スイーツとワンコたち・・・駄菓子屋ともちんへようこそ!

現在 アトリエさくらは活動休止中です。次のステップに向けて準備しております。

薔薇

2010年06月29日 | お出かけ

 やたらと暑い旭川です 

今年も本州はゲリラ梅雨の様子です

 

梅雨入り直前の関東地方は

美しい花のシーズンを迎えていました

母が入院していた病院の近くには

柏の葉公園という

整備の行き届いた大きな公園があります

 

母が入院した6月8日

公園に立ち寄ってみました

中には小さいながら日本庭園もあり

その向かい側にはバラ園があります

見事なまでのバラをデジカメに納めてきました

     

       

     

     

     

     

     

     

     

     

 

バラの香りが素晴らしかったです 

バラ園を所有し

コンテストで何度も優勝していた祖父や

その祖父同様 バラに丹精をこめていた母

私も三代目としてバラを育てればいいのでしょうが

消毒やら何やら難しそうで…

アトリエにはお庭があるので

今後のチャレンジ課題かもしれません

 

日本庭園の中のあずま屋に

バラのアイスクリームがあると知り

当然 日本庭園に向かいました 

 

     

250円でゲット

     

 

素晴らしい香りで美味しかったです~

ちなみに このあずま屋では

きれいなバラの絵葉書3枚組(200円)も売っています

 

注: バラ園にはワンコは入れません

   過去にバラの棘で耳を怪我したマイロ

   ワンズはご遠慮ください…はバラの為だけではないかと。

 

 


四葉のクローバー

2010年06月22日 | a la carte (アラカルト)

 今日も 暑かったです

 

このところ

体調を悪くしていました…

 

いつもの散歩コースが遠く感じたり

いつもやっていることが辛く感じたら

それが明白な自覚症状

 

それでも

無理をしてでも

いつもの生活を崩すまい…って。

やはり

私は動いていないと

いよいよ調子が悪くなるから

逆に言うと

私が動けないときは

かなりひどい状態ともいえる

 

今朝は それでも少し気分が晴れて

公園までの道のりが辛くはなかった

それどころか

あちこちで四葉のクローバーを見つけ

反射的に摘んでしまった

朝から太陽さんは頑張っていたので

持ち歩けば萎れる…

 

河川敷のベンチで

点滴を下げて朝を楽しんでいた

私立病院の患者さんたちに

四葉のクローバーを差し上げた

ちょっとびっくりした顔の後は

笑顔を返してくれた

 

なんだかんだ言っても

私には朝のさわやかな空気の中

ワンズと散歩する健康がある

気を取り直さなくちゃ…

 

帰り道も四葉のクローバーたちは

『ここよ、 ここにいるよ』って

私の目に飛び込んできた

今度は自分用に摘んで帰った

これは押し葉にして

ラミネートして

闘病中の母に贈ろう

     

 

明日は 更にもう少し元気に…

 


ふるさと上野

2010年06月16日 | ふるさと 

本州は梅雨入り

お付き合いしたのか旭川も雨

広いお庭の緑が鮮やかです

 

先週の月曜日から昨日まで

東京に行っていました

滞在したのは 上野のウイークリーマンション

上野こそ 私が育った土地

約30年 離れていても

お店こそ入れ替わりがありますが

土地勘は全く狂っていません

正確には私の実家は御徒町が最寄駅で

今回の滞在先は 

それよりずっと上野公園に近い

上野駅 入谷口から徒歩3分の場所でした

   

   

マンション前の坂を上り

両大師橋を渡ると

   

   もう そこは上野公園

   

国立博物館前の噴水前広場付近では

早朝から健康志向の中高年が集まっています

   

ジョギング、ウォーキングはむろんのこと

太極拳、 バドミントン、 ヨガ、

盆踊り、 詩吟など

誰もが爽やかな朝を満喫しています

人目など気にすることなく…

だから 私もウォークマンを耳に

一人エアロビで汗をかき

鉄棒で逆上がりをしたり(まだ出来ます

ほぼ毎朝 ラジオ体操にも参加しました

   

今回はワンズ2匹を連れての上京

毎朝の散歩はもちろん一緒です

上野の山から 不忍池まで

   

晴れた日も

   

曇りの日も

   

雨の日も

ワンズと一緒に庭のように熟知した

上野ー湯島付近を歩いていました

時には こんな奴にも出会い

   

梅雨直前の東京は ホントに快適でした

   

早朝の長い散歩を終えると

ワンズ達に快適なように

室温を23度に設定して

私は 毎日 

母が入院している病院へと急いだのです

   

この電車に乗って…

 

to be continued...

 


ふるさと

2010年06月05日 | ふるさと 

早朝の旭川 

 

神田・お茶の水で産湯をつかい

上野・御徒町で育った私

地元の下谷神社の千貫神輿や

浅草三社さんの神輿を担いだ

3代目チャキチャキの江戸っ子

常に変わっていく本来の生まれ故郷

 

同じだけの年月を過ごした弟子屈の牧場

変わることのない圧倒的な美しさ

 

両者を比較して

今 私が『故郷』と意識するのは

すでに実家も引っ越してしまった上野より

自分の家庭を築いた牧場のほうだ

子供たちの故郷は

すなわち私の故郷でもあるわけで…

ただ

いかなる理由があるにせよ

世間的には 私は故郷を捨てた人間

再び訪れることは本来許されないことなのだろう

 

絶対に見とがめられないという確信の上で

いまだ私が誇る、かつては自分の場所だった所へ

こっそりと行ってみた

 

     

     

春になると

東京ドーム 24000個分という

気が遠くなるほど広い採草地で

来る日も来る日も 石拾いをしたこと

入道雲を睨みながら

雨の前に乾草を片付けなくちゃと

トラクターを走らせたこと

そして

収穫の終わった畑を

子供たちが走り回ったこと

25年分の思いが胸をつぶす…

 

自分の人生を生きたくて

離れた土地だけど

あまりの厳しさに

音をあげた土地だけど

あの暮らし方も

私の生き方だったのかもしれない…

 

桜の開花から

ずっと寒い日が続いているとのことで

私が世界で一番好きな桜の木は

まだ桜の花をつけていた

     

これは 何度かブログで紹介している

あの桜の木だ

     

トラクター作業のじゃまになる…

そんな風に言われたこともあるのだけど

無事でよかった…

 

 

周囲の人たちや

自分自身を傷つけた分

きちんと生きないくちゃ…

今の私の希望

アトリエの進行状況は ↓

http://eo3.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/64-7bc8.html

 


釧路湿原… 岩保木水門

2010年06月04日 | ふるさと 

今日の旭川 

 

羽田からの飛行機で

釧路空港に降り立つ寸前に窓から見える景色

太平洋のブルーの向こうに

厚岸~釧路~白糠と続く横に広い街並み

その奥に拡がる釧路湿原

そして更に奥は山林

私は その光景が大好きだった

 

弟子屈から釧路に行く時は逆に

湿原の向こうに街並みが見え

パルプ工場の高い煙突と白い煙

そして その向こうが太平洋…

 

若いころからの原田康子ファンとしては

釧路湿原というのは神秘な存在

そして 一度は諦めた英語の仕事に

復帰するきっかけを作ったのは

ラムサール条約でボランティア通訳を

依頼されたところにあるのです

 

釧路湿原を一望する場所は数か所ある

その中で 今回は標茶(しべちゃ)側を選んだ

途中 糖路湖、 シラルトロ湖があり

相方に是非 見てほしかったから

 

初めに寄ったのが 岩保木水門

道路標識があるから誰でも見つけやすい

…とはいうものの、 ちょっと不安になる

 

     

釧網線 足湯めぐりノロッコ号と並走して走る

     

     

     

反対側は

     

     

新しい水門

       

       

     」 

     

     

 

また来ることができてよかった…

 

冬の岩保木水門の夕暮れはこちら↓

http://blog.goo.ne.jp/tomoko-cake-rits/e/329051fe22bb88f1758f2c7a6d47a234

 

ついでに…

E男くんとともちんの映像 遂に公開

見たくない人はクリックしないようにね

 

     http://eo3.typepad.jp/hyouten/2010/06/her-history-tra.html 


早起き

2010年06月03日 | ふるさと 

今日の旭川 

 

故郷での二日目

日の出が早い道東で

太陽さんと一緒に起きてしまいました…

折角 早起きしたのだからと

車を走らせた先は やはり摩周湖

 

この町に住んでいた当時

早朝からの仕事があったので

しかも年中無休の仕事だったので

早朝の摩周湖を見るなんてありえなかった…

 

はやる心を抑えて

騒ぐワンズをなだめて

湖面を望む展望台へと一歩一歩

 

     

     

雲海の摩周湖

思わず息をのんだ…

東京から この町に嫁ぎ

家族や友達が訪ねてくるたびに

必ず 連れていった場所だから

おそらく 50回以上は見てきた摩周湖

でも こんな摩周湖を見るのは初めて 

摩周ブルーは見られなかったけど

山肌をじわ~と這い上がる靄

これはこれで熟知の友の別の顔をみるようで…

やっぱり来てよかった

故郷の湖は変わらぬ美しい姿のままで

変わらずにいてくれるから故郷なわけで…

それは摩周湖のみならず

今回会った全ての人たちが

変わらず暖かかった 

 

展望台から反対側を望むと

アトサヌプリ(硫黄山)が見える

     

     

     

山に登ることなく 近くに火口を見られる火山

 

早起きは やはり三文の徳だった 

 

     


裏摩周と神の子池

2010年06月02日 | ふるさと 

故郷への訪問

スープカレーの後は

かつて週末ごとに一緒に遊んだ

ワンズ仲間との楽しい時間

マイロが弾けて走りまわる様子を見ると

嬉しいとともに 人間の勝手に振り回された

マイロの心を思い、切なくなります…

 

この町に戻ってきたら

行かなければならないところがある

我が故郷の誇り 摩周湖

東京から嫁ぎ

家族や友達を迎えるたびに

必ず案内した場所だから

おそらく 50回以上は行っているはず

何度行っても、 どのシーズンであっても

濃霧でない限り 摩周湖は美しい…

 

今回は時間の都合で

裏摩周へ行った

     

     

なんだか違和感…

ふるさとから見る摩周湖とでは

摩周岳やカムイッシュ(中島)の位置が違う

私にとっての摩周湖は ↓

   

                                     (摩周湖第一展望台からの映像… 表摩周)

 

今回は

相方が まだ行ったことのない

神の子池に行くのも目的の一つだった

そのために表摩周を諦めたのだけれど…

とても心残り…

 

神の子池は

かつての秘境の雰囲気は薄れ

そのかわり ちゃんと車が

対向できる道路になっていた

     

     

摩周湖の伏流水だというこの水は

冷たく清い

そのため倒木が腐ることもなく沈んでいる

     

        

 

旭川よりも冷涼な気候の道東

エゾエンゴサクや水芭蕉が

シーズンを迎えていた

 


ふるさとの山とスープカレー

2010年06月01日 | Food (たべもの)

随分 迷った挙句

ずっと会いたかった人たちに会いに行きました

早朝に旭川を発ち

ひたすら東に向かって車を走らせる

     

峠を二つ越え

懐かしい町に…

 

ランチは どうしてもこの店で 

小さな町には不似合いなユニークなお店は

北海道弟子屈町・道の駅付近にあります

釧路川のほとりです

     

     故郷の山はビラオ山

     

     

     

     

     チキンカレー

     

     野菜カレー

     

     ご飯にレモンを絞っていただきます 

 

この味を求めて

空腹をこらえて走ってきました~

店内には輸入雑貨がいっぱい

なんとなく楽しいお店です

 

お腹いっぱいになったら

水郷公園も散歩しましょ

 

     

     

     

     

 

やっぱり この町は

私の心のふるさと…

歓迎される存在ではないのだろうけど

邪魔にならないように

時々は 命の洗濯に来てみよう

今度は地続きなのだから…