スイーツとワンコたち・・・駄菓子屋ともちんへようこそ!

現在 アトリエさくらは活動休止中です。次のステップに向けて準備しております。

愛はパワーだ! その4  決断

2009年06月30日 | Ma Famille (家族)

今 私の携帯の待ち受けは 白いバラの花

ある人が 雨に打たれながら

私のために撮ってくれた写真だ

 

 

出会いは 7か月前

ブログを通して

数々のコメントを通して

数えきれないメールを通して

長時間に及ぶ チャットを通して

そして…

お互いのイメージ通りの声を通して

 

 

直接語れないメッセージを

言葉の端に ちりばめて…

私たちだけが理解する

スリリングな会話を楽しみ…

 

お互いを見つめてきた時間

過去を乗り越えられないでいた私に

差し出された暖かい手

躊躇する心

 

戸惑い かわして やり過ごそうとした私に

 

直球・真っ向勝負

 

 

一緒に幸せになれるかもしれない予感…

 

(読み進む前に こちらをご覧ください ↓ )

 

http://eo3.justblog.jp/hyouten/

 

 

 

 

 

臆病な自分の殻を脱ぎ捨てたら

そこに 何があるのか

見えてくるのかもしれない…

 

思い切って 一歩踏み出そう

 

彼の 最後のメッセージへの答え

 

私たちが 時を過ごした この場で…

 

 

Moi,  aussi .....

 


愛はパワーだ その3 原点

2009年06月28日 | Mes Amis (友達)

ちょっと涼しい横浜より愛をこめて…

 

私は パリのリッツ・エスコフィエという

ホテル・リッツ内のお料理学校の

パティシエのお免状をいただいています。

 

私の実家は 木工所を経営していて

私が小学校1年の秋に

自宅 兼 事務所 兼 工場 兼 寮となる

ビルを建てました。

父が家具職人養成もしていたからです。

 

ビルを建てる時に

父は いつか娘が使うだろう…と

ドイツ製の業務用かと思うようなオーブンを

ビルト・インしたキッチンを作りました。

が、 私はまだ 6歳…

 

それから9年の歳月が流れ

私は 高校1年生に。

秋の日の午後

いつも通り 部室でウダウダ…

あ、そうそう

完全無欠の文系の私が

高校は 科学研究部・地学班におりました。

 

理系の先生方は若い男の先生が多く

うちらの部室にたむろしていたものです。

 

で、 憧れていた数学の先生が

「明日で オレ 25なんだ」って。

 

え? え? え?

チャーーーーンス 到来!

部活もそこそこに帰宅

 

何か手作りしたいけど

今日の明日では どうしよう どうしよう どうしよう 

 

 そっか!  ケーキなら作れる!

 

とは言うものの

なにせ いまから40年前のこと(歳がばれた…

ケーキ作りどころか

オーブンがあること自体が珍しかった。

 

父にすり寄る…

ねぇ、 お菓子作りしたいから

お菓子の本と 材料代ちょうだい!

 

…ったく、 人のフンドシでなんとやら…

 

父にしてみたら

待ってました!

9年目にして やっと使われるオーブン

ほいほいと 財布を…

 

あの頃は お菓子の本も少なかった。

女子栄養大学で出していたものをゲット。

材料も買って帰宅

 

オーブンを開けてみた。

秋に 松茸を焼く時くらいしか

日の目をみなかったオーブンは

無残に錆びていた…

 

それを 磨いて、 磨いて

夜更けまでかかって作ったケーキがパウンドケーキ

これは 今でも 母の一番の好物です。

 

それも これも

憧れの先生に認めてもらいたい一心。

 

今 自分が先生となって

これは筋が違うだろう…

勉強で認めてもらえよ~ 当時の自分!

(でもなぁ… 数学 超嫌いだったし)

 

そこが 私のお菓子作りの原点

パティシエの種は そこで播かれたのです。

 

つまり 誰かに喜んでもらいたい…

 

その気持ちは 今も変わることがない。

たとえ、 注文のお菓子であっても

注文主様のことを考える。

季節や 嗜好性を 必ず考慮に入れる。

 

そんなことを思い出して

暑くて お菓子から遠ざかっていた自分

一念発起 

 

遠方に住む大切なあの方に

ケーキを届けよう…

 

決めたら行動が早いのが私

 

 添加物なんか使いたくないからメレンゲ

 エコセーズの型を使ってみよう

 なんだか若干のゆがみ…

 

この型 ちょっと無理があったか…

プロとしては 許しがたいなぁ~~~~

 

そういえば リッツのシェフに言われたっけ

君は 完全主義者か?

人生 損するぞ…って。

 

じゃあ ま、 いっか…(← O型 大雑把…

 

とどけ~ 私の感謝!

 


暑気対策

2009年06月27日 | ワンコ (マイロ&ディディエ)

夏だ~ 

暑い…

虫さされ…

はびこる雑草…

苦痛になるお料理…

ゴキブリ…

 

カッコー啼く 涼しい高原に

いますぐ 行きたい!

 

仕事と家族の生活時間と

私生活の あれこれで

すっかり 寝るのが遅くなってしまったこの頃…

6時30分に起きるのが辛い…

 

こう暑くなると早朝に散歩に行かないと

舗装の照り返しで

たちも キビシイ…

 

やむなく  の中 散歩に出る時は

これ!

 

    真っ白で なんだか分からないじゃないか…

  これは 氷を袋に入れたもの。

  で、 バンダナでくるんで

 

   ワンコの首に巻いてあげる。

 

   そして 散歩

 

こうすると 頸動脈の血液が冷えるから

ワンズも楽なはず…

実際 ハ~ハ~が 緩和される。

 

氷でなく 小さめの保冷剤を使うこともある。

 

バンダナで巻いた氷が気持ち良いことを知っているマイロ

「冷え冷えだよ~」と言うと

巻いて…と言わんばかりに首を出してくる。

 

それでも…

今朝の散歩 暑かった…

 

元気なのは池のカモさん達

コガモもすくすく育っていました。

 

  

  

 

さ、 今日から 病院三連勤 

おまけに 明日は私立生・高校生のための

テスト対策!

気合いを入れて取り組まねば!

 

Bon weekend a vous ! 

 


愛はパワーだ!  その2

2009年06月26日 | 身近な出来事

超青空です…

 

私は塾講師をしているのですが

昨日 ん?…と言う場面に遭遇

 

やる気のなかった高校2年生のホンダ君(仮名)

このところ ちょっと頑張っている。

昨日も かなり難しい長文を

それまでなら すぐに私を頼ったのに

自力で頑張って和訳していた。

「ホンダ~、 良い訳つけれるんじゃない

その調子で 続けてごらん

「はいっ!」

 

で、 反対側にいたルミチャン

やはり高校2年生のチャーミングな女の子

「先生、 傘をさすっていうときの

さすは 指? それとも 差?」

「差の方だと 思うけど…」

 

で、 ふとホンダを見ると

自分の電子辞書で 「さす」を調べている。

(おいっ! 人の心配している場合じゃないだろう…)

ホンダ 「あの~」と辞書を見せる

「ルミチャン 差でいいみたい。

ホンダ、 ありがとうね」

(ルミチャンもホンダを覗き込んで ドーモー!)

 

そんなことがあった。

 

全ての授業が終わって 個人報告シートをかいていた時

ふと この一コマを思い出した。

 

で、 閃いた 

 

そうか、 ホンダはルミチャンと同じ時間帯になってから

頑張るようになっていたんだ!

 

その時 他の先生も指摘した。

この頃 ホンダ 良いようですね~

 

それがね… と 一部始終を話すと

周りの先生方一斉に

「動機が不純

「いや、 そんなもんだよ、男なんて」

「人の心配している場合じゃないだろう」

「モティベーションなんてなんだっていいさ、

やる気になったなら!」

 

結局 ホンダは可愛い奴だということで

一件落着。

 

少年たちが それでやる気を起こすなら

うんと可愛い女の子たちを

入塾させるのが 一番いいのかもね

 

やっぱり 愛はパワーだ!


愛は パワーだ!

2009年06月25日 | a la carte (アラカルト)

朝 7時前の横浜 曇っています。

 

    

 

これは 私が通うフィットネス ジムの

情報管理のキーです。

 

ジムに行って このキーでチェックインをすると

私に課せられたメニューが表示されます。

もちろん その日の体調と

許される時間による変更は可能です。

チェックアウトの時に

その日に行ったスタジオレッスン(エアロビとか)を

入力すると

消費カロリーが計算されるのです。

ジムに入会して 10か月

昨日のメッセージ

「おめでとうございます。 

これまでに 8954カロリー燃焼されました」

 

フランス・アメリカ・カナダで暮した2007年

食生活の変化と

そこでしか学べない味を求めて

私は 約8kgの美味しい脂肪をため込んだ。

それ以前から ぽっちゃり型

ジムに入会当時

理想体重まで 約10kg落とすように…と。

 

10kg…って!

和食に戻って自然と落ちた体重は3kg。

意外と減ってくれなかった。

この10か月

可能な限り 週に3回以上はジムに通ってきた。

 

そして 今 理想体重まで あと2kg

 

心と体の健康のために必要なことだった。

続けることができたのは

厳しい数字をはじき出すクラブの責任としてか

楽しく続けられる たくさんのスタジオレッスンや

アクア・アクティビティが用意されているからだ。

もはや 痩せるために通っているのではなく

楽しいから、 気持ちいいから通っているのです。

 

心のため…

それはつまり 自分を認め 好きでいるためとも言える

体重管理は 一番てっとり早く

結果が「見える」自分磨き

自分を愛せなければ 人も愛せない

そして

愛されたかったら

愛されるにふさわしい自分になることだ

これは 正直 容易ではない。

 

逆に 誰かに恋をしたり

愛されたりすると

自分磨きは 楽しみになる

ちょうど フィットネス・クラブのように…

 

 

やっぱり 愛は パワーだ!


雨の日の情景

2009年06月24日 | 身近な出来事

朝、 激しい雨でした。

こういう日は  は 最短の

坂の上の公園まで…

(上の公園まで行ってくるね…と言うと

おっ! 凄いね、 上野公園まで行くのか…

と、 突っ込む次男。

君は もはや オヤジか…!)

 

通常 朝のワンズ散歩は一時間

これがなくなると自由時間が長くなる。

 

ジムに行って たっぷり汗をかいて

ゆっくりとシャワーを浴びて来よう…

 

いつもは  で爆走する駅前通りを

歩いてジムに向かうと…

 

 

傘をさしていても 濡れるほどの雨なのに

傘も持たずに急ぎ足の若い女性…

 

信号で追いついて

「私も急いでいます。

急ぎ足を付き合ってくださるなら どうぞ!」と

傘をさしかけた。

「ありがとうございます」と笑顔の彼女は

夜勤明けの産婦人科クリニックの看護士さん。

そうだよね、 昨日の青空なら

傘は持って出ないよ…

 

が、 雨は激しく

私の左側がびしょ濡れになったのと同じだけ

彼女の右側も濡れたはずだ…

けど、 頭からずぶ濡れよりは まし。

駅まで行けば傘は買える。

二人で駅まで競歩モード

笑顔で別れた。

 

ずっと昔

私がまだ若くピチピチしていた頃

ボスが忘れた書類を

某商社に届けたことがある。

地下鉄を降りてみると 大粒の雨がポタリ…ポタリ…

通り雨らしく にわかに真っ暗に…

目指す商社は 信号を渡った目の前。

間に合って…と祈る気持ちで信号待ちをしていると

いきなり ザ~~~!

大事な書類を濡らすまいと

胸の下に抱え込み

雨をよけていると…

突然 雨がやんだ……?

いや、 横のスーツの中年男性が

ご自分は濡れながら傘を差しかけてくれている 

お礼を…と見上げても 横顔は崩さない お・と・な

 

ならば… と 視野の片隅に見えるように

ピョコッと頭を下げると

その方の左側に密着させていただいた。

 

そりゃ、 好みはあるでしょうが

なんせ当時は「若い女性」

悪い気はしないだろう…と勝手に解釈

それに

そうでもしないと 傘を持っていらっしゃる方の方が

私よりもずぶ濡れになってしまう…

 

かくして無事に書類を届け

ボス共々 紅茶などいただいているうちに

夏の青空が戻った訳で…

 

以来、 私は傘を持たない人が

私と同じ方向に行かれる時には

必ず ひと声掛けることにしています。

 

雨の日は

心 潤う日なのかもしれないね…


佐藤錦

2009年06月23日 | Ma Famille (家族)

久しぶりの抜けるような青空!

それだけに 暑い…

     (駅周辺)

 

 

今朝は慌ただしく千葉まで行ってきました。

移動時間 片道 2時間15分

暇だから 英語教材を読み漁り、

チャットか…と言うほどの メールのやり取り

(お付き合いありがとうございます…

不足気味の睡眠

(寝過したかと思いました…

有意義に過ごしました 

 

母の所に 宅急便

 

おお~ 最高級フルーツの佐藤錦だ!

  

早速 母のお友達関係におすそ分け。

で、 母の分も冷蔵庫に入れて、

残りは 母と一緒にいただく!

(娘なんて 幾つになってもチャッカリしているものです)

 

ほら~!

 

そういえば 私のサクランボ好きは有名だったっけ。

一昨年の夏、 30年ぶりのアメリカで

やはり30年ぶりの Tasty Freeze の

Cherry Lime Ade 飲みまくった…

実際、 そこまで美味しいとは思わなかったけど

次の30年 飲めないかもしれないから…(って

 

それから あの茎を口の中で結ぶって技!

最高 3回結びまでやって、

舌が荒れたことあった…  おバカだ…

 

 

 

時間が週単位で過ぎて行き

何かに追い立てられているような焦燥感

出来ることしか できないのだから

一つずつこなして 自分の力量を定着させないと…

 

One day at a time ...

昔 教会でさんざん聞いたフレーズ

原点に戻らなきゃ…

 


ハニーサックル

2009年06月22日 | a la carte (アラカルト)

病院での三連勤が終わり

今 「給食のおばさん」から

「英語教師」に変身中です…

 

去年植えたハニーサックル

すくすくと育っていい感じだったのに

花の数は 去年より少ない…

 

この花の香りは 

アメリカの大学のキャンパスと

当時の彼を思い出させます。

香りのパワーってすごい!

 

友人の元彼が使っていた香水は

アラミス

中近東出身の ホスト系の顔立ちの人だった。

アラミスの香りは今でも その人と結びついている。

 

高校2年生の英語教材のなかに

香りについてのものがある。

その文献によると

現代、あらゆる香りを作ることができるそうだ。

あるクレジット会社で発行したクーポン券には

なんと 「新車の匂い」

企業はこぞって 顧客引きつけのために

香りを使う。

これは 「香りの洗脳だ!」と

消費者保護団体が反対したそうだ

それに対して企業側は

電飾があり、 ジングルがあり、

どうして香りはいけないのか…と。

 

ちなみにグレープフルーツの香りには

満腹感を与える作用があるとか。

自然にダイエットできる香りを作りだせば

一攫千金も夢ではないかも…

 

雨でくさっている人

本日の うちの「おんちゃん」(次男坊)の一言

 

遠くワンコの吠える声

聴き耳を立てたが早いか

「わお~ん」とマイロ

「きゃんきゃん」とディディエ

………

「で、 連絡網か?」 と次男

 

次男に座布団3枚!

 


お一人様の老後

2009年06月21日 | a la carte (アラカルト)

午前中は cats and dogs(土砂降り)の雨

午後はシトシトと霧雨

なんだか 北海道東部の夏みたい…

根性ものでチャリで仕事に行きました。

 

帰宅して玄関を開けると

あま~い香り…

え…?

ウソ…

もう、 咲いてくれたの?

朝 持ち帰ったクチナシが咲いていました

なんか すご~く得した気分

 

タイトルの「お一人様の老後」は

今 読んでいる本です。

著者は 上野千鶴子女史

一人で迎える老後を

ハード面(どんな場所・家に住むか)と

ソフト面(精神的支えなど)と

両方から経験者の沢山の話を交えて

書かれています。

子供たちは 「何て本を読んでいるの~」

と、 言いますが

確実に迎える老後

私は可能な限り自立して暮らしたいと思うのです。

 

今日 電車の中で読んでいて

大いに共感した箇所があるので抜粋します。

106ページから

『友人にはメンテナンスがいる』

メンテナンスのいらないのが本当の友人、 という言い方をする人もいる。 どんなに久しぶりに会っても、 まるで昨日別れたばかりのように、 ただちに旧交を温めることができる、 それが真の友だと。

幼馴染の旧友なら、 そんなこともあるかもしれない。

だが、「何年も合わずにすむ」ような関係を、わざわざ「友人」と呼ぶこともない。 必要な時に駆けつけてくれ、 自分を支えてくれ、 慰めてくれ、 経験を分かち合ってくれるからこそ、 友である。

だからこそ、友人を作るには努力もいるし、メンテナンスもいる。

ついでに言っておくと、メンテナンスのいらないのが家族、 と思っている向きもあるようだが、 これは完全なカン違い。 家族のメンテナンスを怠ってきたからこそ、 男は家庭に居場所を失ったのだ。 

放っておいても保つような関係は、 関係とは言わない。 無関係というのだ

 

そうだよね~

今時代 通信手段はいくらでもある。

それなのにお互いに忙しくて会えないだけじゃなく、

連絡もとっていない友達が

今でも 親友のはずないよね。

 

学生時代 すごく仲良かった友達が二人いる。

会えば楽しいけど

いつの間にか わざわざ会う気になれなくなった自分

 

一番大きな理由は

彼女たちが 今じゃ一般常識化されている

インターネットをしないところにあるかもしれない。

っていうか、 私がネットを通信手段として選んだからかも。

かくいう私もネット住民になって まだ2年。

仕方ないのです。

私が2年前まで住んでいた所は

ネット不可、 携帯は圏外。

やりたくても出来なかった。

彼女たち 良妻賢母をしています。

それはそれで立派なのだけれど

ネットをしない理由が

新しいことを覚えるのが大義で…だ。

 

数十年 会えない環境にいたら

お互いのあり方はこんなにも変わってしまっていた。

これから先も 彼女たちが そう考えているのなら

私との接点は ないかも。

 

友達って 環境と立場で移ろっていくものなのか…

もはや友達とはいいにくい友達もいるかわり

新しい友達もたくさんできた。

年齢・性別を問わず…だ。

フランスで出会った仲間たち 

ブログを通して知り合った大切な人たち

職場の気持ちの良い同僚たち

お菓子・英語の生徒さんたち

ジム および わんこ仲間たち…

 

子供の頃から自分の名前にふさわしく

友達が多いことが財産だった。

でも、 北海道での25年間は別だ。

都会から農家に嫁いだというだけで

特別視され続けた。

牧場の暮らしは自由時間を かなり拘束する。

子供たちの学校行事にしても

ここから盛り上がる…というところで仕事時間を迎える。

加えて 元夫は私の交友関係を快く思っていなかった…

私だけでなく 子供たちも友達を家に招きにくいものがあった。

遂には私は自分の友達を持つことは諦め

家族中心の、 家族のためだけに生きる生き方を選んだ。

だから その分 元夫にも 家族に対するメンテナンスを求めた。

求めにこたえる気のない彼に失望した…

 

そうして今の自分がいるわけで…

一人で生きることを選んだ以上

覚悟しなければならないこともたくさんある。

大変だね…って他人事のように言う人もいるけど

平均寿命を考えれば 女性が最後に残る可能性は高いのだ。

早いうちから覚悟ができる自分は 

むしろ幸せなのかも…

だって、 すでに広がっている友達の輪!

お一人様の老後を考える時

友達の大切さは並々ならないものがある。

自分も 相手も メンテナンスを怠らないのなら

本当の関係が築けるかもしれない。

 

自分サイドのメンテは 自己責任

しっかりしておこう。

 

 

追記

元夫の名誉のために言い添えておきたい。

離婚以来 彼がどれほど変わったかを。

一人で牧場を切り盛りし

子供たちの話を頭ごなしに否定することもなくなった。

娘も息子も 長期休暇には父親を手伝いに帰省。

すっかり物わかりのよいオヤジへと変化をとげた。

 

 

お一人様の老後

著者    上野千鶴子

発行所   株式会社 法研

 


ワンコ達の快適ライフ…?

2009年06月21日 | ワンコ (マイロ&ディディエ)

相当 本格的な雨の横浜です。

 窓から見える風景です。

 

今日は 不定休の長男もお休み

しかも雨

寝坊っきゃないでしょ

…と言う訳で、 8時近くなって

やっと魂が入った私です。

 

シャワーを浴びたら

まず  を 公園まで連れて行きました。

雨だと 散歩というよりは 連行するかんじ…

 

ワンズにつきあって植え込みの中を

ゴソゴソ歩くと

クチナシの枝が一本折れていました。

開花前の花が2つついています。

このままだと咲かずに終わるから…

と、 誰にともなく言い訳をすると

失敬してまいりました。

 

素敵な香りを放つ予定のクチナシの花

今は うちの玄関で出番を待っています。

 

 

同居家族は息子2名

近くに住んでいる娘1名

協力し合って暮らしているのですが

それぞれの生活時間帯は異なります。

そのために必要なのが 相互の連絡

メールも使いますが

ワンズに関する急を要さない連絡事項は

専用のスケッチブックを使います。

自分たちで勝手に何かをすることのできない彼ら

(いや、たまに勝手にとんでもないことをしでかすこともあるが)

人間の都合に合わせざるを得ない彼ら

出来る限り快適に暮らさせてあげたいから

大切なコミュニケーション手段となっています。

 

こんな風に 書いておきます。

早く帰宅して 散歩に連れて行ったり、

ごはんをあげたら 済 と記しておけば

重複することもありません。

 

で、 これが家族間の日記にもなっています。

捨てられないな~ と思うにつけ

もっと小さなノートを使えば良かったとの反省あり…

 

 

 相変わらず困っているのが写真の投稿

新しいシステムの要領がさっぱりわかりません。

「教えて Google」に問い合わせてみました。

同じ質問の方もいて

回答欄を見てみましたが

その方も私と同様 やはり分からずにおります。

数枚の写真を投稿すると

自動的に最後の写真が フルサイズで

一番上に表示されますが

それ以外の写真はご覧のとおり

小さいままです。

Googleのブログをやっている方

いらしたら教えてくださいませ…