ご無沙汰しました
北海道に行っていました。
今回の目的は夢の実現への第一歩
アトリエ用の土地の契約です
北海道の物件を探し始めて随分経ちます
旭川に決めてからは 2か月ほど
いろんな候補地を見ながら
改めて雪の降る地域の土地選びの
困難さを思い知り
二転三転して
結局 一番初めに見つけた場所に
落ち着きました
旭川駅の南側に位置する小高い丘
初めて行った時から魅了された
すてきなプラタナス並木道
駅方向から行くと
左手は広大な公園
右手には オシャレなお菓子屋さんや
フレンチレストランや教会が並んでいる…
その並木道から一本入った住宅街に
程よい広さの土地を見つけました
ここが 次の私のお散歩場所になりそうです…
何かを決断して実行することの大変さ
変化することの勇気と寂しさ
年齢とともに そういったもろもろのことの
重みを感じて
若いころならば はずみでできたことも
いちいちつまずくようで
不安ばかりが拡がります…
まだまだ前途は多難…
なんとか形になってほしいと願うばかりです 
ひたすら眠いのですが…
お晩でございます 
寒くなりましたがお変わりありませんか？
私は 忙しく過ごしております 
物騒なタイトルですが…
昨日のドクターとのマンツーマンレッスンで
生きたままの伊勢海老をいただきました
このドクターの診療所は西伊豆
ときどき新鮮な海・山の幸を届けてくださるのです
伊勢海老といえば 高級食材
そんなものを扱ったことのない私は
速攻で 調理師の息子に写メを送り
よろしく調理お願いたてまつる…と。
ところが 突然の上司の不幸…
仕方なく こわごわ箱に近づく
中では伊勢さまたちが ゴソゴソ…
ワンズは不審者とみて吠えるし…
私は怖くてギャーギャー騒ぐし…
警察沙汰にならないうちに何とかしようと
次男の登場
なんとか二人がかりで箱から救出
上の子は 超元気で 丸まって
長いヒゲをグルングルン振り回す
怖くて近寄れない…
オレ様に触れたらタダじゃおかない
… きっとそう言っているんだ、 この反抗的な目…
怖いよ～～～～ 
とてもじゃないけど 生きたままさばくなんてできない…
お刺身なんてムリムリ…
大鍋にお湯を沸かして 放り込むことにした
ドボ～～ン
あっついじゃないか、 このバカ女
エビさまの訴えが聞こえるようです…
しぶとくも すぐには死なず
お鍋の淵から ヒゲがグルングルン…
ひえ～～～～
怖すぎる…
次男がお鍋の中を覗き込んでおります
そして3分後…
奴らの長いヒゲには 薔薇のような棘が…
殻をむくのも 一苦労
なにしろ 怖くて触れないのだから
トングと菜箸と調理ばさみを駆使して
頭をちょん切り 殻をちょん切った。
エビちゃんと仲良しの人なら
切り落とした頭の使い道も知っているのだろうけど
怖くてとても触れるものではなかった…
かろうじて殻をむくと 半分は
オリーブオイルでニンニクと玉ねぎを炒め
その中に入れて塩コショウ
残りの半分は クリームをかけてみた
美味しかったことは言うまでもありませんが…
私は どうも あのエビちゃんの目が…
そうこうしていると調理師が帰宅
「同僚と写メを見て
これは国産の伊勢海老だ！
一匹 8000円近くするんだろうな～」って…
そうとも知らずに
二匹とも殺してしまった…
食べ物に対して こんなに
後ろめたく感じたことはかつてなかった…
これからは 生きたままの食材は
ご遠慮申し上げることにしよう… 
冷たい雨が降っております
日曜日にマイロのワクチン接種に行きました
無事 ワクチンは済み
獣医さんがマイロの体に触れていて
あれ…？
精巣の大きさが違う…
言われて触れてみると
左右で3倍くらい異なるのです。
これって どういうことなのでしょう？
炎症を起こして腫れているのなら
触れば痛がるけれど
触っても痛がらないところをみると
腫瘍の可能性もあるし
形成不全の可能性もある…と獣医さん
検査方法は 去勢手術をして
精巣を取り除き 病理に回すしかないそうだ
マイロのシャンプーの時とか
私もマイロの『たまたま』を見ることはあった
左側が右側より大きいとは思っていた
ずいぶん前から そういう体なんだと思っていた
それにしても ホントに大きさが全然違う
去年 フード盗み食い事件の時
http://blog.goo.ne.jp/tomoko-cake-rits/e/523dd9270681851a19b8e755470ab36b
たくさんのレントゲンを撮って
その時に
前立腺が肥大してきています。
いずれ去勢手術を行ったほうが良いと思いますよ
そう言われていた
マイロが未去勢でいるのは
アトピー体質のためである
生後 1歳半位まで
届くところの毛をむしり取るほどに
掻いたり舐めたりして
常に どこかしら10円玉くらい禿げていた
散歩中にも立ち止まって
掻き始まるくらい痒そうにしていた。
ずいぶん いろんな獣医さんにかかった
釧路の池田先生がマイロの救世主だった
私たちが観察して
どうやら牛系のものがアレルゲンらしいと…
だから フードもおやつも厳しくチェック
そして池田先生のお勧めの
オーツシャンプーでの薬浴を週に一度
それで マイロの毛並みは
通りすがりの人にまで褒められるまでになった
そして
ほとんどすべての獣医さんに共通して言われたこと
それは 去勢するとホルモンバランスが崩れて
アトピーが悪化する可能性があるということ。
だから去年の事件のときにも
主治医の先生と相談してみた
前立腺がんの『予防』としての去勢は
アトピーを悪化させてしまった場合
かわいそうなことをした…と
飼い主さんが後悔される可能性がある。
年齢的に見ても遅かれ早かれ
トラブルがおこるだろう
それから 『治療』として去勢するのであれば
仮に アトピーが悪化したにしても
命には代えられないって納得できるのでは…？
あれから一年
昨日 家族会議を開いた
どのみち 遅かれ早かれ手術はすることになるだろう
もし今 マイロの精巣にガンができているのであれば
手遅れにならないうちに手術をしてあげたい
その結果 痒みが出てしまったら
その時は 薬を処方してもらうしかないだろう
ガンで苦しむのを見るのはしのびない…
もし ガンでなかったとしても
未去勢のワンコには 常に
前立腺トラブルの心配がつきまとうわけだし…
なんだか
すっきりと納得したわけじゃない
だけど
マイロは まだ 8歳
平均寿命まで ５～７年はあるのだから
まだまだ頑張ってほしい
子供の時から数えると、
迷い犬で保護して 短命で終わった子も含めると
マイロは8頭目のワンコ
そして 初めて室内で飼ったワンコ
北海道の牧場で
高校を卒業して巣立って行った子供たちに代わって
私のそばに いつもいたのがマイロ
どのワンコもやさしい思い出をくれたけど
マイロは 絶対的に特別な存在で
それだけに
いつかやってくるお別れの時
それを考えるだけで涙がでる
ペットロスに耐えられるのか
本当に不安を感じています 
やっと雨はあがりました
そして気温がぐっと下がりました
キーボードを打つ手が若干かじかみ
暖房をつけようか迷っているところです
7月以来
毎月一度 旭川に出向いています
嫁においで…
そのお誘いを前向きに検討するには
旭川を自分の終の棲家にできるか
じっくりと知る必要があるからです
もちろん 彼や彼を取り巻く人たちと
同じ空間・時間を過ごしたいし…
The more I come to know the city,
the more I want to move there 
ワンポイントレッスン
the 比較級, the 比較級
この構文で 「～すればするほど、 より～だ」となります
つまり
《その街を知れば知るほど そこに引っ越したくなる》
今月の初め 旭川訪れて
市内の公園めぐりをしました
街の中心部にある 常磐公園
今にも雪が降りそうな寒さだったのですが
歩くほどに なんだか懐かしさを覚え…
そうだ
どことなく オランダ ハーグに似ている…
いや、 実際には全く似ていないのかもしれない
ただ 私がそう感じたのは 季節のせいかもしれない
まずは常磐公園から
では ハーグをご覧ください
デン・ハーグ ビネンホフ（中央省庁）
真珠の耳飾りの少女 by フェルメール
彼女にどうしても会いたくて
パリから駆け足で出かけて行ったオランダ
ハーグでの滞在時間はたった半日
それだけに強烈な印象を心に刻み込まれました
もう一度 どうしても行っておきたい街になりました
（注：上の絵がある マウリッツハウス美術館内は
写真撮影ができません。
これは購入した絵ハガキを撮影したものです）
う～～ん、
こうして比較してみると似てはいないのかも…
私にとっては 両市ともに
好感度が極めて高いという点で
共通しているだけなのかもしれません
私の終の棲家の条件
地方都市であること
緑が多いこと
田園地帯へのアクセスがよいこと
市内に川が流れていること
その川に整備された河川敷があること
冬は冬らしく雪が降ること
旭川はそういった小うるさい条件をすべてクリア
更に 予想以上に文化的な街であることを発見
旭川の魅力は動物園だけではないことを
覚えておいてください
ハーグは遠いけれど
旭川ならパスポートも要らない…
さあ、 みんな
旭川に行こう
By 旭川観光大使 駄菓子屋ともちん
仕事が終わって外に出ると
雨が降っていました 
久しぶりの雨です
雨音を聞きながら眠れるなんて嬉しい…
今日は アロマキャンドルを焚こう 
なんとなくすぐに寝ちゃうのはもったいなくて
夜更かしを決め込みます
そろそろ年賀状の季節
我が家では 毎年娘が
どこからか 干支のかぶり物を調達
ワンズをモデルにした年賀状を作ります
来年って寅年？
な～んだ じゃあ
ディディエをトラ刈りにすればいいんじゃない…
マイロにイノシシの服を着せたら
女子高生に
「あ！ かわいい～ トナカイさんだ！」
なんて言われたこともあったっけ…
去年の暮れに
ワンズをモデルに写真を撮りまくり
2匹になると
揃って カメラ目線は厳しくて
フォトジェニックなマイロに対して
とにかくチョロチョロするディディエ
しまいに マイロが大ブーイング
今年はどんなことになることやら…
マイロは期待通りの表情 モデル犬になれるね
なのにディディエときたら…
やる気なくて だれるし…
勝手に脱ぐし…
何度も何度も 取り直しているうちに
疲れ果てたのは マイロのほう
やってらんねぇ…
今年は ディディエ君 頼むよ～
さ、 お部屋もアロマの癒しの香り
ぬくぬくとお布団で雨音聞こ～っと 
今日も暖かかったね～
早起きしたので
新しいレシピでニンジンケーキにチャレンジ
このケーキは バターは使わず
アーモンドパウダーと
つややかに泡立てたメレンゲで作ります
しっとりフワフワです～
そのニンジンケーキに
チーズクリームをのせて食べます
レモン風味のクリームとニンジンの柔らかい風味
美味しくできたので
母のところに届けました
おはよう
朝って 気持ちがいいから大好き
とことん朝型人間のともちんです
薄曇りだけれど
ワンズの洋服類を洗濯して
のんびりお散歩に行って
お買い物にも行って
ケーキも作って …
こんな風に 午前中を有効に過ごせると
ほんとに気持ちがいい
特に今日 そう感じるのは
やさしいメールが届いたことや
教え子から 学校祭の招待状を
いただいたことが
私の心を暖かくしているからかもしれない…
やさしい言葉はタダだけど
届けた相手の心もやさしくなって
他の人にも優しく接することができるかもしれない
そんな風に みんなが毎日暮らせたらいいのだけど…
さてさて
テーマの レモンクリームのタルトレット
昨日のドクターのクラスで作りました
古いレシピで
今となっては出所も不明です…
だから
ひょっとして 誰かの盗作かもしれない…
お心当たりの方がいらしたら ごめんなさい
けど
おいしいから やっぱり発表しちゃいます
ドクターの作品 （以下 写真はドクターの作品です）
生地が実にサクサクで おいしそうでした～
下準備： ピスタチオを熱湯に入れ、 皮をふやかして剥き、
刻んでおく
タルト生地
小麦粉 100g
バター（加塩） 60g
たまご 1/2こ（たまごの大きさで加減）
作り方
① ボールに小麦粉を入れ、 冷えたバターを細かく切って加え
指先で混ぜ込む
② たまごを加えて、 一まとめにしてラップで包み冷蔵庫へ
必ず 生地は寝かせてあげてくださいね
③ タルト型より一回り大きな型で抜いて、
バターを塗ったタルト型に敷き、 クッキングシートをのせて
その上に重しをのせる
④ 200度のオーブンで10分、 重しを除いて更に5分焼く
レモンクリーム
材料
卵黄 2個
レモン汁 60g
無塩バター 20g
砂糖 80g
生クリーム 100g
アプリコットジャム 適量
ピスタチオ 適量
作り方
① 小さめのお鍋に 卵黄、 レモン汁、 バター、 砂糖を入れて、
弱火で混ぜながら沸騰するまで煮て、 こして冷ます
② 生クリームを８分くらい泡立てる（少し緩め）
③ ①と②を合わせる
④ ジャムは加熱して滑らかにのばしたら 焼いて冷ました
タルト台の内側に塗る
⑤ ③でできたクリームを詰めて、 ピスタチオを飾る
よく冷やしてお召し上がりください 
このレシピを見て 作られた方
ぜひ ご感想を
一人じゃ自信ない方…
ともちんがお教えします
忙しい一日でした…
でも ワンズとの日課の公園には行けたし
お洗濯もできました
最近 プチ贅沢で
香りのよい柔軟剤を使うので
干すのも、 取り込むのも
幸せな気分になれるんです…
忙しい理由は
午前中のお菓子教室と
この3週間にわたって
インフルエンザの大流行で
塾の生徒たちのお休みが相次ぎ
その振替授業を
普段は教えない土曜日の今日
行ったからで…
後期中間試験も近いから
みんな一生懸命です
うちの塾のすごいところは
塾というより 「部活」っぽいところ
通常の授業を受ける生徒たちはもちろんのこと
ブースの 合間にある
みんなが頑張っている所なら
家で一人で勉強するより楽しいのかも…
しかも
先生方は 担当でなくても声かけをします
「トミー、 どう？ 単語覚えている？」
分からなければ 教わることもできる
「次に動詞が続く関係代名詞は主格だからね…
そうそう、 先行詞が三人称単数だったら
動詞はどうなる？」
部活感覚でいるのは生徒たちに限らない
すでに 離職した先生方も
OBとして 若い先生方に助言をしたり
いつも和気あいあい
人使い荒いな～って
思うこともあるけれど
ブツブツ文句をいうこともあるけれど
結局集まっている人たちが素敵だから
あそこに行くと元気になる
公立中学の中間試験は再来週
私立は 12月の一週目
インフルエンザによる遅れとか
気になる要素はいっぱい…
どうか
生徒たちが 積み重ねてきた努力を
自信に変えて
力を発揮しきれますように…
（ photo by E男 ）
このところ
仕事の合間をぬっての
北海道旅行は
フルに時間を使えるように
早朝の便を使う
４時に起きて羽田に向かう
９時過ぎには到着するから
早起きした分 得した気分になる
数か所の土地を見た後
ランチに連れて行ってくれたのは
きれいなパスタのお店
雪の前兆と思われる
冷たい風で冷えた体に
心地よい店内
ランチメニューは
たっぷりの野菜から始まる
彼は カルボナーラ
一口 いただいたけれど
濃厚な味だ…
私は トマトとなすのスパゲッティ
これまた 絶品
そして
おいしいコーヒーと一緒に
イタリアン デザートが…
そのまま食べても…
添えられたモカクリームと食べても
おいしい 
さすがはグルメブログの主
ごちそうさまでした 
ご無沙汰しました
またまた北海道に行っておりました。
日本ハムファイターズの応援に…
と、言いたいところですが
実は 土地を探しに…
そうなんです
いよいよ 長年の夢だった
英語とお菓子のアトリエを建てようかと…
ですが…
なにしろ先立つものも心細ければ
現在 定職もないという
極めて不安定な立場…
それでも とりあえず
何箇所か回ってみて
手が届きそうな想定外に
納得できる土地をみ～～～っけ
今後の展開にご期待下さい
で、 売り地巡りの合間に
同行したマイロのお散歩
第一候補地の近くには
広大な公園があります
それが一晩明けて…
みごとな銀世界
雪が厄介なことは十分分かっている
なんたって 25年間 住んでいたのだから…
滑る雪道や アイスバーン
挙句に 吹雪いて通行止めとか…
それでも
やはり雪のない冬は寂しい
それは北海道生まれのマイロも同じらしい
弾けるように雪原を走る姿を見ると
人間の都合に合わせなければならない
マイロに申し訳なく思ったりして…
春になったら
ディディエと一緒に
引っ越してこようね 
