今日が最後の病院勤務でした。
仕事内容が結構好きだったんですけどね…
いつか 食いっぱぐれそうになったら
この手の仕事を探すことにしよう
御世話になった皆様
ありがとうございました
昨日の朝
また 例の「日本の原風景」的な場所に行ってみました。
よせばいいのに 竹林に入って
筋金入りの方向音痴であることを
改めて実感した訳で…
危なく 横浜の住宅街の中の竹林で
ヘリ出動の危機を迎えるところでした…
しかも デジカメを持参しなかったおバカな私…
携帯の写真で見て下さい
すでに収穫を終えた栗のイガは根元に…
このまま 堆肥にするのでしょうかね…
お米のできるまでが 見てとれるような状況
これは社会科 もしくは理科の勉強によさそう
お米
うちも新米に切り替えたけど、 もちもちと美味しくて
あ～ これは よほど気をつけないと肥満する…
その昔 収穫途中の乾燥牧草が
雨にぬれそうになった時
被害を最小限にとどめるために
おおかた乾いた牧草を ↑ のように寄せて
それを、 うちらは 「にお積み」と呼んだのだけど
真夜中に 近所中で手伝って
なんヘクタールっている広さの草地に拡がる
乾草をフォークを使って寄せて、 寄せて…
手伝ってもらっている農家の奥さんは
ご飯を炊いて たっくさんのおにぎりを作って
お茶と一緒に畑に運んで…
今では そんなことはしなくなりました。
予報が雨に変わった時点で
生乾きの草を ロールにして
それを 巨大サランラップのようなもので包み、
そうすると 中で乳酸発酵して
乾草とは違った よい香りの牧草となり
牛たちも好んで食べるのです。
北海道へ旅行して
もし 牧草畑に白 もしくは 黒のビニール状のもので
まかれた大きな物体が畑にたくさん転がっていたら
それが 生ロールです。
昔と比べて 身体は楽になったものです…
ふと、 そんな懐かしい光景を思い出しました…
