Petanque
スマスマで世間に知られるようになったペタンク
南仏の遊びでホントに多くの人に愛されているスポーツです。
一度やって私もはまりました。
２チームに分かれて各自2個ずつの鉄の玉を投げて標的の小さな
ボールに近づけるのですが、標的に寄せる方法と、標的近くの
相手のボールを狙ったり、 標的そのものを狙って自分のチームに
有利に持っていく手があります。
ボールの色でチーム分け。
標的に近いシルバーのボールのチームが後攻め。
時々ナイスプレーで大逆転があり、 "C'est la vie!" (人生なんて
そんなもんだ）などと言い合って、 試合の合間にパスティスという
アニスの香りをつけたお酒を飲んだり…
サマータイムの長い日照時間を有効に楽しむのです。
パリの友人・ランスの家の近くにもペタンク広場があって
週末に遊びに行くとボールの弾ける小気味良い音が響いていました。
距離がビミョーな時はちゃんと巻尺で計ります。
この方達は知り合いの友達ですが、上手でした！
エクス・アン・プロヴァンスの語学学校の仲間達も楽しみました。
眼鏡の青年はオーロンというスイス人で爽やかな人でした…
こんなおしゃまなチビちゃんを連れて留学していたママも
いました。 素敵な生き方ですよね。
野に咲く花のように風に吹かれて
野に咲く花のように人を爽やかにして
そんな風にぼく達も
いきてゆけたらすばらしい
時には暗い人生も
トンネル抜ければ夏の海
そんなときこそ野の花の
健気な心を知るのです
学生のときに良く歌った歌を思い出しました。 子供達が小学生だった頃
にはまだ歌われていた名曲です。
ホンの少しのアスファルトの割れ目に根付くとは凄い生命力だと
打たれ弱い自分を情けなく思う瞬間…
このスミレも舗道上に咲いていました
去年の4月 エクス・アン・プロヴァンスにて
去年10月 オランダ・ハーグ
こちらは何と白いバラです。
野の花ではないけど、ある意味これもビックリ！
桜ってこんな風に幹や根っこ近くからも新たな芽を出して
開花するなんて知りませんでした。 世代交代の足がかりなのかな…
私流バニラビーンズのサヤの使い道
といっても、みなさん同じようにしていらっしゃるとは思いますが…
先日 ガトーシトロンを作るのにバニラビーンズを裂いて、中の種をこそげ取りまし たが、 その時のサヤにはまだまだ使い道があります。 友人はカラカラに干して、
フードプロセッサーで粉状にしグラニュー糖と合わせてバニラシュガーを作っていました。 液状のものの中に入れればサヤに残った種と香りで十分楽しめたりします。
今日は…
リンゴとサツマイモを煮るときに使い終わったサヤを加えます。
(リンゴの旬も終わりで甘みは強いのですが酸味が足りないので
レモン果汁を少し加え、さらに少しバターも加えました）
弱火で気長に煮ると家の中はいい香りでいっぱい！
こんな感じ！
ほら、よく見て！ バニラの粒々が結構あるでしょ！
このまま食べても美味しいのですが、今日は私が教えている塾の春期
講習の初日。 若い先生方も長時間の授業でお腹すくでしょうから
以前ブログに載せたリッツの美味しいクレープで包むことにしました。
朝のうちに用意しておいたパティシエ・クリーム(カスタード）と一緒に！
はい！ 出来上がり！
自画自賛で恐縮ですが、美味しかったです
労せずに食べてみたい方、 うちに遊びに来て下さい！
去年の4月のマルセイユの様子です。
4月のフランスは気候的にも過ごし易く、まだ観光客でごった返してはいないの
ねらい目かもしれません。
マルセイユ駅
マルセイユ漁港
無造作にぶつ切りで売られる捕りたてのマグロ
丘の上にそびえるノートル・ダム・ドゥ・ラ・ギャルド寺院
内部は絢爛豪華です！
フランス最大の貿易港であるマルセイユはきれいな街ですが治安は
よくありません。 いずれにしても外国の街を歩くときにはそれなりに
気をひきしめて楽しい思い出を作りたいものです。
参考までに…
ヨーロッパ滞在7ヶ月中に出会った日本人留学生のうち、スリ・引ったくり
の被害にあったのは4人。 決して少ない数字ではありません。
そして、そのいずれもが友達と複数で歩いているときのことです。
一人ではない安心感やおしゃべりに夢中になっていて隙があったと
考えられます。
暖かくて気持ちの良い土曜日
日当たりの良いお宅の桜は開花し始めました
以前から気になっていた駅の向こうのドッグカフェに行ってみました。
駅の周辺は人が多いので仲良くカートに乗りました。
何かと便利です！ (僕は迷惑です… by マイロ）
席に着くと人間用のお水と共にワンコのおやつが…
(無料です。 Oh! 良心的だ！）
それ、僕達のだよね!? 早くちょうだい！
お水も2匹分別々に持ってきてくれました！
ディディエは始めてのドッグカフェ
ちょっと緊張した面持ちでおりこうにしています。
私にはアイス カフェオレとティラミス
(計 900円）
ワンコ達も満足そうに舌なめずり！
食べた分だけ歩かないとね！ ポカポカ陽気にコートも抜いで
基本は歩き。 駅前だけは仲良く一緒にね！
面白いことに気づきました。 ディディエを先に乗せるとマイロは
乗車拒否。 マイロが先だと「ちぇっ 仕方ないな～、 どうぞ」となる。
兄貴分の見栄なのでしょうか… いい奴です 
Gateau aux Citrons
(レモンケーキ）
レモンの香りのさわやかなしっとりしたケーキです。
材料 薄力粉（ふるっておく） ２００ｇ
砂糖 ２００ｇ
バター ２００ｇ
たまご 4個
レモン（できれば無農薬のもの） 2個
バニラビーンズ 1/2本
ベーキングパウダー 小さじ 1杯
レモンの黄色い部分をゼスターで削り取ります
レモンの皮と裸になったレモン
バニラビーンズは二つに裂いて中の種をこそげ取ります。
種を取った後のサヤは捨ててはいけません！
このサヤは、まだ利用価値があります！
高価なものですから使い切りましょう
パウンドケーキと同じ要領でバターに砂糖を加えて白っぽくなるまで
混ぜます。
よく混ざったら卵を一つずつ加え、その都度よく混ぜます。
卵を全部加えたらレモンの皮とバニラ・ビーンズを加えます。
ふるっておいた小麦粉をさっくりと混ぜます。
あくまで、さっくりとね！ 捏ねてはいけません。
型に流し込み １７０～180度のオーブンで焼きます。
焼き時間は型の大きさ・深さ、オーブンにより異なるので
注意して焼き色を見て、必要があれば温度を下げてきちんと
焼きます。 焼けたかどうかを調べるにはナイフを中央に刺して
タネがついてこなければ焼けています。
焼き上がりはこんな感じです。
パウダーシュガーをふって「お化粧」してあげると見栄えがぐっと良くなります。
週末にチャレンジされた方、投稿おまちしております！
と言っても、これは５月頃の摩周湖です
摩周湖のある町は
弟子屈（てしかが）といいます。
意外と知られていないので参考までに…
で、私はここに25年間も住んでいました。 大好きな第2の故郷
です。
いつか弟子屈の美味しい小麦粉や牛乳・乳製品を使って
美味しいお菓子を作るのが私の夢です。
町を流れる旧釧路川
この緑のトンネルを抜けると硫黄山があり、川湯温泉に着きます。
ここの温水プールが大好きでよくマイロとドライブした道です。
(注： 残念ながらワンコはプールには入れません）
毎日歩いた散歩道
私とマイロがほぼ毎日歩いたのはここ。 道道53号線(釧路ー鶴居ー川湯線）で唯一のスノーシェルターと抜けた所です。 一日2回、往復45分の散歩は4月～12月はじめの日課でした。
なんで突然、北海道か…というと、
実は先週の始めに愛犬マイロが腰を痛めて歩くのも困難になったのです。
それでも散歩好きのマイロと元気なディディエを外に連れて行ってあげたくて
カートを購入。
春の日差しの中 気持ちよく散歩をしていると、通りすがりの人に
「おっ！ お犬様だよ」 と笑われ…
事情を知らないのだから仕方ないとして誰が好き好んでカートで散歩するかっ！
ふと、元気なマイロが草原を駆け回っていた頃のコトを思い出したわけで…
本犬は結構気に入っている様子で…（ヨカッタ！）
本来のビーグルらしい姿！
この籠は野菜を干すために買ったのに、いつの間にかマイロの日向ぼっこ現場に
なっていました。 どうやら耳を干していたようです。
オンタリオ湖 とてもきれいな島があります
対岸はアメリカです。 海のような広さでここからはアメリカは見えません。
島に行くフェリーから見たトロントのダウンタウン
世界で一番高い塔のCNタワーはトロントのランドマーク
この日はカーニバルがあって、フェリーの中にもダンサーがいました。
美味しいカフェのあるベイ駅はベイ（湾）にあるかと思ったら大間違い。
ベイ通りにあり、周囲には高級ブランドショップやすごく広くて設備の
良い図書館があります。
壁面に描かれた窓の絵 すごく大掛かりで一体誰が描いたのでしょう
バーガーキングのコーラのオブジェも目立ってました。
ほら、後ろにはCNタワーが！ だから道に迷わない！
ゴールデンウイーク、夏休みの計画がまだの方、
トロントは程よい広さできれいで安全、お勧めです！