたことを思い出します
冬の森は どこでも歩けるから
とても楽しいのです
そして美しいのです
野生動物たちの足跡
野鳥の声…
あの喜びを
再びマイロと
そして パートナーと
分かち合えるのかと思うと
本当に 心に灯がともったような
そんな暖かい気分になった
とても寒い朝
マイロも 感極まって雄たけび
そして 掘りまくります
雪まみれになって…
ワンコも人も 着ぶくれて
一番寒い時間帯を満喫して
そして
次に連れて行ってもらったのは
素敵な露天風呂のある
温泉でした
心も体も温まりました
この人の直感を信じてよかった
いつまでも 一緒に楽しい時間を過ごしたい
初めてのバレンタインデー
私が彼に贈ったのは
私の分を書き終えた婚姻届
近々 姓が変わります 
こちらもご覧ください
http://eo3.justblog.jp/hyouten/2010/02/post-2231.html
朝です
曇っています
今日は珍しい家族全員の完全休業日
のんびりとコーヒーを飲んでいます
深川で美味しいものをいただいた後は
予定通り 増毛に向かいました
旭川を出た時の青空とは裏腹の
地吹雪で 道路が見えなくなるほど…
それでも なんとか日本海に到着
積雪量も すごい…
これじゃ窓があっても家の中暗いだろうな…
見慣れたオホーツク海や太平洋とは違う雰囲気
同じ漁港とはいえ釧路とは全く違う印象
もちろん町の大きさも違うし
増毛はコンパクトにまとまっています
船の上ではエビや魚の種分け作業をしていました
写真を撮る手もかじかむ中
大変なお仕事だな～と頭が下がります
ここから直に運ばれるんだろうな～と
思われる場所に海産物市場があり
甘エビとタコを買いましたが
値段が安いうえに鮮度が良くて美味しかったです
倉本聰監督・高倉健さん主演の古い映画
『駅 STATION』は 増毛・留萌が舞台
大みそかになると見たくなる映画です
多分 大みそかに健さんと倍賞千恵子が
寄り添って熱燗を飲みながら
紅白歌合戦を見て
矢代亜紀の『舟歌』を口ずさむシーンが
印象的だからかもしれません
ちなみに余談ですが
ラジオのにっぽん放送でも
大みそかに 『舟歌』をフルコーラス聴く
というイベントがあるところを見ると
私が この映画を見るのも
まんざら不思議ではないのかも…
駅舎は撮影当時の半分のサイズになり
無人駅になってしまったそうです
列車が通っているだけ良かったと思いましたが…
警察をみごとなまでに 欺いた
『すずこ』が働いていた食堂
赤いミニスカートをはいて
おかもちを持った烏丸せつこが出てきそうです
今は 夏の間だけ 観光案内所になるそうです
桐子のお店や
警察が張り込んだ旅館は
今はもう取り壊されてないそうです
でも 歴史を感じさせる建物は
あちこちにあり
なかなか面白い町です
今も営業しているのだろうか…
交差点にある 停止線の標識も
雪の深い土地であることを教えてくれます
なんだか また 『駅』が見たくなりました…
参考までに
『駅』については ↓
http://blowinthewind.net/cinema/station.htm
お洗濯日和
今日はカーテンやらリネンやら
大きなものを洗って干したので
お部屋の日当たりは悪くなってしまいました…
先日の旭川
どこかに出かけよう 
まめな相方はサービス精神旺盛で
ホントに嬉しくなります 
映画 『駅 STATION』が好きな事を知って
増毛に連れて行ってあげる…って
以前から言っていました。
冬の日本海も見てみたくてお出かけ
小腹が減ったね
美味しいおにぎりを食べさせてあげる
と言って立ち寄ったのは
深川の道の駅
地味なスタンプラリーに
またひとつ スタンプも加わります
北空知と言えば 北海道の米どころのひとつ
道産米のファンとしては
どんなお米を使ったおにぎりなのか気になるところ
きゃ～ 美味しい
ここのおにぎりは大きくて
それを知っていた相方は
一つを二つに握って下さい…
そんなリクエストにもいやな顔もせず
作ってくれたおにぎりがこの大きさ
見て 見て このお米 
これはワサビ海苔のおにぎり
ご飯がふっくら～
これは 深川でとれた
『ふっくりんこ』というお米だそうです
５ｋｇで2100円で売られていました
ここは牛乳も美味しいんだぜ…と相方
おお～ これぞ牧場の味
懐かしいのです…
ってことは こんなのも美味しいはず
とか
最高に美味しかったです 
どれも ハズレなしの道の駅 深川に
星 5つ 
また行きたいです
昨日 塾では入試の自己採点を行いました
結果 私が担当してきた生徒たちは
全員 驚くほどの『自己新記録更新』
英語の得点だけ見ると
余裕の合格ライン
どうか受かりますように…
さて、
北海道と言えば美味しいものの宝庫
とはいえ、私はラーメンには関心を持っていませんでした
ラーメンに限らず 一口目から最後の一口まで
同じ味…っていうものは途中で食べ飽きる
丼ものとか カレーとか。
だから そういうものは自宅で作っても
わざわざ食べになど行ったことはなかったのです
ところが
12月に行ったときに連れて行ってもらった
旭川ラーメンのお店で
ある種のカルチャーショックを受けたのです…
その前にも 2件ほど旭川ラーメンのお店には
連れて行ってもらって 美味しいことは分かっていました
でも、 でも、 でも…
このお店は美味しさの品格が違う
11時半にお店に着くと
パートのおばちゃんと思われる人が走ってきて
駐車場の説明と 注文取り
席が空いたら知らせます…って
11時半で すでに 20分待ちの状態
大いに期待をして 入店
狭いお店に、お客さんと
パートの人たちがあふれている感じ
カウンター越しの狭い厨房で
何人もの人たちが 実に手際よく動いているのです
めっちゃ忙しそうな店主兼調理師さん
休む暇なく動かす手と同時に
目も配っている
お客さんが膝にバッグを載せれば
汚れないように…と 大きなビニール袋を手渡す
パートのおばちゃんたちも同様で
眼鏡が曇るからと 外したお客さんのもとに
ティッシュを持って行って眼鏡を覆う
行き届いたサービスに まずはびっくり
それだけ混雑するからには美味しいのだろうと期待
初めて行った時は 味噌野菜ラーメンを注文
非常に濃厚で美味しい
体のことを考えないのなら 最後の一滴まで
飲んでしまいたいくらい美味しい
今回はオーソドックスに醤油ラーメンを注文
これがまた美味しいのなんのって…
こうして夜更けに更新していても
思わず ヨダレが出るほどです
あ～～～～ 今すぐ食べたい
壁を見ると 住宅街の中にあって
分かりずらい場所なのに 多くの芸能人のサイン
神田 うの あり 小出恵介あり ザ・ブングルあり
西田敏行やらスポーツ選手やら…
これぞ 口コミパワーなのでしょう
ギャル曽根並みの食欲のあるかたは
醤油ラーメンから初めて 濃厚な味噌野菜へ
そうでない方は お勧めはやはり味噌野菜かと…
風邪気味でも 吹っ飛ぶくらい効きそうなラーメンです
私が こんなに熱くラーメンを語るなんて
自分でも 驚きです
この美味しいラーメン屋さん
これ以上 混むと食べられなくなるので
ご自分で探して是非 食べてみてください
こんなお店です
探すときの目印は わかば幼稚園
その向かい側にありますから…
旭川 まだまだ美味しいお店がありそうで
人生が楽しくなりそうな予感 
→
今日は公立高校の受験日
去年の受験日も雪がちらついて寒い日でした
生徒たち 日ごろの頑張りを
結果につなげられますように…
パティスリー ドゥ モコ
これは私のアトリエに彼が選んだ屋号です
今回の旭川で 建設業者さんと
契約を結んできました
予算の関係で 小さな小さな家
しかも 目的重視のこだわりのある家
更に 土地は南に緩やかに傾斜をしており
その傾斜を活かすために
家はスキップフロアーで L字型をした
複雑な基礎を要する形状
身の程知らずの注文住宅
彼がざっとデザインして、
札幌の建築士の方と相談して
膨大な時間をかけて練り上げた作品
断熱効果も優れていて
暖かい家になりそうです …
そんな面倒な仕事を快く引き受けてくださった業者さん
その陰で動いて下さったたくさんの方々が
おられることは言うまでもなく
その中心にいるのが 私の夫候補
とても私一人では叶えられなかった長年の夢
かたちにするには多くの方々の
暖かい応援があったから…
ほんとうに感謝しています
『入れ物』に恥じないような
暖かい居心地の良い空間にしたいと
願ってやみません
アトリエの外観は こんな感じです
外壁の色は もっと濃い紺色になると思います
庭側からみると こんな感じです
一階がプライベートゾーンで
玄関から階段を4段降りたところになります
二階がお菓子と英語を教えるアトリエ
小さいながら私の書斎もあります
トイレは 玄関と同じ高さになります
寝室の外に ウッドデッキをつけてもらおうかと
検討中です。
旭川市で一番大きな公園から
わずか １ブロックしか離れていないので
バードテーブルを置いたら 面白そうです
ちなみに庭が南側になります
何よりうれしいのは キッチン
私が住んでた家は 築40年
今 住んでいる借家も 築40年以上
つまりキッチンも 昔ながらの 『台所』
だから どんなシステムキッチンでも
私は喜ぶことになったとは思います
が、 予想を上回るキッチンで
お料理を楽しめることになりそうです…
ずぼらな私でも掃除しやすい電磁調理器
両側から使用可能なシンクは大きい
予算の関係で一番初めに諦めた食洗機と乾燥機
パン生地を捏ねれそうな人工大理石の調理台
嬉しくて嬉しくて自然と顔がほころびます…
自分一人では叶えられなかった夢
感謝して 多くの人たちに
夢を届ける場所にしていきたいと
心から願っています
力を貸して下さるみなさま
ほんとうにありがとうございます
完成したら 美味しいケーキを食べに
お立ち寄りください 
めっちゃ寒い…
昨日まで旭川に行ってました
もちろん旭川のほうがずっと寒いのだけど
横浜の寒さのほうが耐えがたいのはなぜだろう…
旭川に向かったのは13日の朝
これまた寒い日で 雪がチラチラ
そのせいか 国道２４６は渋滞…
8時30分のバスに乗りたいのに
8時20分 まだ２４６を走っていた…
一度は諦めたのに
たまプラーザに着くと リムジンはまだいた
やった～～～
マイロを積み込んで
席に着くとバスは発車
やれやれ これで飛行機も大丈夫
…って喜んだのもつかの間
あ…
ケーキの箱を忘れてきた…
あの体調不良の中
初めてのバレンタインだから
絶対にオリジナルで
しかもグルメな彼が
美味しいと言ってくれるケーキを…って
頑張って作ったのに…
裁ち落しを塾に持っていったら
絶賛されたのに…
彼にメールしたら
いいよ…って 優しい返事
息子にメールしたら
どんまい…って。
ま、 いいか
飛行機に間に合うんだから 
羽田でリムジンから降りるときに
ふと見ると ケーキの箱がある 
どうやら係員の人が積んでくれていた様子
かくして幻にはならなかった
今年のバレンタインケーキ
とかく堅くなりがちなチョコレートケーキ
材料を厳選し、 配合に気を配り
私が大好物なグリオット（さくらんぼ）を
キルシュに漬けこんで 加え
出来上がったのが上のケーキ
最後の飾りつけに意匠をこらすほどの
時間的、精神的、肉体的余裕はなかったものの
今年は 食感と味を最優先してみました
結果 驚くほどしっとりした
柔らかいチョコレートケーキになりました
食べ物に『うるさい』（
）彼も
納得していたようだし…
やれやれ…
私自身は こんな素敵なチョコレートを
いただいております
先日も載せた Puissanceのショコラ
ちなみに Puissance はフランス語で Power の意味です
高価な高価なショコラ 値段に値する美味しさです
カレルさんからのプレゼントです
ありがとう & ごちそうさまでした
こちらは 職場の若い同僚から…
彼女らしいカワイイチョコ
なにより気持ちが嬉しい 
今年は いつにもまして
素敵なバレンタインデーとなりました うふ…
