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片付けの鬼 … !?

2011年06月05日 | a la carte (アラカルト)

日曜日になると

母を恋しく思い出すのはなぜだろう…

横浜にいた頃

毎週のように日曜日になると

ケーキを持って

母のところへ通っていたからかもしれない 

会いたいなぁ…

 

沈み込みそうな心を引き締めて

一大プロジェクトに挑むことにした

東京でJRの中づり広告に心を動かされた

リバウンドしない片付け法についての本の広告

この方法で片付けると

あなたは一生 片付けから解放されます…

 

ま、誇大広告であることに間違いなさそう

とは思いつつ

しょっちゅう あちこち片付けている

片付け下手の私には一読の価値がありそうで

さっそく その本を買い求めた

 

序章に くどいくらい繰り返されていることは

とにかく捨てましょう

 

そうくると思っていました

なので そこらあたりは斜め読み

著者の片付け術からじっくりと読んだ

なるほど 説得力がある

正しい片付け方は

まず 衣類から始めるのだそうだ

なぜなら占めている面積が大きいのと(女性の場合)

比較的思い入れが少ない分野だから

簡単に判断できるからとのこと。

家じゅうの全ての服を一か所に集めて

その量の多さに驚き

処分の必要性を実感するところから始めなさいと。

 

私の場合

自分の所持品の殆どはアトリエにある

寝泊まりしている実家にも衣類と

身の回りの物があると言う二重生活

だから 一か所に…は掟破りすることにした。

けど とにかく出せるものは全て床に並べた

手にとってみて ときめくものだけを残しましょう…と。

 

ここで実感した

今 やるべきではなかったと。

手に取ったブラウス

あぁ これは ○○で 母が買ってくれたもの…

あぁ こっちは母の日に 子供たちがくれたもの…

本来の 『ときめく』ではなくて

別の意味で胸がきゅ~んとして

とても捨てられない…

 

とはいうものの

一つ一つ手に取ってみると

確かに これは要らないとか

こんなの持っていたんだ…何て言うのもある始末。

毛玉があるもの、 よく見ると小さなシミがあるもの

そんな風に不用品を避けて見ると結構な量だ。

 

気に入って買ったのだけど

着心地が悪かったり

イマイチ似合わなかったりで 殆ど来ていない服

新品同様だからお金を捨てるようで…

そんな服 あるよね

著者の方の名言

『そう言う服の存在は、

だから こういうものはもう買わない…って教えてくれている』

つまり 自分に合うものを探すためのレッスンだったのだから

払ったお金はレッスン料という考え方で

『教えてくれて ありがとう』と 感謝の言葉を添えて

捨てれば良いのだそうだ。

この言葉で気持ちが軽くなった

 

これまで私は 服は余り細かくたたまない主義だった

だから ブティックなどのように あっさりとたたみ

少しずつずらして収納していた

たたむほどにシワになると思っていたからだ。

ところが そうではないらしい

重ねてしまった場合の 上からの重みの方が

皺の原因になるというのだ。

しかも

ブティックなどでも 大抵の場合

小さいサイズが上で、 大きいサイズは下にある

そうすると Lサイズの人は 上の服をめくって

下から引っ張り出すことになる

お店では 一日中 たたみ直しをする店員さんがいるけど

自宅にはいない

下のものを取るたびに きちんと入っていたはずの

引き出しの中は 崩れる

ちなみに ↓ は 作業前の私のタンスの中

     

左のTシャツなんて たたんでないみたいな崩れよう…

 

で、 本に従って たたみ直し

ちなみに たたみ直している最中にも

処分すべき服を発見

     

引き出しのサイズに合わせて

たたんで立てる収納で

一目瞭然の状態

しかも 作業前よりも 4枚も多く収納

 

賢い女性たちは

こんなのジョーシキなんでしょうが

片付け下手には目からウロコ

とっても気持ち良い状態になりました

 

ちなみに

今回 不要になった服

きれいなもの、未使用の物などは

救世軍に送ることにしています。

私には似合わなくても

着こなせる人がいるかもしれないから…

 


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2 コメント

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Unknown (パール)
2011-06-08 22:18:41
リバウンドしないかたずけ法の本のタイトル教えてください。
とっても共感しております、今日本屋でそれらしい本をみつけてんだけど1分間でかたずけられる・・・というタイトルで30万部も売れたとか
これですかぁ~

私も服が捨てられなくて趣味のものも多いし
何かに使えるなんて思うとついとっておきたくなるし、かたずけ、すっきりとか本を何冊もあるけどかたずけ下手です。
この間みーちゃんママが一週間泊まったとき
台所をかなりすっきりかたずけてくれたんだけど・・
服は自分でやらないとわからないし・・

今日ミーチャンママはリサイクルショップで49点もブランド品を持ってたけど2000円だとかかたずいてよかったけどあまりにも安いのでがっかりしてました。
これもいいかも・・
でもおもいきりがいるよね。

ともちんさんのキッチンはすっきりすてきにかたずいてるじゃないですか、かたずけ下手じゃないですよ。
明日から頑張って捨ててすっきりさせたいなぁ
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Unknown (パールさま)
2011-06-09 23:01:09
こんばんは
キッチンは「商売」ですから それなりに清潔感を重要視しておりますが…
パールさま同様 多趣味の人間は必然的に物が増えます。
そこで書籍に関しては繰り返し使うもの(レシピや手芸)以外は図書館を利用することにしています。
衣類も段ボール2箱分くらい処分したものの
まだあるある…
けれど決まった収入にまで全然到達していない身としては そう簡単に捨てられなくて…
あと 少なくとも1/3は処分しないとな~
今使っていないものは将来も使わない…とは言いますが、私の場合 老後の楽しみにとってあるものもあってね… 古布なんですけどね…
隠居したらキルト三昧の日々を送りたくて…
で、結局 捨てるのはいつでも捨てられるから…という結論に至ります。
なので 片付けの本を読んだところで 結構 頑固者であります
ちなみに本のタイトルは
「人生がときめく片付けの魔法」
近藤 麻理恵著
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